お葬式にお参り

何と66歳。10年間入退院を繰り返していたそうだ。同じお寺の門徒なのだけれど、いつも穏やかににこにこしている人だった。
亡くなった御主人はそれくらいしか知らない。

奥さんも、御主人のそんな状況など微塵も出さすに、
頭が下がる程、いつもお寺のお世話を一生懸命してくれていた。
彼女も又、いつもにこにこと。
辛かったであろう10年間を少しも知らなかった。

すぐ「辛い、きつい！」と甘えてしまう私に、神様がこんな立派な
人もいるんだよと教えてくれたのかな？そんな事を考えさせられた。
この御夫婦とご縁がある事を感謝します。合掌

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そしてお葬式ではいつも御無沙汰している人に逢う。
93歳のお母さんが近くで一人暮らし。毎日食事を運んでいると言う知人。
91歳の一人暮らしの元気なお母さんに、文句言われながら、
気になってせっせと実家に通っていると言う知人。
みな似たような境遇だなぁと思ったり。

いつまでも恩義を忘れないで、私の父にとてもお世話になったと
言う知人。嬉しい事だ。

どの人も今日会うべくしてあった人達だなぁ。
私の介護生活まだまだ大変じゃないよと励まされたような。
有難う！！頑張るぞ！！

息子達のお土産

年に2度、息子達は関西や東京など出かける。
こちらに住んで初めて分かった事が、ケーキやお菓子の世界では
流行も2・3年以上遅れていると言う事。
こんなに情報過多の時代なのに、作る人が向上心がなければ停滞すると言う事なのだろうか？
だから研修のつもりで、美味しいお店を食べ歩きもしてくるようだ。

そして今回のいろいろなお土産。先日持ってきてくれた。
お嫁ちゃんが三重の人なので、そちら実家が襟も兼ねている。
久しぶりの帰省で御家族は喜ばれただろう。

昨夜は早速アユの甘露煮を食べた。美味しかった。
母が大好き！大層喜んでくれた。

昔大好きだった祖母が、言葉遊びを色々教えてくれた。
（その手は桑名の焼き蛤）食わないとのかけ言葉なんてのも祖母から教わった。
その桑名の焼き蛤もある。食べるのは初めて、楽しみ！

母が喜んだり、祖母の事を思い出したり、有難う！有難う！！