1月19日朝9時からBS1で再放送されていた「戦慄の記録 インパール作戦」を途中から観た。
倒れたらハゲタカに襲われるか人間に身ぐるみ剥がれてその肉まで奪われるか・・・
地獄絵図を想像して、塩辛い涙が口へしたたり落ちてきた。
兵士は皆戦死しても上層部の人間は生き残れる不思議!
90歳を過ぎた今、記録が出てきて涙を流されても、戦死した兵士と遺族の心は千千に乱れるばかり。
病死と発表されてもあらかた餓死だと・・・
胸に重たい程勲章を飾り立てた戦争の指揮官達上層部の面々を、憎んでも憎みきれない遺族の気持ち。
戦争が勃発すれば想像を絶する悲劇が起こるにもかかわらず、
何故改憲を急いで自衛隊に戦争に加担する権利を与えようとするのか・・・
政権が数の力で改憲を強行するかも知れない時期の国民の考えには不信を抱く・・・
少なくともまだ生きている戦争犠牲者とその遺族は武力に賛成は出来ない筈だ!
哀しい心は影花を愛おしむ
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