お土産に買った六花亭のお菓子の詰め合わせに入っていた十三戸と言うお菓子。家の形をしているけれど十三戸ってなんだろう。どこかの集落に十三戸の家があったのかな?
六花亭のホームページで調べてみた。以下は六花亭の商品説明より。
"帯広開拓の祖、依田勉三翁はじめ晩成社の皆さん13世帯27名が入植されたのは明治16年5月でした。十勝特産の小豆を主原料に、初雪の舞う、わらぶきの家をイメージした焼き菓子です。"
で依田勉三を調べてみると"昭和16年(1941年)6月、中島武市によって帯広神社前に銅像が建立された。この銅像は戦時中に金属応召によって供された。"とWikipediaにあった。
おおおおお!中島武市と言えば中島みゆきのおじいちゃんではないか。武市は帯広の名士である。一個のお菓子からみゆきに辿り着いてこの旅を終えたいと思う。