気まぐれCAT

ゆ~りんのブログへようこそ!
気ままに・・のんびり・・・なんとなく

深い愛

2009年05月28日 | 映画

人間ドックから2時前に解放されて、映画「重力ピエロ」 を観に行きました

小日向文世扮する父の家族への深い愛 

兄弟愛

もう感動で泣いてしまいました

 

でもね、まず印象に残ったのは箪笥(?)の上の「亡くなった母(鈴木京香)の写真」です

笑顔で庭に水撒きをしているやや右斜めの全身写真

美しい母は一人で写る こういう写真があるんだなぁ
元モデルさんだからなぁ

私が死んで飾ってもらえるのは、せいぜい葬儀屋の黒留襟に加工された顔写真だろうなぁ
なんて、変なところに喰いついてしましました

そしてもうひとつ

「春が二階から落ちてきた」のくだりから
小学生の時に書いた物語のことを思い出した。。。

話の筋は全く思い出せないが、段落の変わり目のくだりで
「次の朝、目が覚めると春だった。」と書いた
つたないお話を書き貯めたノートを学校の先生に見せると、このくだりのところで
「春だったは突然過ぎるので、春の訪れが感じられるみたいな表現がいいのでは・・・」みたいな書き込みがされて返ってきた
小学生に向けてのコメントなので、こんな言葉ではなかったと思うが、まぁこういう内容で・・・

そう、そのくだりは子供ながらに悩みに悩んだくだりだったんだ
もちろん「春だった」は直接的すぎるからおかしいんじゃないか?
「春の気配を感じる朝だった」にしようか?とか何度も書き直して相当悩んだ末に
やっぱり「春だった」しかないと思ってそうしたの

 んで ノックアウト

思い出しちゃった

 

ま それは ともかく

 

とにかく「重力ピエロ」感動しました

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GOEMON 試写会

2009年04月21日 | 映画

 

「ウォッチメン」を観た日に貰った試写会ご招待申込書を
「観たいけど ま ぁたらんやろ でも当ったらいいな」と思いつつ応募したら
なんと 当ってしまって
本日「GOEMON」(5/1全国ロードショー)の試写会に行って参りました

すっごい 面白かったぁ

映像がすごい
 出演者もすごい 衣装がすごい
新解釈のストーリーも面白い

最初の方の五右衛門と才蔵の戦闘シーンでは
若干のCG酔いを感じて ヤバイかなと思ったけど 大丈夫でした

飛びますが

広末涼子なんですよ

広末涼子なんですね

江口洋介とはテレビドラマ「トライアングル」でも共演していましたが・・・

今では押しも押されもしない女優・宮沢リエもこんな頃(こんな頃ってどんな頃だよ)があったなぁと
暖かい気持ちで見守ろう と思った

最後に

 江口洋介の体に筋肉フェチの私は満足した夜なのでした

(なんじゃ? この締めくくり・・・)

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ウォッチメン

2009年03月28日 | 映画

本日公開の「ウォッチメン」を観て来ました

 

今から観る方の為に感想は控えめに・・・

ヒーローは必ずしも正義の味方ではない とでも 言っておきましょうか

全体的な感想はこんなんじゃないんですけどねぇ

個人的にはロールシャッハ好きなんだけどなぁ

巷(ネット)では皆それぞれ正直に感想を述べていますから
それを参考にして観に行くのもありかなと思います

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観ちゃいました少年メリケンサック

2009年02月21日 | 映画

「誰も守ってくれない」を観に行った時にCMで流れて
「誰守」とは全く正反対の佐藤浩一の姿を見て絶対観たいと思った
「少年メリケンサック」を観にいっちゃいましたよ

ああ 笑ったぁ

他の観客がシンとしてるところで笑っていた私
何度かそんなことがあって
おかしいなぁ 私の笑いどころ 違うんかいな?と
多少いぶかりながらも
そんな自分が実は好きな私

映画は
スピート感があって
途中に入るインタビューもよくわからないんだけどそれによってメリハリがついて
とにかく おもしろい

出演者みーんないいんだけど
私のつぼは田口トモロヲだなぁ
TELYA役の田辺誠一はインパクト強すぎ
クドカンの配役凄すぎだよ


 

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私だけの為に上映

2009年02月10日 | 映画

 

ドラマ「誰も守ってやれない」を観てしまったので
映画「誰も守ってくれない」を観に行った

中段席 真ん中を指定してシアター8へ入ると誰もいませんよ~
もしかして もしかしなくても
貸切~

私の為だけに上映~

    

「誰も守ってくれない」今のこの世の中に
佐藤浩市扮する暴力犯係の刑事の
正義感
弱さ そして 強さ
優しさ
が希望に思えた

個人的には
佐藤浩市と松田龍平の刑事とか先輩とか後輩とかいう
関係を超えたところの男同士(人間どおし)の
いくら離れていようが言葉を交わさずとも分かり合ってるかいうか
深いところで繋がっている信頼関係というか
そういう関係がすごくうらやましく感じられた

 

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私は貝になりたい

2008年12月03日 | 映画

今日はレディスデーの上、Tジョイの平日5時以降500円引きクーポンを使って500円で映画を観てきました

「私は貝になりたい」

重い内容を割りに重くならず描かれていて、観ている方には観やすかった
もちろん考えさせられるところは多いものであったが・・・


「上官の命令は天皇陛下の命令も同じ」
弾劾裁判で「あなたは米兵を殺せという命令を天皇から文書でもらったのか?」という質問に
「そんなものありませんよ。上官の命令は天皇陛下の命令も同じ」
という場面や

戦犯仲間の「こんな時代に生まれてきたことを呪う」というセリフが心に残っている

背景に違いはあれど昔も今も同じようなことがあってるよ
悲しいかな

 

しかし はっきり言って「私は貝・・・」に「中居」はないよ
「中居」ファンには申し訳ないけど・・・

ドラマ「砂の器」の時の中居は私的には好きで、「私は貝・・・」も実はちょっと期待していたんだけど・・・

日本映画(数少ないですが私が観たものでは)に感じることは
「日本の美しい自然が鮮明に映し出されているなぁ」と思います

その映像美には感動しますよ
この映画でもそんなシーンが話の筋に随所に織り込まれていました
美しかった

 

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ランチ 映画 師走の安国寺

2008年12月01日 | 映画

朝からあまりに天気がいい 会社にいる日ではない
午前中で仕事はお仕舞いにして akivicでランチ

リゾットにこんな風にソースをかけるとパンチが効いて美味しいね

 チーズケーキ久しぶり~ 苺ジェラートも美味しかった

デザートを食べ終わった後のお皿に残ったジェラートのピンクとソースのレッドがキレイだった

   

しかし いい天気
このままうちに帰るのも勿体無いなぁ

そういえば今日は映画の日
ああ だから あの人 「映画でも観たら」って言ったのね
その方が昨日観て良かったのでと勧めてくれた「まぼろしの邪馬台国」は時間が合わず・・・
時間的に「トロピック・サンダー史上最低の作戦」か「容疑者Ⅹの献身」か
相当迷ったあげく、「容疑者・・・」を観ました
自販機だったら選択で迷った時は同時にボタンを押して とか出来るのに・・・

けど いい天気で 映画って DOOよ

「容疑者・・・」は良かったよ 面白かった
先に観た人が「恋愛映画だ」みたいなことを言ってた
確かにそうかも・・・

私の周りには福山好きが多い
私は福山好きではない
柴咲コウも得意ではない
なので これは映画館では観ないと思っていた

けれど 堤 真一はかなり好き
松雪泰子もいいKannji

堤 真一がいいよ

あんた 何観に行ったんだよって言われるかな?

映画観終わったのが5時前 すっかり夕方になっちゃってた

さて 夕飯の買い物して帰りますか

そうそう 安国寺にまわって帰ろう

今見返してみると 昨年12月もこの言葉でした

こつこつ っていい響きだな

 

 

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椿三十郎

2007年12月01日 | 映画

ジャーン ジャーン ジャララーン ジャー ジャッジャジヤーン タタターン タタターン
ジャーン ジャーン ジャラジャーン ジャ ジャジャジャーン

  

観に行ってしまいました  織田三十郎
いやいや 「椿三十郎」
いいなぁ やっぱり織田裕二は

豊悦も「愛していると言ってくれ」以来 Funではあるんだけど・・・やっぱり織田裕二がいいね

映画は 約2時間 あっと言う間でした

上級役人の汚職・不正を暴くという重い題材でありながら
各所で笑いが起こるコミカルな運びとなっていてユーモラスに富んだ展開!三悪人も少し抜けてて 押入れ侍の佐々木蔵之助も
いい味出してるし なんといっても中村玉緒はまり役でしょ!

また 小道具も笑わせる! 
城代家老・睦田(藤田まこと)の屋敷の掛軸は
思わず笑ってしまった!

しかし、黒澤明が 椿室戸の対決の場面で
「この決闘シーンはとても言葉では書き表せない」と台本に記したシーンではさすがに息を呑んだ!!

私は45年前の三船敏郎版の映画は観ていないのだけれど
今回の映画撮影スタッフもこのシーンは相当考え抜いたに違いない

気合 まさに 気合で始まり僅かな隙をも見逃さない
鋭さでしめたね

笑いが散りばめられた中で進んできたのに 
なぜか 最後に 涙が流れました なんだったんだろう

夫は黒澤三船の映画を観た後で織田森田のこの映画を
観たいと言っています!

私も三船のも観て、もう一度観たいと思っています

 

どうしても眠狂四郎を思い出してしまう私
一匹狼っていうのにどこか憧れを感じているのか
でも 市川雷蔵世代じゃないですよ!
せいぜい田村正和ですよ!

椿三十郎眠狂四郎の違いを発見!!(別に比べる必要性はどこにもないのですが あえて)

眠狂四郎は女好き(無類の?)だけど 椿三十郎はシャイ(嫌いじゃないんだろうけど面倒くさがり?)なところです  

             余談でした

 

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