ハンネマニアが満開です。

ハンネマニア　別名メキシカンチューリップポピー
原産地　メキシコの標高１５００～２０００メートルの山岳地帯
ケシ科ハンネマニア属の多年草　麻薬成分を含有しない合法種（植えても良いケシ）
和名は唐草芥子（カラクサゲシ）
シードハンターのフンネマニア氏によって発表された新種
1属1種の孤高の植物だね。

チューリップポピーの8割が枯れ死

チューリップポピーは、別名Turkish Tulip(ターキッシュチューリップ). Turkish Red Poppy (ターキッシュレッドポピー)

メキシカンチューリップポピー（ハンネマニア）と区別するためにトルコチューリップポピー（ターキッシュチューリップポピー）と呼ばれることもあるが、「チューリップポピー」が標準和名である。
シリア、トルコが原産地で、冬は低温で多雨多湿の日本では非常に育てにくい。
ちょっと見は「ヤバイけし」っぽい外観だが、麻薬成分を含まない「植えても良いポピー」である。
この花は種が出来にくく、しかも発芽率は非常に悪い。

で、今年は順調に育っていたのだが、ビニールカバーをかけていた苗は全滅した。
3月の終わりごろから4月の初めにかけて5月並みに気温が上昇したせいだと思う。
蒸れには非常に弱いのだ。
強風でビニールが飛ばされた鉢だけが生き残った（泣）





葉っぱはワカメみたい。毛は無くすべすべしている。