最近島原鉄道に移籍した元長崎自動車の車両たち

　最近、島原鉄道バスに
　長崎自動車
　から何台か移籍し、長崎自動車時代の塗色のままで走っているということで、撮ってみました。撮れたものからＵＰします。

　１９９５年式のＵ－ＬＶです。２０１８年に移籍したもので、行先表示器がＬＥＤから幕に変わっていることがポイントです。おそらく、廃車となった車両から流用したのでしょうね・・・。しかも、長崎自動車時代の塗色のままで、凄い違和感を感じました・・・。

　こちらも１９９５年式のＵ－ＬＶですが、２０２０年に移籍したものになります。２０２０年移籍分から行先表示器がＬＥＤのままとなったようです。しかし、ナンバーが変わってます。そういえば、１９９１年式などが移籍したときはナンバー変えてましたね・・・。

　こちらは１９９８年式のＫＣ－ＨＴです。２０２２年になってブルリも移籍するようになりました。とはいえ、昔もブルリが移籍したみたいなので、同じ流れでしょうか・・・。とはいえ、島鉄バスのブルリといえばトップドアという印象が強いだけに前後扉は違和感でした。

　こちらは少し古い１９９７年式のＫＣ－ＨＴですが、長崎自動車で１台モノの標準尺車です。こんな希少な車両も移籍したんですね・・・。この車両は瀬戸（現さいかい交通）→長崎地区→島鉄バスと流れたそうで、長崎県内の広範囲を走っていたということになりますね・・・。

　こちらは１９９８年式のＫＣ－ＨＴです。２０２２年移籍分はブルリだけでなく西工まで移籍していたんですね・・・。かっては長崎バスから移籍したいすゞ＋西工５８ＭＣがいたのですが、９６ＭＣは初めてでしょうか・・・？（元東急で９６ＭＣはいますが・・・）

　こちらは１９９９年式のＫＣ－ＨＴです。西工は複数台移籍しているようですね・・・。

　因みに中型車も移籍していますが、まだ撮影しておりません・・・。
　以上です。