こんばんは。
このところ、毎日残業です。(今日は定時で切り上げましたが)
でも。正直、終わりそうな気配がなく。(お客様も心配されています)
(毎年ですが)お盆休みもなく。です。
ここ2週間。ほぼ毎日、ブログを書いているのですが、アップする前に力尽きて寝てしまうばかりで。昨日もそうでした。
なので、これからアップします。
以下は、昨日書いたので。
【近づいてきた】
今日の東京都は、4514人。昨日は、5042人でした。
そして、神奈川県が、2082人。2000人を超えてしまいました。
福岡県も、2日続けての700人超えで、昨日が716人。
そして、今日は、840人(過去最多)です。
そんな「今日ですが。「とうとう、近づいてきました」
以前に書いた、パートナー会社の女性が、「濃厚接触者」と接触していたことが分かり、結果、その「濃厚接触者」の方は『陽性』で、女性は『陰性』でした。でも、1週間程度、在宅勤務をしていただきました。
それが、今日。とうとう。
夕方、O君から。
「(パートナー会社の)Hさんが、新型コロナに感染したとの報告がありました。Hさんは、今、私の仕事も手伝ってくれていて、月曜日に出社していました。なので、今日、会社に戻って、その後、私も接触しているのでPCR検査できるところを所長が探してくれているので、検査してきます。」と。
私は、今は直接出先で、会社には行っていませんが、O君が毎朝、会社に寄って「ミーティング」をしてから来ます。その後は、私とは近くで仕事していますから「濃厚接触?」
O君の検査結果しだいです。
ただ、「こういう事なんだな」と少し分かったような。
「同じ場所で仕事していた人が『陽性』になり」。でも、「その前に接触していて」。「後で、接触していた人が『陽性』になった事を知り」。「その時には、すでに『(濃厚かどうかは別として)接触していて』。
「接触したタイミング」と「『陽性』と判明したタイミング」のずれ。
その間に、すでに「感染している可能性もあり」。
こう言う事なんでしょうね。「感染拡大」「クラスターの発生」。
『陽性』判定される前に、すでに「感染していて」。
そのスピード、感染割合が高いのが今の「デルタ株」です。
実は、私は明後日8日(日)が、2回目のワクチン接種の日です。
まだ、1回目。まだ、抗体は十分ではありません。
ただ、前回1回目の接種後の副反応で、「発熱」しました。
2回目の方が「きつい」様なので、無事に2回目の接種ができたら。
私の「副反応」を報告したいと思います。
今回は、幸い、9日(月)は休みなので。
【原則「自宅療養」】
この急速な「感染拡大」にともなって、政府が出した方針。
「重傷者以外は、原則、『自宅療養』」の方針。
結局、「『中等症』も入院」の方針になりましたが。
これに対して、「野党」はもちろん、「与党」内からも反発が出て。
私の私見ですが。
「これ、国民受けの問題」。
「政府は、感染者数の急拡大の中、医療体制を確保するために、『緊急的に入院の必要のない症状の感染者』に関しては、『自宅療養』で、医療体制に少しでも余裕を作ること」を考えている訳ですが。
野党や、与党内からの反発は。
「国民への『不安』を煽る」ものである。と。
では、反発する「野党」や「与党」内は。
「医療体制がひっ迫する現状を打破する、代案はあるのでしょうか」です。
「国民の不安」に対して、「政策を批判する」のはいいです。
政府も「何の考えも無しに行っている訳ではない」はずです。
この「感染急拡大」に対して、「新型コロナ」以外の「緊急の医療体制」を含め、『医療体制』を守るため。だと思います。
でも、「野党」や「与党」内は。
不安になる国民受けを狙い、「政策を批判している」訳ですが。
そして、政府も「中等症も原則入院」と方針を一部変える訳ですが。
結局、その『判断』は医師で。
実は、すでに始まってしまっている『トリアージ』。
『トリアージ』とは、多数の人が「事故」「災害」に巻きもまれた場合に、「医師」の判断で、(言い方は悪いですが)『(命の)選別』をする事です。
より「助かる可能性のある」患者を優先する。
今の医療機関の状況は。
「いったん、受け入れた患者に関しては、全力を尽くす」けれども、
「余力がなければ、受入を断る」となる訳で。
医療機関に「無尽蔵に受け入れる」力がある訳ではありません。
そこには「キャパシティ」がある訳で。それを超えたものは「無理」。
なので、今、自宅療養で「症状が悪化した人」も、受け入れ先を見つけるまでに「何十時間、何十か所」など当たり前になっていて。
あくまでも、「自宅療養」をサポートできる体制。
または、「療養施設(ホテルなど)」での体制を整えることを前提として。
これだけ感染拡大が進むと、『トリアージ』。医療機関が望む、望まないとは関係なく、「受け入れできない」事で、『緊急性』は別として、『トリアージ』せざるを得ない。様は、『これ以上、受け入れられない』になる訳です。
なので、今、何が大事なのかと言えば。
「医療体制」に、少しでも「余力を持たせる」事です。
「体制を整えた上で」『自宅療養』や『療養施設』での療養が可能は人は、『入院させない』。
「事故」や「突発的な病」まで、受け入れられなければ、「医療体制崩壊」です。
『新型コロナ』が、どうしても、毎日毎日、「感染者数がどうのこうの」「死亡者がどうの」「『デルタ株』の率がどうのこうの」が、報道の中心になっていますが。
「事故」や「突発的な病」で『救急搬送される人』は、言い方悪いですが「新型コロナ」とは関係なく、一定程度は起こる訳で。
また、要請により『緊急性のない手術』は延期の要請。
(前々から言われていますが)ただでさえ、「新型コロナ」の影響で。
『本来、受診しないといけない人が』(感染を恐れて)受診しない。
その間に、「悪化」するケースも。
もう、去年の春咲きからずっと。
「新型コロナ」が話題の中心で。それに、どう対応するか。が『中心』で。
脚光を浴びない「医療」は。「手術、先延ばし?」
これ、実際にその「先延ばし対象となった患者さん」からすれば、『何故?』って。
あまりにも、「新型コロナ」が脚光を浴びすぎていて。
「本来、適切な医療を受けられるはずであった患者の方々が」その余波を受けて。
なので。
医療機関の方が、テレビの取材で。
「通常の『救急医療』などを継続するためには、これ以上の受け入れは無理」と。
毎日の報道が、「新型コロナ」一辺倒なので、「新型コロナ」の受け入れ態勢だけが「表立って」報道されていますが。
「コロナ禍」の前に、『救急医療』で助かった「命」。
今は、同じ状況で、守られているのでしょうか。
どこにも、その情報は出てきません。「通常の(救急を含めた)医療」が、どれだけの影響を受けているのか。
更に、私見になりますが。
私は、訂正前の政府の「重等症」以外の『原則、自宅療養』は。
すでに「該当」する方にとっては「重要な問題」ですが。(実際には、適用されている訳ではないと思いますが)
政府の「『重等症』以外は、原則『自宅療養』」の方針は、ある意味、「国民への抑止力」で。
そのメッセージは。
「感染しても、『重症化』していなければ。また、そのリスクがあると医師が判断しなければ『自宅療養』です」。(ある意味、「トリアージ」です。その後、急変しても、医師の判断が誤っていたとは言えません。何故なら、それだけの治験の積み上げが無いからです)
ちょっと、視点を変えますが。
「デルタ株」への置き換わりに伴う、急速な「感染拡大」。
数日前ですが、「国交省でクラスター発生。感染者15人。懇親会も」のニュース。
国家公務員や自治体公務員が、規制を無視して、「懇親会」(『飲食』)。その結果としての、感染拡大。
やっと、「ロックダウン」が可能かの意見、議論が出てきました。
日本では、「要請」でも、多くの国民は従ってきました。
でも、「酒の提供を行わない『要請』」をしても。経営が成り立たないからとの理由で、要請された時間を過ぎても。「アルコールの提供自粛」を要請されても、営業を続ける店舗。
それに対して、「開いている店を探す」と言って飲み歩く輩。そして、「路上飲み」「公園飲み」・・・。
この「新型コロナ」の事態で。見えてきました。
『要請』で、厳しい状況も受け入れて来た「日本国民」でしたが。
『要請』では、従わなくなった「日本国民」が多々居て。
日本でも、「ロックダウン」の可能性を検討する段階になりました。
とりあえず、「議論するとっかかり」の状況で。
要請に従わない、「店」も「店」なら。
そこを求めて行く「国民」も「国民」。
まあ、この歳になって、ブログのタイトルが「西やん中州に居ます」ですが。
もう、去年の2月以降、一度も、「中州」には、足を踏み入れていません。
私が、知っている「店」は、きっと「要請に従っているだろう」とは思っていますが。
それよりも、やはり。
「通常の仕事」をしているよりも、「中州に行く」事の『リスク』の割合です。
話は、少し戻りますが。
「Hさん」の『新型コロナ感染』で、O君がPCR検査を受ける事になり。
万一、O君が『陽性』の判定になると。O君の出社は「週単位」でできなくなります。
そして、私も「濃厚接触者」となれば、一定期間の「自宅待機」になります。
それは、今の仕事に関しては、取返しが付かないレベルの「大打撃」で。
「新型コロナ」に関する、リスクを、どう回避するか。
今回の(パートナー会社の)感染者が出て。
「これからの対応」が重要でしょう。
後の工期も残り少なく。
私は、「テストをどれだけ進めるか」に集中です。
【謝らない謝罪】
名古屋市市長の河村氏が、やらかしましたね。
「ソフトボール」で金メダルを得た、(トヨタ自工所属の)選手の「表敬訪問」を受けた河村市長。
(その時の映像を観る限りでは)
選手から、「(メダルを)掛けてみますか」と言われ。
選手と向き合った河村市長。
「(何を言ったかは覚えていませんが)メダルを掛けてもらえますか」の様な要求をして。
メダルを掛けてもらって、つい「金メダル」を噛んだ。
今回の「東京オリンピック」では。
メダル獲得者であっても、表彰台では、メダルを自分で手に取り、自分で首にかける。(それだけ、「新型コロナ感染症に配慮していた訳ですが」
まあ、河村市長が「金メダルを(受賞者の同意を得ず)噛んだ」事は事実で。
ここからなのですが。
河村市長の(最初の)謝罪。
「愛情表現であった。この事で不快な思いをされたとしたら、誤ります」の様な「謝罪」。
ある記事で。
このところ、『謝らない謝罪』が増えていると。(結構、日本固有)
そもそも、いつのまにか、何か企業の不祥事があると。
3人出てきて、『謝罪』。が、何か普通になってきて。
ただ、最近、特に「政治家」など、ある権力を持った人たちにまん延しているのが。
「不快な思いをさせたとしたら、ごめんなさい」的な言い方。
その言葉の裏返しは。
「不快な思いをしなければ、いいのでしょ」の思考、考え。
単純に。
「〇〇の件で、不快な思いをされた皆様に、謝罪させていただきます。申し訳ございませんでした。」
この様な、謝罪会見が、(言いたくはないですが)『常識』なのですが。
これは、あの「東京オリンピック組織委員会」の会長であった森氏の発言も同じ。他から言われて、「謝っておくか」程度の意識。
もっとも、本来、本人に謝るべきでしょうが。
元水泳の北島選手が言っていましたが、「そもそも、何故、表敬訪問が必要なのか」からはじまり。
「新型コロナのパンデミック禍」でのオリmピックで、表彰式でも、メダルをトレイで渡して、自分で手に取って首にかける。くらいに気を使っているのに。
河村市長は、選手に首に掛けてもらうよう要求した上に、(何の許可も得ず)メダルを噛んで。それを返すって。
「新型コロナ」の感染対策の意識も全くなく。
『あんな、おっさんに噛まれたメダル』気持ち悪いよね。
非常識極まりない。
さらに、あの「謝罪」ですから。
「謝らない謝罪」
聴くだけで、不愉快です。
日付が変わってしまって、今日は7日(土)。
明日は、2回目の「ファイザー」ワクチン接種です。
そして、その後は、台風かな。
では、また。