毎年の事だけど、アゲハノチョウの母さんは無責任に卵を産みつけてゆく。
この暑い中、僅かに残っていたパセリの葉っぱに小さな白い卵を産みつけていったけれど、冗談じゃない、1匹の子供だって育ちはしないほどの食料しか残っていない。
今日気がついたらパセリの葉っぱは食べつくされて、アげハの幼虫が1匹大きくなって動いていた。
食事が不足だろうと思って山椒の葉っぱを置いてやったが、無視して何処かへ姿を消してしまった。
例年、山椒の木に沢山産み付けるのに今年は何か条件が悪いのだろうか、山椒の葉っぱには生みつけようとしなかった。
日照りで多くの木々が枯れてしまったし、山椒の葉っぱも水分が不足してバシバシの状態だから、産卵をやめたみたいだ。
この小さなアゲハの幼虫も自分の力で生きてゆこうと頑張っている様子で、いじらしい限り。
アゲハ蝶は香りのきつい山椒・柑橘類・そしてパセリも好きなんだね。
良く見たらこの幼虫はアゲハより派手な感じ、図鑑で調べなければ・・・・・キアゲハの幼虫みたいです。
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