こんばんは。
今日の博多は雨音が続きました。
明日、明後日も、その後も雨が次ぐくようで、木、金はやむようですが。
GWの始まる27日(土)は、また雨の予報です。
GWは、お天気が良くなればいいのですが。
【また】
残念なニュースですが。
今朝、午前9時過ぎに発生したとのことですが、北九州市の飲食店街で「また」規模の大きな火災が発生しました。鎮火まで7時間とのことです。
北九州市では、一昨年に「旦過市場」で、1年間に2度の大規模火災が発生し、今年1月には36店舗が焼けた「鳥町食堂街」での火災がありました。
今回の火災は、「旦過市場」と「鳥町食堂街」の中間地点で発生したとのことで、8店舗が焼けたとのことです。人的被害はありませんでした。
何故、北九州市で大規模火災が続くのか。
おそらくなのですが、古くからある店舗が密集したところが多いのでしょう。
今回も、近くの「鳥町食堂街」で大規模火災があったばかりで、店では、ガスの元栓は必ず閉め、店を出る時に「指さし確認」をするなど、防火対策を照ってしきて、みんな注意していたとのことです。
市場や飲食街で、古くからあり、そういう「あじ」「趣」があって人気のところは全国にもたくさん残っていると思いますが。
密集しているところは、やはり、一度火の手が上がると拡大しがち。
『火災・災害に強いまちづくり』をしないといけないのでしょう。
お金のかかる事ですから、一度には難しいのかも知れませんが。
少しずつでも。
【中国当局の指示】
今日のニュースで。
『アップル 海外の通信アプリ 中国当局の指示で削除か 米有力紙』
というものがありました。
アップルが中国で、iPhoneなどにアプリを配信する「アップストア」から海外の通信アプリを中国東京の指示で削除したと、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えたとのことです。
中国当局によるネット上の締めつけ強化の一環とみられるとのこと。
メタの通信アプリ「ワッツアップ」と短文投稿アプリ「スレッズ」を削除したということで、他に「シグナル」や「テレグラム」といった通信アプリも削除されたということです。
何故か。
中国の人がよく使うアプリは。
- WeChat(中国版Line)
- Dingtalk(中国版Skype)
- VooV(中国版ZOOM)
- Weibo(中国版Twitter)
- Tiktok(ショート動画サイト)
- YouKu(中国版YouTube)
- Baidu(検索エンジン)
- 天猫(T-mall)や京東(JD)(インターネットモール)
- タオバオ(C2Cマーケット)
- アリババ(卸売マーケット)
だそうです。
これらは、おそらく中国当局が『監視』できるアプリ。
中国政府、中国共産党にとって不都合な、または、批判的な内容のものについては、即刻削除してしまう中国。
『監視』ができない可能性のあるものは使わせない。
更には、外国からの情報が流入しないようにする。
そこまでしないと『守れない』ものって何なんでしょう。
専制国家では、強大な政治権力で、支配者によって独断的に政治が行われます。その体制を維持するためには。「批判的なもの」は排除しないといけない。そこまでしないと、体制を維持できない訳です。
そういう国の国民でなくてよかった。
いつも思うのですが、こういうニュースが伝わらないようにしているのでしょうが、もし中国国内に外部から入らないニュース、中国国内で「削除」され「伝えられない」ニュースを、多くの国民が知ったら、どうなるのだろう。
何と、あやうい国家体制なのでしょうか。
では、また。
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