愛車を点検に出した後、徒歩で帰宅途中
「菜園場窯跡」の横を通り、ちょっと寄って写真に収めましたので、blogにアップしときます
もうね、人目を引くことなく
愛宕山を下った道の脇にひっそりと(廃墟のごとく…注:あくまで個人の感想です)あるのです
江戸時代初期
二代小倉藩 細川忠利の命によって築かれた窯
上質な土を用いて焼かれた茶碗、茶入、水差などの高級な茶の湯の陶器が発見されているとのことで、茶道を愛好するものとしては、大変興味深いです
こちらは平安時代の焼土坑
土師器焼成窯か表面を燻した黒色土器を生産した薫蒸窯か、はっきりしていないとのこと
途方に暮れます
せっかくの有形文化財(考古資料)なのに
「ここで猫へ えさを与えないでください」って貼り紙がされているのがちょっと残念です
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