おととい先日土手に散歩に行ったら、この前探して取った土筆が、
今回こんな風に伸びてたよ。朝晩寒い日が多いけれど、日中の陽射しの時に
すくすくと伸びるのかなぁ?頑張れ!
小学校の卒業文集は、絵の上手なクラスメイトが描いた土筆が表紙だった。
土筆の様に伸びて行けという先生の思いがこもっていたのだろう。
はて?どれくらいの人が、先生の期待に応えたかな?くっくっく。
文集委員でがりがり鉄筆で書く作業をした。薄い油紙は力を入れすぎると
破れて困った。(ガリ版刷り)紺色の印刷液であちこち汚した。
毎日暗くなるまで残って作業をした。懐かしい思い出。土筆に有難う。

畑1面を覆い尽くすナズナ。ところどころ仏の座がボタン色の花をつけている。
草でも、これくらい揃って咲くと絨毯のようで美しい。
柔らかな感じが好きだ。

それからオオイヌノフグリの1群れ。
変わった名前の由来なので、その事には触れたくないが、とっても可愛い花。
それぞれがそれぞれに精一杯生きている。そんなことを感じる。有難う!
