石焼き芋の謎！ 怪奇べにあずま！！

最近、私を悩ます、魅惑の響き…

♪いっ～しやァ～きいもォ～っ　やきたてェっ～♪

あの声だよぅー、ママン（；_；）

今でも、こちらでは釜を乗せた軽トラックが、あの節回しでやってきます。
（昔はリヤカーでしたねぇ…）

いつのまにか、秋は過ぎ去って、もう冬…。


謎１
石焼き芋はなぜうまい？

サツマイモはレンジを使えば、簡単に食べられます。
でも、あの味は出ないようです。
石焼きがカギなんですね　ヽ( ´ー)ノ フッ

焼けた石にお芋を入れて、６０℃ほどの熱で約４０分の時間をかけてじっくりと焼きます。
するとサツマイモにあるβアミラーゼという酵素が働きだします。
これがあの独特の甘さを出してくれます。
アミラーゼは６０℃程度で活発に働きますから、電子レンジではそれができません。

昔は、たき火の中に芋をくべたり、ストーブでアルミにくるんだお芋を焼きました。
じっくりと……それがいいんですね。
昔の人は自然に食べ物のおいしさを引き出す事を知っていたのですね。
ママン………（ノ_・。）


謎２
石焼き芋屋で買う時の値段は？

レポートＡ
夕方４時くらい　石焼き芋やさんが通過、
普段着姿の私はマンションから出てきて、( ・_・)／
おじさんと話しながら、小さめのをひとつ購入。
　３００円也。

レポートＢ
夜９時過ぎ　石焼き芋やさんが通過、
通りかかった私(背広姿の酔っぱらい)が、ヽ(；・3・)ノ彡
小さめのをひとつ購入。
　５００円也。
　Ｏｈ！ミステリー・・・・（゜゜；）/


謎３
石焼き芋に関する噂

①石焼き芋を焼く石は湘南の大磯の三分石というのが最高！極上の味となるらしい。
②石焼き芋は、横浜の中華街で生まれた？…
③サツマイモの銘柄「紅あずま」「鳴門金時」って、とてもおいしそうなネーミング（爆）

どれも確認はとれていません。。。(^◇^;)＞


おそるべし！　石焼き芋！！