日中は夏日のような暑さ、
門前に咲く一重の真っ赤なバラが、私の心をときめかす。
なんて健気で色鮮やかなお花さんでしょう。
バラのアーチは大失敗だったし、
害虫に可愛い蕾をたくさんやられたけれど、
でも逞しく咲いている赤いバラ。
今年も咲き始めた白菖蒲、
誰もいなくなった実家の池ノ端に咲いていた白アヤメだから愛しくて・・・
餓島に眠る父を思い海辺に手向け、孤独死の母の墓前に手向ける。
私が居なくなっても咲き続けるであろう白菖蒲、
遺花としてこの裏庭が無くなるまで・・・
5月の眩しい光の中で咲く。
長かったGW、
喜んだり楽しんだり、長い休暇を有効に使われた方々はお幸せ。
休みたくもないのに休んで家にゴロゴロしている家族の世話で疲れた私、
平常に戻った今は、朝送り出した後は夕方までは自由自在にのんびりと過ごせる。
わがまま娘の姫ちゃん(猫）も日中は二階の押し入れで眠っていて、夕方5時になると起きてくる。
姫ちゃんの体内時計も正確で、トイレを済ませて自由行動を要求してくる。
日が長くなってきて7時ごろまで明るいのでそんなに早くはお外へ出せないし、
ごまかす私をジッと見据えている・・・嫌やわ～、ド真剣な姫の視線
今、何気なくフッと思い出したぁ～・・・古びた結婚記念日。
お陰さまでまだ継続中の夫婦、夕食何にしようかな
幸せはあなたのも・・・カキツバタの花ことばを自分へのご褒美に
会場前まで来ると整理券が発行されていて、
続々と会場へ列が続く。
入場者1,200人、通路まで人で埋め尽くされて大盛況。
テレビとか新聞でしか前川喜平氏の存在も文科省退官時の事も知らなかったので、
前日友人の誘いを即座に受けた。
憲法の事・教育の事、誰にでもわかるような優しい口調で語られていて、
時折客席から笑いが起きる程の和やかな講演だった。
私個人として納得のいく素晴らしい講演だったことだけ記す。
2部では「妙見うさぎ」のミニ コンサート
平和への願いを込めた心に沁みる歌声に涙した。
カメラ撮影は遠慮してスマホで写して完全なるピンボケ状態。
前川喜平さん
妙見うさぎのみなさん
毎年滋賀県甲賀市土山の青土ダムの湖面にこいのぼりが泳いでいたのに、
2018年5月5日、こいのぼりの姿は見えなかった・・・がっかり。
甲賀市春日の田んぼの土手には、早くから沢山のこいのぼりが風に乗って
泳いでいる。
5月5日子供に日は何といってもこいのぼり、どこかで泳いでいてほしいものである。
水が張られた田んぼの中に・・・ほら！こいのぼり
泥水で映り込み悪いけど
青土ダム・・・こいのぼり無し
春日の里の子供の日
田んぼに映り込み狙ったけれど・・・
こどもの日、毎年晴れやかな空の下、自治会で子供神輿の催しがあります。
以前は本物のお神輿だったのが、子供の数も減った今は軽い見せかけのお神輿、
質素なお祭りになっています。
出窓で日向ぼっこの姫ちゃん
裏庭でジャーマンアイリスが咲いています。
久しぶりに訪ねたお友達のお庭では、アヤメが咲き誇っていた。
家はまだつぼみが出たばかり、捨て育ちだから急いでお花の肥料を施した。
お友達のお家のアヤメ・・・羨ましい！
羨ましいことを「けなるい」と、京都生まれの義父が言っていたのを思い出した。
