さぁ 今年も 待ちに待ったSeasonがやってまいりました
「わたしの青い鳥2010」
北九州芸術劇場創立7周年+「わたしの青い鳥」公演7周年+私「わたしの青い鳥」参加7回目の今年です
総勢 93名+当日申込者
昨年参加者68名を約30名オーバーです
快挙です
ということで約100名のチルチルミチル達が勢ぞろいです
(後ろから写真を写そうとしましたが失敗・・・明日リトライします)
ので 芸劇・小劇場の使い方も昨年までとは違います
昨年までは縦使いだった小劇場も参加者100名弱ともなると横使いになっています
(ああ写真・・・)
まず、スタッフの皆さんのご紹介からスタート
昨年同様 力強いスタッフの皆様の顔ぶれ・・・
皆さんのお顔を見てとっても安心いたしました
7月11日の本番までお世話になります
そして、大森先生の挨拶では「アメージング グレース」の熱唱
贅沢すぎます
「おかえりの際に300円ずつお支払い下さい」のジョークもお変わりなく・・・
300円でも安すぎだと思いますよ
実際はただですし・・・
樋本先生は6月11日から来られるとのこと
続いて、チルチルミチルの自己紹介
100名弱ともなるとさすがに時間がかかります
今年は最年長参加者だったK上さんとお孫さんのソータさんが不参加だったり残念なこともあるのですが、今回初の三世代(おじいちゃん 娘 その娘)参加や初の関門海峡を越えて山口県からの参加者が一人だけでなく数名いらっしゃること(宇部から見学のつもりで来られたお父さんと娘さんもスタッフの押しの強さで参加することに・・・)やもろもろの初も詰まっています
参加者の中にはcross FMを聴いてという方が数名いらっしゃって、この日のコメント録音の甲斐があったなぁと内心嬉しく思いました
スタッフ紹介・参加者紹介(ほぼ2時間掛かりましたよ)の後はいつもの「アンケート」で私が今年書いた内容は・・・
①「幸せ」から連想する言葉は?・・・・・・「笑顔」
②親しい方で亡くなった方の事 ・・・・・・「います」
③子供の頃の夢は? ・・・・・・「お姫様になって大きな城に住むこと」
④大金持ちになったら何に使う?・・・・・・「大きな城を買ってイケメン執事をやとってお姫様になる」
⑤ふと幸せを感じる瞬間は? ・・・・・・「家族の楽しそうな話し声を漏れ聞いた時」
⑥未来の国から持ってきた物は?・・・・・・「認める心」
アンケートは毎年のことで何年か前までは何かにとり憑かれたようにワークショップ前からあれやこれや考えていましたが(それも正面や側面から自分に向き合う有意義な時間だったと思います)
今年は、なんにも考えていなくて・・・
①とか⑤とか⑥なんてのは、気の利いたフレーズやら詩的な情景やら捻ったフレーズやら
考えればスパイスを利かせることはいくらでも可能で、実際、いろんな自分を見つけたくて
毎年違う言葉で表現しようとしていました
でもね、7年間という間 時にはとり憑かれたように自分と向き合っていると
やっぱりこれっきゃないよねという云わば究極の答えというものに到達する訳ですよ
Mさんが「違うこと書かないといけないと思うけど、毎年同じこと書いてる」って言っていましたけれど、それがMさんなのだから、無理して違う答えを出さなくていいですよね
だって、それが詰まる所真実なのですから
とはいいつつも、新参加者60名のチルチルミチルの回答もきっと様々でしょうから楽しみですよね
能祖先生からの作品の詳細説明は時間の関係で、明日へ持ち越し
大森先生のウォーミングアップと発生練習を少々・・・そう私たちは唄いに来たのですからね
大森先生から
「私達は今から楽器になります」のどに手を当てアーと言って手にのどの振るえを感じて
「ここに世界中で一番小さな楽器があります」「私達は生まれた時からこの楽器を持って生まれてきています すごいですよね」「子供で1cm弱 大人の女性で1.2cmくらい 大人の男性で2cmの小さな楽器です」「この楽器は想像することでいろんな音色を出すことが出来ます」「いっぱい想像していい音を奏でましょう」と
発声練習では男声の声も響きます
さすが初二桁パワーです
過去 ソプラノ ソプラノ メゾ メゾ ソプラノ アルトで参加
今年の参加申込時は昨年に続き今年もアルトだなと思っていたのですが
ふと何かが「ソプラノ」とささやいた
最終的には大森先生の指示に従おうと思っています
が大森先生は私は私の思うとおりにって言うんだろうなぁ・・・
昨年も使った楽譜です いつからこの楽譜使ってるんだろ?
何年間かの書き込みがぎっしりしてあります
過去の「わたしの青い鳥」関連blogは下記をクリックしてご覧くださいませ
2008年
妄想族結成!!
2009年
最後に、ステージ通信Qより樋本先生&大森先生のコメントです
是非、ご覧くださいませ
↓
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/entry/2010/0711aoitori-coments.html