思いがけずに主人がドライブに連れて行ってくれた。有難う。
数10年前に一度行ったお寺。日曜日で多いかな?と思ったが、
人出は少なかった。良かった!立派な門が。


本堂は思ったよりこじんまりしている。撫でて痛みを和らげて


本堂は思ったよりこじんまりしている。撫でて痛みを和らげて
下さる仏様。首肩腰を撫でてお願いする。隣にいらした同年齢の
女性も「顔と頭はどうしようもないけれど、首肩腰がねぇ・・・・・・。」
「同じですよ。」と答えた。そこで彼女段につまずき、次に謂われ
を書いている看板につまずいた。「あらあら。」と動揺していら
っしゃる。「大丈夫ですよ。当たると言うことは良いことですよ。」
と私即座に口から出たわ。あれ?宝くじではないけれどねぇ??


このお寺は境内がすり鉢状になっている。縁にお寺、対岸の縁に
磨崖仏。(この説明分るかしらん?)そこをめがけて歩く。
すり鉢の中はすべて紫陽花が植えられている。

磨崖仏と展望台が見えてきた。

大きな磨崖仏である。

素晴らしい!!昔の人はどうやってこの斜面の崖に掘ったの
だろう?強い信仰心の表れかなぁ?

展望台からお寺の本堂を臨むと。花が小さくて余り見えないが
殆ど全部紫陽花。


小道沿いに私が欲しいなって思った紫陽花は、
この珍しい紫がかった色合いの紫陽花。

これも色が素敵な小さめのガクアジサイ。

縁がピンク色のこの紫陽花。

***
駐車場では県外ナンバーが5台。県内は3台。紫陽花も丁度よい
咲き具合。天気も良く良かった!主人に連れて行ってくれて有難う!
***
境内にはカメラマンが数名。途中の狭い小道の真ん中に3脚を
立てている人が。私が近くでスマホで撮っていると、「この3脚
の上に置いて撮ると良いですよ。丁度全部が入りますよ。見て
ご覧なさい。」と私にデジカメで撮ったのを見せてくれた。
こんな所で拒否するのも大人げないので、一応見て「そうですね。
でも私本格的でもないので、これで良いです。」と答えて通り
過ぎた。でも本心は、こんな狭い小道の真ん中に3脚を置かない
でよ。貴方1人の道ではないのよ!って言いたかった。
それに、みんな同じ構図が好きなわけじゃない。
他のカメラマンは、小道から外れた場所で、他の人の邪魔になら
ないように写真を撮っていた。これがマナーでしょう!!
***
私は岩場の階段は怖い。私も転びたくない、すれ違う人にも
転んで欲しくない。だから、前から人が見えるとその時点で
既に少し除けて待つ。どこに行ってもいつもそうする。
今日も何組かとすれ違った時そうして待った。う~~ん、
気が付いた時、お礼を言う人少ないねぇ。言われたいわけ
ではないが、言われると嬉しい。
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