滋賀県野洲川河川西北に、
濃霧に霞む三上山(近江富士)を眺める。
30年前に京都から移住してきて道に迷った時はいつも、
この三上山を目印に車で帰宅していた。
日が暮れてしまうと真っ暗闇になって道を尋ねる人も無く、
山中に迷い入り半泣き状態で空の明るい方へと必死だったこともあった。
残念ながら三上山登山は完登出来ていない。
もうちょっとで頂上という処でパニック障害に見舞われて、
下山してしまった。
遠出した時でも三上山が視界に入ると安堵する。
一番三上山が素敵に見えるのは名神高速を走っている時で、
120キロぐらいの走行時に片手でシャッターを切り、
家族に叱られた事も。
父親の懐のような温もりを感じる三上山が大好き。
かっこいい山ですね!!お気持ち分るような気がします。
今住んでいる場所から見える遠くの山並みは淡路島です。
近くの雑木林は荒れ放題で、枯れた松なども多く見られます。
手入れをされないで、伐採され太陽光パネルが並べられつつあり景色が変わります。
淡路島の眺め素敵でしょう!
お隣の奥さまは淡路から来られました。
目の前の山々が削られて太陽光パネルが乱立しています。
そして夜な夜なキツネやタヌキお猿さんが出没し、田んぼや畑にイノシシも出没しています。
世間ではクマも出ていますね。
みんな人間社会の身勝手な環境壊し、動物に罪は無いと思っています。
目の前の山が無くなってゆくのは悲しいです。
コメント有難うございました。