いつもの年は大体ワークショップの1・2回目くらいに能祖先生が「メーテルリンク」の「青い鳥」のあらすじをお話されていたのですが
今年は今日お話されました
私は毎年聞いているのに大筋しか残っておらず「ああ そういえばそんな場面があったなぁ」って思い出しながら聞いていました
先週はM5の「思い出の国」までの音取りが終わっていますが、大森先生もおっしゃっていたとおり
初参加の皆さんには、能祖先生のお話によって歌の背景がよーく見えて
歌う時の裏打ちが出来て、それによって表現が明確になりますよね
初参加の方に限らず、私もですが・・・
「メーテルリンク」の「青い鳥」は戯曲なんですけれど、どちらかというと
舞台で演じるよりも、読む為の戯曲といえるらしいです
メーテルリンク本人は『夢幻童話劇』と言っているらしいですが、「詩劇」というか
非常に美しい言葉で書かれているそうなんです
恥ずかしながら
8年歌っているにも係わらず原作は読んでいないので、読んでみようと思います
どんな美しい言葉に逢えるか楽しみです