「十六夜」
一夜だけで、下弦へと迎っているのが良く分かります
「十六夜」
躊躇う(ためらう)という意味の「いざよう」という動詞が名詞になったものですが「あれこれ迷って決心がつかない」という意味があり
十五夜よりも十六夜の月が50分遅れて出てくる様子を「月がためらいがちに出てくる」ということで「いざよい」と表現したのだといわれているそうです
昨日は霞んでいましたが、今夜は雲ひとつない空
一夜だけで、下弦へと迎っているのが良く分かります
私の友人は、欠けた月について
「欠けて見える月の方が宇宙空間に浮かんでいる様子がよく見え、満月よりも太陽の光を浴びてる様子をより感じられる」と十四夜の夜に聞かされました
私はそれをロマンチストだと感じたのですが、全くそうではなく天文学的視点でした
なるほど!と思いました
自分がナルシストだってオチで(◞︎‸◟︎ㆀ)
「十六夜」
22時近くなっても、この位置です
ためらいの月
私を海容してくれます
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