ネット検索にて裏庭にある山椒の木は縁起が良くないと記述してあったのを見て、8本生えていた山椒の木を全部根っこから除去してしまった。
毎年アゲハ蝶のお母さんは山椒の木に卵をたくさん産み付けるので、今年も卵は確認していたが仕方なく見て見ぬ振りをして切り落とした枝を積み重ねていた。
その枯れ枝の中で何やらグリーン色の物体が目に映った。
小さなアゲハの幼虫が1匹枯れ枝にしがみついているが、まだ山椒の葉を必要としていると判断して、表の山椒の木へお引越しさせてやることにした。
アゲハのお母さんは限りなく多くの卵を産み付けるのでいつも葉っぱは1枚も残らず食べてしまう。秋終盤に産み付けられた幼虫は葉っぱが残っていない状態なので、育ての母である私が別の木へ移動させて蛹になるまで面倒を見ていた。
そんな訳で今回も何とか蛹になるまで無事に育つようにと祈っている・・・・・アゲハの幼虫の育ての母 ちひろより
枯れ枝につかまったまま表までお引越しした、アゲハの幼虫
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