ヒラヒラと舞い降りてきたカラスアゲハ
干上がった排水溝の乾いた汚泥の中に、一心に口先を押し込んで
何を吸い上げているのだろう
朝方の空は晴れていたのに、午前9時半の今少し曇り空
何処かへ行こうよ・・・唆す心をなだめなだめて裏庭へ
昨日から梅干しを干しているから、お出かけはご法度
小さなシジミチョウが今日の遊び相手
例年和歌山の南高梅を6月に仕入れて、多い年で30キロ、少ない年で10キロの梅とショウガも10キロ漬けるのだけど、
今年は遅れて青森から10キロだけ仕入れました・・・少なくて寂しいですし、毎日のお弁当に足りません・・・とほほですが、紅ショウガをたくさんつけて
梅干しの代用にします。
梅干しは3日3夜、雨にぬらさないように夜露に当てて炎天に干しての繰り返し、私の大切なお仕事
ショウガはほんとうはほさないのだけど、お塩が少し甘いためカビ防止で干しました。
青森の梅、大きくてぽっちゃり、美味しそうになっています・・・楽しみ
シジミチョウ
雨よ 降らないで!
何の罪もない純真無垢な障害者の方々が大勢、命を奪われました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
私には父親違いの障害を持った兄が居ましたから、他人ごとでは無いのです。
入院先の病院で何があったのか、兄は46歳の時、額に大きな傷口がある状態で亡くなっていましたが、病院からは何の説明もなく、
戦争未亡人の弱い母と、世間知らずの私は何の追及もしないまま、遺体を引き取って帰りました。
もう30年ほど前の事です。
弱者は常に孤独とみじめさに纏わりつかれている人間社会、障害者は苦しみも悲しみも怒りも訴える術さえ無いまま、
あまりにも惨い一生ではありませんか。
健常者よりも優しい心遣いや愛情を持った障害者の人々が安心して暮らせる世の中の形成は
、国であり自治体であり、公僕と称される人たちの責務ではありませんか。
その昔、兄は滋賀県の障害者施設に預けられていましたが、母が面会に行くとおしっこでびしょ濡れで震えていた兄をみて、
母はたまらず福知山まで連れて帰ってきました。
それからは貧困でも家族3人が一緒に暮らしてきました・・・
親にとって障害を持つ子供が不憫でならないのです。
誰よりも美しく優しい心を持った障害者の方たちと関わりを持つ手段として、私はアルミ缶を袋いっぱい溜めては近くの施設へ届けています。
些細な事だけど、心を届けたいのです。
今朝の墓地の傍にツキミソウ1輪咲いていました・・・・・花言葉は「自由な心」を選びます。
何年も何年も地中で過ごして、ようやく明るい地上に出てきたばかりのキミに
盛夏はあと幾日残っているのだろう
キミの名前は知らないけれど
キミの生きた証はこのブログに残るでしょう
少なくともワタシが元気でいる間だけはね
お互いに命って儚いもの
明日晴れたらハナミズキの枝にとまって鳴くキミの声
待っています
ちひろの日記より 2016年7月26日
私、ポケモンGOに対応していないスマホの為、世間の成り行きを遠くから眺めている感じです!
息子がこのゲームをダウンロードした瞬間、家の中にもアイテムが居てすぐゲットしました。
現場へ行くとすぐに4個ぐらいゲット、場所が替わると色んなアイティムをゲットできるが、ボールが無くなると買わなければ進めないし、
強いアイティムは有料だし、無料のスポットもあるが1回にボール2個だけしか手に入らないとの事、純粋に楽しむだけのゲームとばかり思っていましたが、
これは商魂たくましいゲームだったのでしょうか。
早朝より見かけない人がスマホを持って、家の前を歩いておられました。
なんでものめり込みタイプの私、ポケモンGOに対応していないスマホで良かったかな!と思いながら、世の成り行きを見ています。
今朝の朝焼け・・・今日は曇っています。
夕方、猫の姫ちゃんをお散歩に連れているとき、夕焼け色に染まった飛行機雲を見つけました。
とっさにカメラを取りに帰ることも出来ずに携帯のカメラで写しましたが、飛行機を捉えることは出来なくてがっかりしました。
少しパラソルを広げたお月さまが 何か言いたそう
寂しいのですか
哀しいのですか
いつも 孤独なのですね
惑星の中で こんなに美しい地球なのに
誰もがもっと豊かな心で あなたを見上げたら
夜空に輝く 美しいお月さまに出会えるのですね
今宵はどんな表情を見せてくださるのでしょう
地球の片隅にて・・・・・ちひろより
2016・7・20の夜のお月さまへ 蘆山寺のキキョウ捧げます
梅雨が明けて猛暑日となりましたが、さわやかな風が吹き込んできて扇風機さへ必要ありません。
部屋の中を吹き抜ける風のなんて心地良いことでしょう!
夏はやはり海へ行きたい!と、そわそわと心が浮ついてきましたた~
ギラギラと輝く海で思い切り泳ぎたいなぁ~
日本海へ行こうかなぁ~
海水でも真水でも仰向けに水に体を任せたら勝手に浮くのに、絶対浮けない友達ばかりです。
身体の力を全部抜いたら浮くからっていっても、体のどこかに力が入って浮かないんですって!
墓地にオニユリが1本咲いていました。
お盆頃になるとワレモコウも咲いてくれることでしょう!
2016年7月19日・・・今日、労働省から発表があり、戦没者の遺骨が発見されたとき、前もって家族のDNAを採取しておいて、身元の判明を速やかにするとのニュースが流れていました。
私の場合だと、父はトラック島の海軍病院にて栄養失調で亡くなっていることが最近分かったので、遺骨の埋葬してあるところなど、当然記録されているだろうし、一刻も早く遺骨を発掘してほしいと願う。後期高齢者の明日は命があるのかどうか予定が立たないのですから、ぜひ急いでください。
今回は沖縄で発掘された遺骨のご家族が対象との報道でした。
明日にでも病院でDNAの検査をしていただこうと思います。
父の遺骨が戻ってくるならば、母の分まで長生きして父に対面したいと思います。
今、「チチコグサ・ハハコグサ」のタイトルで原稿に戦争犠牲者の過去を綴っています。
そんな折ですから、この段階で希望が出てきたことは、父の生きていた証を残そうとしていることが、亡き父の心に届いたのかと嬉しい気持ちです。
でも、原稿は今30枚ほどしか出来上がっていません。
もっともっと内容を深めて一冊の本に仕上がればうれしいのですが、私に残された最後の親孝行は父母の足跡を残してあげること、
何としてもやらなければ・・・日々少しづつ頑張っています。
今日の空がきれいだと思って写していましたが、私の仰ぐ空は何時も寂しくて涙ぐんでばかり・・・これからは少しポジティブに生きられるかもしれません。
墓地の上空ですが、私には霊感があって父と心が通じた瞬間だったような気がします。
一軒おいて隣のチビちゃんが3回目の脱走を図りました。
家にも姫ちゃんがいて雌猫同士で喧嘩するのに、毎回おなかがすいたら私におねだりに来ます。
2回とも捕まえてはおうちに戻してやりましたが、性懲りもなくまた私を頼ってきています。
私にはスリスリして甘えるのに、飼い主の家には寄りつかなと嘆いておられます。
チビちゃんの気持ちはどんなんかなぁ~と悩んでいます。
もう何年も飼われていて可愛がってもらっている筈なのに、おうちに寄りつこうとしない気持ち・・・何でやろぅ~
ただ、猫のひもじさや寂しさなどは自分の体験を通して解ることで、猫の目線に立って接するのがいけないのかなぁ~
カンカ~ン~と言えば缶詰が貰えるとか、こんなんかなあ~といえば自分の好きなものが貰えるとか、猫たちも自分にとって必要な人間語はしっかり身に着けて、賢い動物、
家を飛び出してもすぐに戻ってくるのです・・・うちで最期を迎えたクロちゃんやミミちゃんたちも。
脱走犯のチビちゃんを3回目は捕まえる気にはなれません・・・チビちゃんがお家へ帰るのを拒否しているのは何でやろ~
暫く無視していましたが、私の目を見つめてニャ~ンニャ~ンと訴えられると、困るんです。
信頼を裏切ることも出来ないのです!
猫ちゃんの気持ち・・・わかってくださ~い!!