皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
梅雨明けを前に猛暑に見舞われて夏が大好きと言っておりました私何時の間にやらこの暑さに耐え難き年齢になってまいりました、
少しばかりの畑の作物を育てる事と主婦業も手抜き作業で怠け癖が身についてしまいました。
ビロード色のグラジオラスが咲きました。
蕾の間は黒薔薇のような色でしたが、開くと明るい色に変わり少し残念です。
ヒルガオ科 アーリーヘブンリー ブルーの苗を買って植えました。
シダレウメの枝や南天の枝に絡まりながら沢山の蕾をつけています。
ようやく昨日開花が始まって、今日も１輪咲いています。
皇子山公園にてジャノメチョウとアザミが可愛くて、暫く時の流れを共有していた。
あっちへくるくるこっちへくるくる、甘～い蜜を吸っていた。
ワタシは野良猫でちひろおばさんのお家へ空腹で駆け込みました。
先に避妊手術を受けた姫ちゃんが居ましたが、ワタシのお腹には赤ちゃんが入っていて、３軒のお家でカンパしてもらって堕胎手術を受けました。
本当はちひろおばさんのお家の中で生活したいと思っているけど、もう１６年以上住んでいるクロちゃんがワタシと姫ちゃんが嫌いみたいで、お昼間は家を出てしまうのです。
ワタシ達が甘えん坊でちひろおばさんを独占するから、クロちゃんがへんねし（ヤキモチ）を起こすようです。
だからワタシたちはご飯だけ貰ってお外の生活をするように諭されました。
でもドアが開くのを待ってお家の中へ飛び込んで、姫ちゃんは出窓のクッションの上、ワタシはマッサージ機の上で夕方まで爆睡しています。
昨日は朝から「黒猫が車に引かれて死んでるけど、クロちゃんは居ますか！」とご近所さんが来られて「クロは出かけています」とちひろおばさんは心配気に飛び出しました。
黒猫の無残な死体はクロちゃんに良く似ているけど、尾が真っ直ぐだから違うのでは・・・クロちゃんの尾は生まれた時から曲がっている（大阪猫の特長だとか）。
顔がぐちゃぐちゃにつぶれていて無残な猫の死体を袋に入れて近所まで持ち帰り、ゴミステーションの裏の堤防の隅に穴を掘って埋めてきたそうです。
ちひろおばさんはすぐにお隣に声を掛けて裏の物置を探すとクロちゃんが棚の上で寝ていたそうです。
そんな事情でちひろおばさんはクロちゃんを出来るだけお外には出したくないと言っていました。
ワタシと姫ちゃんは出来るだけお外で過ごさないといけないのですが・・・こんな寝姿を写されてしまいました。
ちひろおばさんの顔にゴッツン・ゴッツンと顔をこすりつけて甘えるのが大好きなチビクロと姫・・・野良猫には戻れないかもネ！
これでも女の子なんですよ！
ただでさえどんよりとした梅雨空の下、鬱蒼とした木立の中へ入ってゆくのは勇気のいる事であった。
滝の音だけが森閑とした森の中に響き渡り孤独感が心の中に忍び込んでくる。
引き返したくなる臆病風を振り切って濡れた石段を登ってゆく。
石段に積もった腐葉土が至る所で掻き乱されている。
夜のうちに猪がミミズなどを探した痕跡のようだった。
公園には猪が出ると記されているから間違いないと思う。
沙羅双樹（夏椿）はまだ咲き始めたばかりで見頃はもう少し先のようだけど、たとへ１輪であっても品格と存在感に心が満たされた。
下を見れば落花が目立つから咲き初めでもなさそう・・・・
猪が荒らした石段
モミジ葉が青々と美しく秋の紅葉の素晴らしさが伺える。
