私の涙腺のねじを思い切り緩めたのは日本国の参謀が
太平洋戦争に父を奪い去ったからでしょう。
お父ちゃんは?…お父ちゃんは?・・・と、
私はずっとずっと涙を流し続けてきた。
小学校低学年の時の性的暴力被害、
小学校・中学校の教科書も買ってもらえないみじめな境遇。
思春期に父恋しさに泣きながら睡眠薬自殺未遂。
最愛の亡父(戦闘死ではなく南洋地で餓死)の墓守代が1年にただの5万円、
国から賞を頂かれた方々は年間350万円が支給されるとか、
平和な時代になりましたね。
フジコ・ヘミング女史のピアノにも泣き、
映画「運び屋」のエンドロールの歌詞にも泣いた。
今は悲しくて出る涙からブログ有志の美しい錦秋の作品に感動の涙が流れている日々・・・涙腺が緩んだままだから😉
老いれば涙腺が渇くって私には通じない。
この拙いブログに立ち寄ってくださった皆様の足跡を辿ってゆくと、
殆ど見る事の無かった未知の世界の素晴らしい光景を沢山拝見できて、
感動の涙がとめどなく溢れて来るのです。
朝陽に輝く雫のような美しい涙では無いけれど😂
感謝の涙は最後に残しておきましょう😉
そんなことを思いながら雫を眺めています。
植物に生ずる小さな球形の雫から、向こうの景色や光景を優しく包み込み被写体を魅力的にしてくれますよね。
プロカメラマンがスポイトを使ってマクロレンズで撮ったのも凄いですが、やはり自然の物にはかないませんね。
素敵な写真に癒やされました。
今にも粉糠雨になりそうな、少し寒さを感じる正午を迎えています。
今年はナンテンの実が鈴なりで、雫もまた鈴なりで綺麗ですけど、細かすぎて上手く写せません。
接写で雫を映そうと近づき過ぎてポトリ、せっかく膨らんだ雫がポトリですが、飽かず好奇心を楽しんでいます。
コメント有難うございました。
午後からパソコンで名簿作りを頼まれて、前頭前野を鍛えてきます