非売品の幻の「八海山大吟醸」が存在すると以前お話をしました。
今まで冷暗所で大切に保管していましたが、突然いただいてみたい気持ちになり、栓を開けてみました。
八海醸造さんの大吟醸の精米歩合は45%なんですが、この幻の八海山大吟醸は35%なのです。
かなり丁寧に醸造されています。
杜氏たちの気持ちを感じながら口に含むと身体中の細胞の隅々まで潤いが伝わります。
ラベルの和紙は湯之谷の大沢和紙が採用されているんですよ(^^)
この貴重なお酒に用意した肴は「ふきのとうの酢味噌和え」
1年ぶりの春の味。
別に高価な肴である必要はなく、自然の恵みに舌つづみを打ちながら心の潤いをチャージすることができました(^^)
コロナ禍、毎日のココロの貯金は大切ですね。