
房総線で活躍している
209系2000・2100番台
の車内を観察してみました。

房総線の209系は先頭車のみセミクロスシートとなっていることがポイントです。209系は通勤車という位置づけなので、ロングシートが一般的ですが、房総線用は旅行客などを考慮して先頭車のみクロスシートを設置しています。



クロスシートはE217系やE231系と同じボックスシートかつシート形状です。しかし、標準的な片持ち式ではなく、両持ち式となっていることがポイントです。そして、窓側には小さなテーブルが設けられています。飲み物をおけるように配慮していますね・・・。これはE217系やE231系などでは見られないタイプです。
シート自体はやや硬いのですが、セミクロスシートがあるだけでもありがたいなという感じです。何せ1時間以上走る列車も結構ありますし・・・。


ただ、中間車はロングシートのままとなっています。中間車は一般的に混んでいるので、ロングシートのままとしたのでしょうね・・・。しかし、シートモケットはそのままになっているため、京浜東北線時代の面影が残っています。いや、パッと見て京浜東北線そのままですよね・・・。


そして、2号車には便所が設けられています。便所は車いす対応のもので、E231系などで見られる形状となっています。しかし、便所が先頭車ではなく、中間車となったのは汚物処理装置を設置するためのスペースが先頭車に確保できなかったからだったような気がします・・・。でも、もともと209系には便所が無かっただけに設置されただけでもありがたいですね・・・。
以上です。
209系2000・2100番台
の車内を観察してみました。

房総線の209系は先頭車のみセミクロスシートとなっていることがポイントです。209系は通勤車という位置づけなので、ロングシートが一般的ですが、房総線用は旅行客などを考慮して先頭車のみクロスシートを設置しています。



クロスシートはE217系やE231系と同じボックスシートかつシート形状です。しかし、標準的な片持ち式ではなく、両持ち式となっていることがポイントです。そして、窓側には小さなテーブルが設けられています。飲み物をおけるように配慮していますね・・・。これはE217系やE231系などでは見られないタイプです。
シート自体はやや硬いのですが、セミクロスシートがあるだけでもありがたいなという感じです。何せ1時間以上走る列車も結構ありますし・・・。


ただ、中間車はロングシートのままとなっています。中間車は一般的に混んでいるので、ロングシートのままとしたのでしょうね・・・。しかし、シートモケットはそのままになっているため、京浜東北線時代の面影が残っています。いや、パッと見て京浜東北線そのままですよね・・・。


そして、2号車には便所が設けられています。便所は車いす対応のもので、E231系などで見られる形状となっています。しかし、便所が先頭車ではなく、中間車となったのは汚物処理装置を設置するためのスペースが先頭車に確保できなかったからだったような気がします・・・。でも、もともと209系には便所が無かっただけに設置されただけでもありがたいですね・・・。
以上です。