先日の10年前の、折り紙切り絵の作品の続き。
この頃は頭の中は、折紙切り絵が出来そうな
被写体を常に考えていたわ。
母から作品を見せる度に誉められて、単純に
嬉しかった!!
お母さん有難うね。
子供の時はあんまり褒められなかったけれどねぇ。
少し切り方を変えてみたりもしたわねぇ。
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ここからは最近の植物画。 大イタドリ。
樫の木の実
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これも古いよ。父と母がデイサービスで、職員さん
これも古いよ。父と母がデイサービスで、職員さん
に手伝って頂きながら作成した物。1個だけ私の
作品もこの中にある。さてどれかな?
お陰様で、父母共にデイサービスを楽しんでいて、
有り難かった!
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今日小学校からの親友が来た。二人で負けず嫌いな
母親が放った、自分に対する言葉を披露しあって
大いに笑った。
彼女は優等生だったが運動も歌も程々。(決して劣
っていたわけではない。)「運動会で活躍しないで
つまらん。勉強ができても部屋の中だから誰からも
褒められん」と言われたそうな。
お父さんは高校の先生で、お姉さんが勿論勉強も
よく出来、運動会でもリレーの選手で、大活躍
だったらしい。勉強はできても当たり前と思って
いたのかなぁ。
うちの母、中学校の時友人のお母さんから「あんたの
目はいい目だね。目千両や。」と褒められたのを報告
したら、「目だけ褒められて喜ぶんではない!中身を
褒められたら喜びよ!」我が家も優等生の姉がいた。
外見を誉められる事を、母は嫌っていた。だから、
中学高校の頃、友人が可愛いって言われたと喜んで
いるのは不思議だった。
そして私は少し認知の出た母が、ニコニコして
とても可愛いなぁと思いながら介護した。彼女も
今母親を介護中。私も彼女も次女。