西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日335 【東京都の感染状況。映画。】

2021-07-03 23:09:39 | 何もない日
こんばんは。

豪雨による「土石流」での大規模災害が発生してしまいました。
「梅雨末期」は、何が起こるか分かりません。どこで起こるかも。
今の時代、おそらくスマホで撮影された動画が、その凄まじい状況を伝えていました。
自分のところは大丈夫か。危機感を持たないといけないですね。
これから、梅雨前線の北上で、北部九州でも大雨が降る予報です。気を付けないと。

今日は、本来『何もない日』で。
でも、実は、今週は会社に出勤していません。体調が悪く、仕事をしても「リモート」に変更してもらって。

それもあり、本来、今日は「休み」なのですが、昨日、所長から電話もあり、O君が仕事に出ていることもあり、家で対応したのですが。履歴を見たら、O君からの電話が15回。
結局、あまり自分の仕事は進まず。でした。

【東京都の感染状況】
今日の東京都の新規感染者数は700人を超えました。前週同曜日より180人以上多いという結果に。

その繰り返し。
更に、20代だけで3分の1。30代を合わせると半分をゆうに超える感染者数。

よく、テレビのインタビューで。
特に、飲食店経営者は、政府や都など自治体の対応に対して「不満」を言い。
(それは、大いに問題はありますが)
ついに、各自治体も「(法で定められた)過料」を課すことをはじめました。

ただ、「飲むとこが無いから」と「路上飲み」する若者。
「政府や自治体の支援が十分ではないから」と、依頼されている制限時間を超え、アルコールを提供している店舗。

個人的な意見として。『学習能力がない』です。

「緊急事態宣言」を発出すれば、特に「夜間の人流」は減り、感染者数も減少傾向にあるのですが。解除して、「まん防」に移行したとたんに、感染者数が増加して。

それで、また「緊急事態宣言」など制限を強化せざるを得ない状況になって。
その繰り返し。
本当に『学習能力がない』としか言いようがない。

この状況から脱する事を真剣に考えていない。一部。

でも、街頭インタビューで。
街頭に居る人に、インタビューすると「今日は人出が多いですね」と答えている人。あなたも、その原因の一人でしょ。という話なのですが。

正確な「エビデンス」は、どこからも出てきませんが。
「緊急事態宣言」の発出で、「飲食店」の営業時間を規制し、「アルコールの提供」を規制し。そうすれば、「新規感染者数が減少する」という事実は、もう何度も繰り返されてきている訳で。

「要請」を無視して営業する店舗があり。「要請」を無視して、夜間に飲みに出る者が居て。その結果の感染拡大。その繰り返し。

それに輪をかけて。若者は「間違ったSNS情報」に惑わされて、「ワクチン接種をしない」と。その割合が全体で10%程度が、若い世代では15%って。

先日書いた、福岡での「薬科大学」での、学生の「ワクチン接種」希望者が、全体の半分て。
「妊娠できなくなる」
「他の病気になる」
・・・。
デマを流す方もそうだけれど、簡単に信じるのもいかがなものか。

それを、確かNHKの「シブ5時」だったように思うのですが。
その疑問に答える若い医師が登場して、疑問に一つ一つ答えていたのですが。
その方事態が、何等かのSNSで広報しているのですが。
名前を記録していなくて、検索に引っ掛からなくて。

それもまた問題。
正しい「知識」、「情報」が伝わらない。

福岡の「薬科大学」での学生へのインタビューで。
「テレビなど、マスメディアが報道しない情報」と書かれていると、本当かなって、かえって信じてしまう。

これでいいはすないけれど。
それが、現実。

「正しい情報」を伝える方が「難しい」時代になっています。
今、盛んに報道されているのは「ワクチン不足」。
これは、政府にも責任があって。あえて、出さないのだとは思いますが。

今、日本で承認されているワクチンは、「ファイザー」「モデルナ」「アストラゼネカ」の3種類で。
「ワクチンの接種数」は公表されているのですが、各ワクチンの「日本国内での確保数(輸入数量)」と「その配布数(少なくとも都道府県単位)」、更に、今後の見込みが公開されていないんですね。

福岡市でも、各病院(クリニック)での接種数を削減するようにとの通知が市から来ているようで。それも、すでに「接種予約」を受付済の期間に対しても。それも、全国的に同じ状況で。

全国各地で、各自治体主導での「大規模接種センター」の開設や、「職域接種」への募集をしたところ、予想外に多くからの申請があり、計画が狂っているのかもしれませんが。

「ワクチン輸入量」と、今後の見込み。
「各自治体への配布実績」と、今後の見込み。
「職域接種(モデルナワクチン)への配布実績」と、今後の見込み。

様は、簿記でいう「仕入」と「売上」の関係。そこには、どれだけの「在庫」があるのか。

この情報を開示しないから、余計は「不安」、自治体や接種に対応している医療機関の「不信」を招いている訳です。

今の、日本国内への「ワクチンの到着(輸入)」状況、今後の見通し。
日本国内の現在の「在庫」と、「振分」「配送状況」。
もっと、『見える化』すれば。もっと、対応方の考えることもできるのでしょうが。

「衆議院総選挙」前だからでしょうか。
「お茶を濁す」ような対応で、接種率などだけが先行して。
それでも、OECD加盟国で「最低」です。

実情を「オープン」にしてこそ、本当の「信頼」を得られるのに。
それが、「実は・・・」があったとしてもなのですが。

そこが、政治の対応のまずさなのでしょうが。

【映画】
実は、昨日、YouTubeで検索していて。

私は、中学の時に、本当は「建築系」へ進みたい気持ちがあったのですが。
家の事情もあり、「高等専門学校」への進学も考え、(ネットのない時代でしたが)調べた結果、地元福井県の近くでは「岐阜高専」があったのですが。
更に調べると、私は「赤緑色弱」で入学要件に遭わず。断念。

兄が自衛隊に入隊していたころもあり、(当時)自衛隊も調べたら「赤緑色弱」では入隊できず。

それで、姉(3女)が進学した「県立福井商業高校」を受験する、180度方向を変えて。

入学試験、入学後、卒業後もずっと付き合いの続くK君という親友が居るのですが。その他に。
クラスの中で、仲良くなった「マネキン屋」の息子K君と、普通の家庭のT君。
K君とT君の家は学校にも近い福井市内中心部で、私の家は、ちょっとはずれで。それで、時々、K君の家やT君の家で集まってました。

余談ですが、T君の家のT君の部屋で、石油ストーブを付けて遊んだ後、出かけて、帰ってきたら石油ストーブの不完全燃焼で、部屋の天井など煤だらけになって、「火事」寸前で、大目玉をくらった事も。

まあ、もう57~8年前の話ですが。

ある日。T君から「(当時、中学生の)妹を映画に連れて行ってくれないか」と言われ。
どうも、T君の中学生の妹が、私の事を気に入ってくれていたようで。

でも、その「観に行った映画」が何だったか、覚えてなくて。
(まあ、同級生の妹なので、彼女も今は60歳くらいかな?)

YouTubeを観ていて、ふと見つけたのが。

Flashdance • What a Feeling • Irene Cara  

「フラッシュダンス」という作品。
Amazonプライムビデオで検索して、レンタルで観て。
「でも、これ、中学生の女の子と観る映画じゃないよな」と思って、公開された年と計算したら、私が26才の時の作品。

もちろん、これではなくて。
でも、「(友人の)妹と、何を観に行ったのか」思い出せなくて。
この映画の10年前です。何だったんだろう。思い出せない。

これが、オーディションを受けるシーン。

フラッシュ ダンス / 歌詞

こういう若いころに観た映画と、その音楽。
いいなー。って。

An Officer and a Gentleman • Up Where We Belong • Joe Cocker & Jennifer Warnes  

これも、映画もいいのですが。
音楽も。
男女のハモリの部分で、男が高いパートで、女性が低いパート。
こういう曲が好きで。

Whitney Houston - I Will Always Love You (Official 4K Video)  

ホイットニー・ヒューストンに関しては、とても残念ですが。
この映画も、見直しました。

そして、映画とは違いますが『究極のコラボ』 と思うのが。

We Are the World (HD)(HQ) (最高音質)  

これは、確か「エイズ対策支援」でのコラボだったと思うのですが。
当時のアメリカの超一流のアーティストが集結して。
一人で、コンサート会場を満員にできるアーテクストが、「コーラス」すんですよ。すごい。

でも、残念ながら、この「コロナ禍」でも、ここまでの「コラボ」はできていない。
それは、「マイケル・ジャクション」なのか、誰が「言い出しっぺ」なのか。
そんな人が、今は、残念ながら居ないのか。
それとも、世の中が変わってしまったのか。

いろいろ、また語りました。
では、また。