綺物帯繋ぎ第四弾
繋ぐのは
工芸地帯洛風林謹製手織袋帯
『 正倉院金工 』
正倉院所蔵宝物「金銀花盤(きんぎんのかばん)」 神の使い 花角の鹿
合わせし綺物は
工芸こはく 総蠟纈手描き紬訪問着
『 森の仲間たち 』
森に息づく様々な動物の仲間たちが臈纈染めで描かれています
南座へ歌舞伎「風の谷のナウシカ」を観劇しに!なんて話もありました(笑)
和小物さくら
白金帯締め 青磁色帯揚げ 綿入れ草履で
こよなき取合わせとなりました
小倉織「幽月」への取合わせでは浮いてみえた白金帯締めでしたが、キモノによってこうもしっくりくるものですね
面白き綺物奇譚
花弁の角をいただく花鹿は霊獣瑞獣
憂いなく 天井天界 夢の楽園に住まう いきものたち
涅槃の境地
春山
澹冶
而如
笑
澹冶
而如
笑
有り難いことに
先週3/27に開催された「桜がもてなす小倉城」にて披露された新池坊四代家元による華道パフォーマンスの生花が飾られ、より華やかに
春爛漫の小倉城
春爛漫の小倉城
おまけ
こちらが、今回繋いだ帯のデザイン源となった
正倉院金工の金銀花盤です
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