カメラと遊ぶ日々

何時まで経ってもカメラ技術が頭に入らないけれど、自然の美しさに心癒される日々をブログに綴ってゆこうと思います。

声掛け!

2017-03-12 07:40:46 | 家族

夫が寝床から起きてこない時・・・おとうさ~ん、生きてるぅ~

ア~、生きてる

トイレから出てこない時・・・おとうさ~ん、大丈夫?

ア~、大丈夫

お風呂に入っていて音がしない時・・・おとうさ~ん、生きてるぅ~

ア~、生きてる

何かあった時妻としての責任があるから、必ず声掛けをしている。

私は夫が先に寝ると言って居間を出て行った後にお風呂に入るし、朝は一番先に起きるし、

殆ど心配はしてもらえないけれど、夫よりは長生きするつもりだから

 

蹲(つくばい)の傍にフキノトウが顔を出してきた。

 

 

沈丁花がぼつぼつ開花

 

 

馬酔木も開花

 

 

 

 

 

 


もやもや気分!

2017-01-23 08:52:52 | 家族

北の空から落ちてくる雪

美しく見える雪もあれば 寒いと思う雪もあり

悲しみを連れてくる雪もあれば 後を追いかけたくなる雪もある

今降る雪は・・・

今降る雪はもやもやと

唯何となくもやもやと 嫌な雪

(・・?

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ポジティブになろうとしても やっぱり性格悪いのだ!

朝寝坊した息子に嫌味を言って・・・息子ブチ切れた。

やっぱり、私の一番悪い性格持って生まれてきたキミ

のんびりと大人しいお父さんの性格持たないなんて、悔しいね

雪が解けるころ、もやもや気分も解けて欲しいと雪の朝に思う

 

 

 

 

 

 

 

 

姫ちゃんのお散歩の時出会った鳥さん・・・君誰だっけ (・・?

 

 

 


月が綺麗やで~

2016-12-15 19:20:54 | 家族

おかあさん 月が綺麗やで~

帰宅途中の息子から電話がかかってきました。

ブログを楽しんでいる私の唯一の理解者、そして月光の美しさが分かる心の優しい人間・・・親バカです

お月さまが誕生日の贈り物・・・なぁ~んて喜んでるこれまた単細胞の母親。

2016年12月15日のお月さま、素敵です。

 

 

 

 

 

 

 


私は知っている!

2016-11-11 11:26:17 | 家族

ワタシが飼い主に捨てられてこの家へ転がり込んだあの頃は、かぁさんはもう少し元気があって留守がちだったのになぁ~

何時だってカメラを持ってお出かけばかりしていたのに・・・この頃はなんだか気の抜けた感じ!

錦織選手とか羽生結弦選手のテレビばっか見ていて、気力がなくなったみたいに見えるの。

今日も雨が上がって青空になったらお洗濯していて、わたしのこともかまってくれる・・・でもなんだか老けて見えるんだ。

ワタシ、何時もかぁさんのことみてる・・・無口だけどおめめでモノ言ってるって言われてるけど、そんな風に見えるかな。

 

 

万両の雫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


DNAの採取を早くしてください!

2016-07-19 17:34:05 | 家族

2016年7月19日・・・今日、労働省から発表があり、戦没者の遺骨が発見されたとき、前もって家族のDNAを採取しておいて、身元の判明を速やかにするとのニュースが流れていました。

私の場合だと、父はトラック島の海軍病院にて栄養失調で亡くなっていることが最近分かったので、遺骨の埋葬してあるところなど、当然記録されているだろうし、一刻も早く遺骨を発掘してほしいと願う。後期高齢者の明日は命があるのかどうか予定が立たないのですから、ぜひ急いでください。

今回は沖縄で発掘された遺骨のご家族が対象との報道でした。

明日にでも病院でDNAの検査をしていただこうと思います。

父の遺骨が戻ってくるならば、母の分まで長生きして父に対面したいと思います。

今、「チチコグサ・ハハコグサ」のタイトルで原稿に戦争犠牲者の過去を綴っています。

そんな折ですから、この段階で希望が出てきたことは、父の生きていた証を残そうとしていることが、亡き父の心に届いたのかと嬉しい気持ちです。

でも、原稿は今30枚ほどしか出来上がっていません。

もっともっと内容を深めて一冊の本に仕上がればうれしいのですが、私に残された最後の親孝行は父母の足跡を残してあげること、

何としてもやらなければ・・・日々少しづつ頑張っています。

今日の空がきれいだと思って写していましたが、私の仰ぐ空は何時も寂しくて涙ぐんでばかり・・・これからは少しポジティブに生きられるかもしれません。

 

墓地の上空ですが、私には霊感があって父と心が通じた瞬間だったような気がします。

 

 

 

 


物忘れ!

2016-05-10 09:58:45 | 家族

 

 

5月7日まで覚えていた事・・・夫婦の結婚記念日(金婚式)・・・5月8日はすっかり忘れてしまっていた。

5月10日、今朝になって思い出した・・・今夜は何かご馳走しなければ。

 

ブルームーンがしているイヤリング素敵!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


墓守の旅

2016-05-04 06:34:33 | 家族

家も無く住む人も無く墓石だけが待っている故里に、心を紡ぐものは何も残ってはいない。

縁の全てが土に還った今、蔓延った笹を刈りお花を飾りお線香を供える墓守は私だけ、もう残された日々はそう多くは無い筈。

人はGWに浮かれているであろう5月3日、曇天の下で墓石を撫ぜながら残された日々を憂う。

父も兄も弟2人も男子の全てが絶えた家系の因縁と、跡継ぎを逃れた者の負い目の墓守を頑張るしかない。

道路の混雑と見飽きた風景の往復は避けて復路は何時も日本海を目指す。

曇天の夕刻に美しい自然を写す事は出来る筈も無く、強風で荒れる潮騒を耳に残しながらの帰路となった。

滋賀県から名神と縦貫道路 福知山・・・27号線 綾部 舞鶴から小浜・高島・大津の経路。

 

 

 

 

 

 

ハマナス

 

 

ハマダイコン

 

 

 

 

 


真実は!

2015-05-04 09:17:21 | 家族

戦死した父の出征から戦死までの何かを知りたくて「厚生労働省・社会・援護局に問い合わせを提出していた。

早くても3ヶ月ぐらい先になるとの返事を貰っていたが、1ヶ月位で返事が届いた。

南洋のトラック島付近で海軍兵として壮絶な戦死を遂げたとの書類が1通あって、アメリカ軍にやられたのだとの恨みから戦争映画も見ないで過ごしてきた。

今回送付された父の軍隊履歴を見ると、トラック島の潜水艦基地隊に転勤を命じられて島で栄養失調病にかかり戦病死したと記されている。

アメリカと戦闘して海に沈んだとばかり思っていたのに、病死なれば父の遺骨は島に埋められて居る筈である。

多くの兵隊さんが同じ犠牲になっていらっしゃるけれど、残された家族としては戦争を企てた人間の無責任さに恨みは募るばかりである。

父の遺骨は永遠に家族の元へは返されることは無い。

爆弾で狙い撃ちにされたのであれば瞬間的に亡くなったかも知れないが、栄養失調で苦しんで苦しんで異国の地で亡くなったのかと思うと、胸が締め付けられる思いである。

事実を知らされないまま他界した母が哀れでならない。

 

色あせた1枚のデーター、私が旅立つ時は母への手土産としましょう。

個人情報ですから、わざと暈かしてあります。

 

 

 

 


千尋の海へ馳せる心!

2015-04-10 07:02:08 | 家族

 

戦後70年の節目を迎え、両陛下がパラオ ペリリュー島へ慰霊に行かれた。

1万人の戦没者とその遺族にとっては大きな慰めとなったことと思う。

太平洋戦争の戦死者は310万人とテレビで報じていた。

カロリン諸島がどの辺りなのか地図をネット検索してみた。

小さな島が幾つもあってその辺りの海底はダイバーのメッカとなっていると記されていた。

沢山の船と海軍の兵隊さんが眠っている海底、家族の所へは戻ってこない遺骨。

昭和19年2月、アメリカの襲撃が始まる前に海軍主艦隊は引き上げたと記されている。

昭和19年12月30日、父は壮絶な戦死を遂げたと・・・・・残された家族はその知らせを受け入れるだけ。

命絶える時流したであろう父の涙は今も海原を漂っていると、もう先の見えてきた娘の心は海を慈しむ。

何処の港から何時出征したの?

父の乗っていた船の名前は?

行き先は?

厚生労働省 社会・援護局から父の情報が届くのは早くても3ヶ月先、そして何が解かるのか。

父の遺族は私一人だけだから、最愛の父を犬死で終わらせない。

きっと生きた証を残してあげるとの強い執念は戦争への怒り。

このたびの両陛下のパラオ訪問のお気持ちが国民の全てに、そして政治家へ伝わりますように。

                                                                 ちひろ

 

 

 京都市北区 平野神社にて

画像の日付は1日遅れています。

テレビで桜情報をキャッチして晴れ間を見て走ってきました。

さすが京都、駐車料金は1,000円也でゆっくりしてくださいと、愛想良く迎えてくださいました。

入ったところに桜湯のお店があって300円で、美味しくてはんなりとした気分を楽しんで・・・・・でも撮影は人・人・人が溢れていて無理な状況、屋根の上の方か桜の枝ぐらい。

しだれ桜の前にはひっきりなしに人が入れ替わり立ち代わり、写すのは諦めました~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


合格!

2015-03-07 11:59:27 | 家族

過日、物置で見つけた写真の中から孫が小さかった頃の写真をまた出してみる。

もう大きくなって、お兄ちゃんの方は国公立の大学に合格したとメールが届いた。

「ホッとしたわ~」と、息子が安堵した声を弾ませていた。

これから6年間学び、未来はロボットの関係に携わるようだと・・・楽しいだろうな!

慎ちゃん、おめでとう