♪結婚10年目 ふたりぐらし♪にもう一人☆

同い年の夫と結婚10年目。2回の初期流産後、不育症治療開始。オルガラン注射を打ちながら4度目の妊娠中。

男と女「表現力」

2009年04月29日 | 日々あれこれ
男と女スペシャル、

第2回目は、

言葉の表現が苦手な男性と、得意な女性

前述の「種の保存と恋愛のしくみ」でも書いたとおり、

狩猟を生活のメインとしていた男性は、

言葉の必要性があまりありませんでした。


水曜はお持ち帰りのピザ半額、夫はこれが食べたくてたまらなかった

反対に、

狩猟に出る夫を待つ女同士、情報交換をするために、

妻は互いにコミュニケーションを取るために言葉を使うようになります。


「何で、もっと気が利いたことが言えないんだろう」とか

「もっと会話をしたいのに」とイライラしますが、

これも、祖先からの遺伝子が根強く残っているからなのでしょう・・・。

長い人間の歴史で培われたこの習性が、

一朝一夕でなおるわけはないですね


狩猟時代に得た男性の、マイナスに見られがちな部分ばかり挙げてしまいましたが、

素晴らしい能力としては、男性の方向感覚、空間把握能力があります


獲物を追いかけるとき、

ただひたすら疾走し、自分の居住地域から遠く離れた所から戻る時、

彼らは「太陽があちらなので、こっちの方角が○」といった風に、

どこへいても、元いた場所へ戻る能力に(概して)長けています。


「地図が読めない女と・・・」という本がありましたが、

男性は方角から場所を認識することが得意。

女性は、地図が読めないのではなく、目的地まで行くプロセスが違うのだとか。


男女別のグループを作り、

オリエンテーションを行ったところ、

「北へ100m、東へ50m、そこからさらに北へ・・・」というメモでは、

男性はほぼ全員目的地へ到着。

女性は、ほとんど到着出来ず。

次に、

「○○がある角を○へ曲がり、○が見えてきたら、左へ・・・」というメモで行ったところ、

男女逆の結果が出たとか。


動く獲物を追いかける男性と違い、

夫の留守中、その場所から動かない木の実や植物を採取していた女性は、

目的地を目印で目指す、という習性が備わっていったのだそうです。


オーライ(ホウレン草の一種)を間引きました


出世欲も、なにくそ根性もあまりない夫は、

草食系男子かと思っていましたが、

どこかへ出かけた時、

「こっちが太陽だから・・・」という風に行く先を探していました。

狩猟時代の男の遺伝子は、ちゃんと残っていたんだ!と

ほっとしました(笑)

こちらも、読んでくださり、
ありがとうございました


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2 コメント

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Unknown (ロビヒナ)
2009-05-05 00:10:27
ピザ、美味そう~
明日、ピザかな~(笑)

あ~、なんか納得~
男の人は、だいたい言葉少なく、
気の利いた言葉なんて、あんまり言ってくれないですよね~

私も旦那も、お客さん相手のお仕事なんで、
基本よく喋りますが、気の利いたセリフは・・・
これも、そういうもんなのか~と思えば、
腹も立たなくなるかも~(笑)
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Unknown (yenko)
2009-05-06 21:14:18
ロビヒナさんの旦那様もお客様相手のお仕事なんですね!

うちの夫は、機械相手だから、寡黙さに
輪がかかってます(笑)。
上記の脳の仕組みが少なからず影響している、と理屈ではわかっても、
でも、もうちょっと言葉があってもいいのになあ、と思います

実は、連休中に、言葉足りないがために、
帰りの新幹線の中でぷりぷり怒ってました(笑)
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