夢の介音楽夜話

音楽、アート、グリーン、クラフトなどなど徒然なるままに

話すように弾く

2015年12月18日 | クラフト




聴衆が総立ちになって我を忘れる、くらいのノリを出している
いやそれ以上にバンドメンバーがノリにノリまくっている

こういうステージを実現したいものだ
自制的なドラムスとノリを作るワインレッドのプレシジョンベース、一音一音が正確に出ていて気持ちが良い

カントリーなのか、ロックンロールなのか、はたまたジャズなのか
よくわからないがこのシンガーソングライター氏、ノリを創出することに長けている

チェット・アトキンスに感化されて育った人は数多い
子供の頃から尊敬してきたミュージシャンとセッションできる幸せを誰に伝えようか

音楽は人を介して伝わる
紙や媒体ではない、人の心を通じて



Country Instrumental Showcases


Chet Atkins Special

ビーチボーイ・ミュージック

2015年12月18日 | 音楽


海辺の朝は清々しい、流木で作られた野外のテーブルに運ばれる珈琲の香り
パンとソーセージ、スクランブルエッグにサラダくらいの朝食が素敵に見えてくる

海の家の喧騒としたたかな商売っ気にはうんざりするけれども、少しばかり奥まったビーチの一角は嬉しい
静かに見守る神社周辺からは明らかにマイナスイオンが放たれていて人は何事もなかったかのように歩く

リゾートっていうものは安堵できる空間をいう
そこに人はいてもいいのだが、できれば自然に溶け込めるような優しさを持ち合わせた人間であってほしい

音楽があるのなら、自己主張だけでなく自然と共生できる雰囲気がほしい
住む人たちは自ずと選別されるし、集う人々も引き込まれるようにやってくる

波を求めてサーファー達がやってくる
彼らが好きな音楽はレゲエだろうか

ビーチボーイの歌う歌は元来はトラディショナルだったかもしれない
レコード会社がイメージ作りをして出来上がった商業的な音楽とは違うのかもしれない

でも映画興行のために作られた明るいビーチでのサウンドも悪くない
納得して身を預ければ、泳げない私にも夢のような青春を体験させてくれるのだ

素直に楽しむ気持ち
これが大事なのではないだろうか





The Beach Boys & Annette Funicello - The Monkey's Uncle

Pineapple Princess / Annette Funicello

Annette Funicello - Surfin'

Annette Funicello sings "Jamaica Ska" in BACK TO THE BEACH