風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

友もすなるパッド交換といふものを、我もしてみむとてするなり

2011-09-02 | バイク

ツー友の2人がブレーキパッドの交換をしたとブログで読んだ。僕もそろそろと思っていたので交換しよう。

愛用のRKエキセルのメガアロイX、これはリアで11,300km走ってパッドの厚さは1.5mmまで減ってしまった。

リアブレーキはカーブやすり抜け時に安定化の為に多用するのできっと減るのが早いのだろう。

こちらは新品、パッドの厚さは4mmだ。

新しいパッドは気持ちいい。

そしてフロントは22,000km走ってパッドの厚さは2.5mmに。まだ持ちそうだが長旅前なので換えておこう。

新しいパッドには溝が3本彫られていた。パッドの形状も変わったようだ。

メガアロイXは効き過ぎずコントローラブルなパッドだと思う。

明日雨が降らなかったらオイル交換だな。

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これが噂の大森鳥久

2011-09-02 | 渡辺美里

大森駅から徒歩でちょっと、これが美里ファンの間で噂の鳥久だ。

たまに前を通るといつも本日は売り切れましたって言う札がショーケースに立っている。今日もだ。

残ってたら何かつまみに買おうと思ったのだけど仕方ない。有名店だからね。

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美里祭り2011 河口湖より愛を込めて

2011-09-02 | 渡辺美里

河口湖ステラシアターに到着したのは開演50分前だ。

そう今日8/27は夏恒例の渡辺美里のライヴ、「美里祭り2011~富士山河口湖より愛を込めて~」に来たのだ。

チケットを取ってくれたみさともはちょっと前に到着していた。開場に入ると何人かの知り合いに会った。

熱心なファンはどこの会場にも足を運ぶものなのだ。

開演直前Queenの「We Will Rock You」が流れて否が応でも盛り上がっていく。どんどんちゃ、どんどんちゃ。

メンバーの1人が耳を押さえたと思ったらバンッ!て大きな音で仕掛けが爆ぜたのでびっくり!

1曲目は「Long Night」だった。美里2枚目の2枚組アルバム「Lovin' you」に入っている夏のライヴに外せない歌であった。

この曲は大好きだ。18の頃を思い出して涙がこぼれてしまう。レコードを擦り切れるまで聴いていたあの頃だ。

作詞は渡辺美里、作曲は岡村靖幸、初期の美里は岡村靖幸なくして語る事はできないのだけれど覚醒剤で逮捕される度にその存在は遠ざかっていった。

そして今日、山中湖のきららで岡村靖幸がライヴで復活したのは偶然を幸運に変えるセレンディピティか。

これまた大好きな「LOVE IS HERE」も聴く事ができた。 "愛し続けてゆこくことは果てしない戦いですか"と問いかけられて何て答えたら良いのだろう。

今日のゲストは鈴木雅之だ。6年前のNACK5のライヴ以来の共演だ。ロサンゼルスにレコーディングに行った時に偶然会った話はメディアでしているが出演を頼もうと思ったきっかけは大森に住む友達の家に遊びに行った時に用意してくれた鳥久の弁当を見てそれを好きな鈴木聖美を思い出して鈴木雅之という事だったらしい。ちなみに鈴木家は大森近くの出身だ。

大森に住んで10数年、まだ鳥久の弁当は食べた事が無い。5年前の日記に辻仁成が鳥久を絶賛していたのを書いた事を思い出した。今度行ってみよう。

そして2人で「ロンリーチャップリン」を歌った。豪華なデュエットだ。

鈴木雅之のしゃべりは秀逸で観客を楽しませてくれた。ラブソングの帝王、EPICのキング、美里はクイーンって言えちゃう所が凄い。

家に帰ってEPICのHPを見てみたら確かに鈴木雅之と美里はキングとクイーンであった。昔から残っているのはこの2人ぐらいだ。

アンコールでは「め組の人」で会場のファンもフリ付きで大合唱だ。その当時を知る人が多いってことだね。

そして「My Revolution」では25年前の美里のライヴを思い出してしまい涙が滲んできた。

この日のライブはこんな感じだった。

 

ライヴが終わり静岡の実家に向かった。朝霧高原で突然の雨に合ってしまいレインウェアを着る場所も暇もなく全身びしょ濡れになってしまった。

雨が上がったと思ったら霧で前が見えない。回りは真っ暗だ。前に走る車に距離を保ってついていった。

 

家では甥の誕生会が開かれて楽しくお酒を飲んだのであった。

 

翌8月28日、行く夏を惜しむかのように咲き誇った朝顔にさよならをした。今日も美里祭りに参加するのだ。

朝霧高原に入っても暑さは続く、気温は29℃だ。ミルクランドでソフトクリームを食べた。

K71に入ると幾分気温も下がって高原の道をのんびりと走った。途中寄り道などしつつR139に出ると案の定渋滞中であった。

そこでUターンして西湖と河口湖の北側を通ってステラシアターに向かう事にした。どちらの湖畔の道路も空いていた。おまけにくねってるし、回り道をして正解だった。

開場までまだ時間があったので富士吉田の街をぶらぶらしてうどんでも食べようと思っていたら暑くて車が多くて疲れてしまった。

で結局うどんは食べずに会場へ向かった。会場で冷やし吉田うどん、ガリガリ君、冷やし桃など食べてみさとも達と話していたらあっという間に開演時間となった。

こののんびりとした感じが夏のライヴのいいところだ。ビールを飲めないのがかなり残念だが。。。

始めの方は「恋したっていいじゃない」「ムーンライトピクニック」「すき」と全く隙のない選曲だ。おまけに「君の弱さ」まで聴けてしまった。

今日のゲストは三ツ星団、去年美里が佐橋佳幸とDr.kyOnと始めたユニットだ。あれ?佐橋君ちっちゃ。人の事言えないけど。。。

ハイヒールを履いた美里よりかなり小さい。美里に気を使えよと言っていた。Dr.kyOnはスタイリッシュだ。

「シャララ」「Steppin' Now」「虹をみたかい」と80年代の曲を聴かせてくれた。すっかり懐メロ状態だ。そして昔の歌は歌詞を憶えているのだった。

アンコールではギターを抱えた佐橋君と美里が並んでおおっ!昔見たね、このシーンは。

そして最後は「サンキュ」、去年の美里祭りで観客が美里に歌ったのでそのお返しだ。この歌も好きだ。ありがとう美里。

最近美里熱が下がってきたかなと思う事もあるのだけれどライヴは最高でまた美里の歌を聴いてしまうのだった。

それから夏になるといっぱいテレビやラジオに出演するのでゴキブリみたいだとか、太って上沼恵美子や天童よしみみたいだと言う人がいるけれど実際は美しいのだよ。

また来年!とみさともたちと別れて自宅に向かった。帰りの高速は35kmの渋滞らしい。がーん、がーん、がーん!みんなが家に着いたのは真夜中であった、そうだ。

 

2日間の走行距離は445km、伴ちゃんのオドメーターは42221kmとなった。

 

コメント (8)
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