絶え間なく吹き荒れる春の嵐の中で、
小さな庭に揺れる花・花・花、
植えた物もあるけれど勝手生えのお花さん達も堂々と、
まるで子供たちのように愛らしく微笑んで見える。
喜怒哀楽の日々を今日も生きているんだ・・・
可憐な花々に癒されながら感動の時を見つめている。
明日は午前中お手伝いするから・・・なぁ~んて約束してきたけれど、
神さま、
元気を授けてくださいね・・・合掌。
シラーカンパニュラータ
ドウダンツツジ
ツツジかな?サツキかな?
山椒のお花さん
ムラサキカタバミ
ツルニチニチソウ
ポピー
タマスダレ
今年は何故か庭の花々の開花が遅れているけれど、
でも、密やかに必ず咲いてくれる。
洗濯物を干し終わったら少し心休めの時間を貰っても良いよね。
殆ど美味しい肥料も上げられなくて、
お米のとぎ汁(無洗米だと薄いとぎ汁)でごめんね。
タマスダレ・・・なんだかお花さんの背丈伸びて無いよね。
もしかして名前が違っているのかも?
ハナニラ
ホトケノザ・・・自由気ままに何処にでも咲いている。
ハナズオウ
ツルニチニチソ
ムスカリ
日暮れ時、近くの屋根に白鷺が羽を休めていた。
露出の設定もうまく出来ないし、
シャッターを切れば光るから困るし、
物音をさせないようにそーっとそーっと。
田舎で1級河川もあり畑だの田んぼだのあると、
アオサギだのシラサギだの、時にはコウノトリ(滋賀県に番で住み着いているから)も見かける。
また一つテレビの画面から消えていった命
安らかな旅立ちを祈る
ある日突然プツンと弾けて消える水泡のような命
儚いけれどこの美しい星に生まれた限りある命
それが人で有れ花で有れペットで有れ
身近な命はすべて愛で包んであげましょう
愛が最高の宝物
貧しさの中にも
ひもじさの中にも愛は生きている
けれど・・・
親たちの虐待から免れていても引き取り手の無い小さな命が3百余人
きっと愛を求めているだろうに・・・哀しい世の中
何の力も無くて
ただ雫の中の世界を覗いている私