こんばんは。
九州南部が梅雨明けしましたね。
そう言えば、昨日の土曜日の午後6時30分からは、「満天青空レストラン」という番組を観ているのですが。昨日は。
私の地元「福井県」の『らっきょう』でした。
福井県坂井市。
東尋坊や、ズワイガニ漁でも知られる三国港の近くですが、「三里浜」という砂丘というか砂地が広がったところがあり、そこが「らっきょう」の産地です。
『花らっきょう』という名前で販売されているのですが。
通常は、1年で収穫される「らっきょう」を3年間かけて収穫する『三年子花らっきょう』が紹介されていました。
知りませんでしたが、普通、長く育てると大きくなるものと思うのですが、「らっきょう」は逆に、分裂を繰り返して小ぶりになって、皮も薄くなるそうです。
などと書きましたが、実は。
私。
「らっきょう」嫌いです。
【ワクチン接種予約】
昨日所長に、「ワクチン接種予約の状況によっては、取れた日にお休みをいただきます」とメールを送ったのですが、応答なし。
福岡市では、60歳以上(64歳以下)は「接種券が到着次第」で予約可能で。ただ、明日12日からは、50~59歳の予約が始まるので、決めるなら今日がリミット。
それで、接種箇所を調べたのですが。
その中に、「福岡市民病院」の夜間接種。というのがあって。
実は、福岡市民病院は、お客様のある駅の近くにあり。夜間接種の時間は、22時から8時まで。場所的にも。とも思ったのですが。
その開始日が22日(木)で。
先日書いた、博多港の「国際ターミナル」も集団接種会場になっていて。
どこにするか。いつにするか。
まずは、ターゲットを「休日」にして。7月17日(土)で検索したら、近場では無くて。
それで、博多区内の集団接種会場で調べたら、7月18日(日)の14時30分以降が空いていて、14時30分で予約を入れて。
更に、3週間後で8月8日(日)の同じ14時30分からも2回目の予約を入れて。
とりあえず、「ワクチン接種」の予約がとれました。
ただ、自分の身体、体調を考えると、少なからず「副反応」の不安はあります。更に、一人暮らしなので、何か具合が悪くなった時の不安も。
まあ、これは、「ワクチン接種」に限らず、常にある「不安」ですが。
「ワクチン接種」に関しては、「リスク」よりも「安全」。
もちろん、「安全」に関しても100%ではないので。
「ワクチン接種」をしたとしても、マスク着用や、その他の普段の生活に関しては何も変える気はないのですが。
それに、「ファイザーワクチン」を使用しているイスラエルからの報道で、「デルタ株」に関しての効果は60%台の報道もあり。
「ワクチン接種」をしたからと言って、100%はあり得なので。
「ワクチン接種」が無事に2回行えたとしても、生活様式を変える気はありません。(今のところ)
【ワクチン接種予約】
今日も、東京都では22日続けて、前週同曜日超えの感染者数で。
昨日の福岡県は60人。今日は35人。
でも、「緊急事態宣言」発出中で、その延長も決まった沖縄県の30人より多い感染者数で。
でも、今日で「まん防」が解除となる福岡県は、飲食店関係など全制限を撤廃する予定です。
今日の地元の番組での街頭インタビューで。
「制限をゆるめたら、また、感染者数が増えるんじゃないですか」と答えていた方が。
そうです。私も心配です。
ずっと(新規感染者数が)50人を下回っていた福岡県ですが。
昨日は60人。
病床使用率も、重傷者病棟使用率の10%前後まで下がっているのですが。
この昨日の「60人」が気になっていて。
今日は、「緊急事態宣言」発出中の沖縄県の30人より多い35人。
更に、気になっているのは、大阪府や愛知県。
もちろん、神奈川県、千葉県、埼玉県。
東京都は、明日から『緊急事態宣言』が再発出。
酒類の提供の禁止要請も。
それに対して、福岡県は。
(経済への影響も分かりますが)制限全撤廃。
前の小川知事の時から。
知事が「緊急事態宣言」の発出を検討していないにも関わらず、国の判断で「緊急事態宣言」の対象となり。
それは、小川知事の時の副知事である、現福岡県知事の服部知事でも同じで。
服部知事が「まん防」の解除を要請しても、国から「まった」がかかり、結局、今日まで。
それで、明日から「全解除」って。「大丈夫なのか?」なって。
福岡県の場合、県の判断と、国の判断に「乖離」がずっとあって。
なので、昨日の「60人」が気になるんです。
もちろん、「デルタ株」の事もありますし。
福岡県も、「専門家」を交えての検討を行っているはずですが。
それを参考として、知事が判断しているはずですが。
そして、各自治体も、国も。
各業界団体などからの要請(圧力)もあるでしょう。
ただ、福岡県の場合は、もう何度も「国」の考えとは違う判断をしていて。
その事がすごく心配です。
「明日から無制限」って。
昨日の感染者数が60人で。
東京都の「緊急事態宣言」が解除されて、それほど間がないのに、再度の「緊急事態宣言」って。
立憲民主党の枝野代表が、記者会見で、「前回の解除が問題」の様な事を言っていますが。
では、もし「立憲民主党が政権与党で、この事態に対処しているとしたら」どう判断し、政策を進めたのか。
「東日本大震災」も、今を生きている国民にとっては、「これまで経験した事のない大災害」で。当時の政権は「民主党政権」でした。
今回の「新型コロナ」での「パンデミック」を、どう乗り切るのか。
1年延期された「東京オリンピック・パラリンピック」をどう開催するのか。
「新型コロナ」のパンデミックを乗り切るのは「国内政策」ではあるのですが、解決策は「ワクチン接種」しかないのが現状で。
ただ、「東京オリンピック・パラリンピック」の開催は、開催国、開催都市である日本と東京都だけの問題では留まらないもので。
そこには、単に「中止」「延期」と言うような簡単なものではない。
相当、「大きく」「強い」『大人の問題』があって。
私達が「反対」「中止」「延期」などを言えるのとは異なる、『異次元』の問題がある。
いい悪いは別として。
ほぼ、全世界の誰もが経験したことの無い、「新型コロナ」の「パンデミック」下での「オリンピック・パラリンピック開催」は。『歴史的な事』です。
一度は決まった「東京オリンピック」は戦争の影響もあり『中止』。
敗戦国となって、その後発展し、「昭和39年」に「東京オリンピック」を開催できるまでになり。
そういう歴史がある中で。
「戦争」とは違う、「パンデミック」下での開催。
「昭和39年7の「東京オリンピック」を、開催できた日本。
それに合わせて、開通した「東海道新幹線」。「高速道路」。
それが、日本経済の復興の原動力となり、日本の技術を発信する場になった「歴史的事実」。
なぜ、今、「無観客」にしてまで開催しないといけないのか。
その「疑問」は分かりますが。
こんな中でも『開催する意味、意義』。
もう一度、考えてみませんか。
「アスリート」のためにも。
もしかしたら、「失敗」や「大きな問題」が出る可能性、リスクは多々あります。
でも、それでも『開催した』という事実。歴史的です。
「オリンピック・パラリンピック」で、これだけの『危機』はないでしょう。
それでも開催して、そこから得られた「工夫」「(結果としての)反省」は、今後の「オリンピック・パラリンピック」のためにも、きっと役立つはずです。
比較すると、違うことかも知れませんが。
「日本は、全世界で唯一の『被爆国』です」
そして、日本は。
「全世界的な(全世界の誰もが経験した事のない)『パンデミック』の中で、唯一、最初に『オリンピック・パラリンピック』を開催する国」で。
そこで得られた経験は。今後の歴史で、良くも悪くも「参考」にされるでしょう。
私も、これまで、「何故、開催をするのか」とも思っていましたが。
もう、ここまで来たら。
です。
この「新型コロナ」の「パンデミック」下で、開催される「オリンピック・パラリンピック」。
その事は、今後の「オリンピック・パラリンピック」での(良くも悪くも)参考になるはずで。
あの「ミュンヘンオリンピック」での、「イスラエル選手団へのテロ」。
それをきっかけとしての「オリンピックでの安全対策」の徹底。
それも、これも、過ぎれば『歴史』です。
「見守り」「応援」できれば。
では、また。