近江富士の辺にて秋探し
南桜という公園があり、もう何年も前から10月桜が植樹されている
やせ細ってみじめな枝に
それでも季節を信じて花は咲く
もう明日で10月は終わるけれど
キミのこと覚えているよ
小さくて可憐な10月桜
近江富士の辺にて秋探し
南桜という公園があり、もう何年も前から10月桜が植樹されている
やせ細ってみじめな枝に
それでも季節を信じて花は咲く
もう明日で10月は終わるけれど
キミのこと覚えているよ
小さくて可憐な10月桜
まだ明けやらぬ天空にオリオン座が瞬く
一つ 二つ 三つ
白く 細い尾を引いて儚げに流れゆく☆
月の明かりはハナミズキの葉の陰に隠し、街灯の明かりはナンテンの葉で遮って孤高の星を追う
もう少し もう少し 足元に蹲る猫
忍び寄る冷気に肩をすくめながら 瞳を凝らして夢を追う
願い事届かぬ速さで消えてゆく な が れ ぼ し
アストロアーツ星座アナウンスから届く 流星群ピークのお知らせメール 楽しみな ちひろです。
朝露に濡れて咲く裏庭の小菊、流星の余韻に通じる紫の花の色
雨で中止になっても良いなどとなまくらな考えで、地域の運動会に参加した。
少し肌寒いくらいの風は吹いていたが絶好の運動会日和となって、競技は進行してゆく。
参加すると言っても午前中に「玉入れ」と、午後に「グランドゴルフ」競技。
玉入れは籠に投げた球が入らないので隣に立っておられた青年に球を拾っては投げていただいた・・・結果は最下位。
休憩時間に○×式のクイズがあり最後まで正解してご褒美を頂いた。
午後のグランドゴルフの競技は8人1チームを組んで参加したがこれも最下位。
他の地域では殆どが若者でチームをまとめておられたが、私たちの地域は若者の参加が少なくてまとまりが悪くて、運動神経に勢いが感じられなかった。
大縄跳び・綱引き・ムカデ競争・リレー等々、すべて最下位・・・来年はもっと人集めが大変な様子。
でも、久々に体を動かして楽しかったです。
お隣の奥さまの農園へサツマイモ掘りに呼んでいただきました。
カメラを忘れて行ったのでスマホに1枚だけ写しました。
掘りたてのお芋よりしばらく干して置いた方が甘くなって美味しくなると教えて頂きました。
でもすぐに食べたくて夜天ぷらにして、今朝からふかしイモを作っています・・・ごちそうさまです
スマホで撮影したサイズが大きすぎて、上手く縮小できていません。
これはお隣の奥さまの手で一回りお若い手です・・・手だけでも年齢が分かるんだなぁ~
好天に誘われるようにして裏庭に出ると 甘い香りが漂ってきた
そうなんだ! 今は秋
手入れなど何にもしていないキンモクセイの枝に 溢れんばかりに黄金色のお花がいっぱい咲いている
何故かハナアブだけがご招待
優雅に飛び回っている
花弁の命は3日だけ
至福の香り残して土となる
その儚さに夢重ね見て・・・・
ちひろの花メモより
日付の設定忘れ…2016・10・19です。
お隣の奥さまにサツマイモの蔓を頂きました。
昔、食糧難の時代にはよく食べていた懐かしいお野菜です。
栄養価も高いそうなので、厚かましく頂戴しています。
今回はおアゲさんと煮付けました。
採れ採れの新鮮なお野菜、今朝はお弁当の一品に入れていきました。
クセが無く食感の良い好物です。
ガの仲間でホウジャクという名前。
花の蜜を求めて飛び交っている。
裏庭のジンジャーの花の蜜がお好きのようで・・・もう花の時期は過ぎている。
ホーバリングする姿が可愛いけれど、停止しないからピンボケばかり。
おねがい!・・・ブログネタに撮らせてね
何もないけど裏庭へカメラを持って出る
ミニ薔薇1輪がささやかな癒し
チチチチチ、けたたましく愛らしく小鳥が1羽お隣の屋根に止まった
セキレイのように見える
カメラを向けてピント合わせの最中に飛び立つ
同じ場所にまたやってきて天に向かって叫ぶ
友達を呼んでいるのかな
どうにかこうにか1枚写せた
天気予報に反して曇り空
過日お世話になった東近江市の奥さま方に菓子折りでも持って伺いたし
10月桜にも逢いたいし
10月半ばの秋に向かいて・・・・・ちひろ
午後お買い物に走る。
田んぼの中に建てられたスーパーの駐車場は広い。
わざと入り口に遠い処に車を止めて歩く。
お買い物を済ませて外へ出ると空一面に雲が広がっていた。
まるで畑の畝のようにきれいに雲の帯が並んでいた。
もちろんカメラ同伴だから撮影はOK。
帰って早速雲の名前をネット検索すると、投稿者によって名前が違っていたが、好みで決めた。
波状雲・・・下層と上層の空気の流れる速さとか向きが違う時にできる形との事。
今朝見つけてアップした雲は「巻積雲」と記されていた。
秋の雲の代表選手で、白い小石をばらまいたような雲の形のこと。
自然って不思議だし、楽しいし、雲とお友達になったみたいに心躍る。
ほんの一時紺碧の空に浮かんでいた鱗雲
銀色に輝く飛行機が雲の中へ吸い込まれてエンジン音がもの悲しく後を追う
遠い日の思い出が浮かびあがる雲の中へ 私の心も吸い込まれてしまいそう
がむしゃらに生きた遠い日には帰れないけど・・・
あの青い空に あの消えそうな白い雲に 夢だけは繋げておこう
洗濯物を干し終わって空を見上げたら もうあの雲は消えていた
でも空はまたいつの日か 一筆書きの真っ白い雲を連れて現れる
ちひろとカメラより永遠の愛をこめて10月の空へ・・・
この白い真綿のような雲めがけて私の心飛ばしてみたけれど・・・乗っかっているのかな