
3月ダイヤ改正で
キハ183系
がオホーツクの運用から引退し、定期運用が全てなくなりました。北海道に行くと、必ず見ることが出来たキハ183系が引退してしまうことを意味しています。というわけで、私が見て来たキハ183系をまとめてみます。

基本番台
スラントノーズです。キハ183系の最初のグループです。最初は特急「おおぞら」に投入され、道内の各特急列車に充当されるようになりましたが、私としてはやはり特急「オホーツク」のイメージが強かったです。末期は特急「オホーツク」がメインでしたからね・・・。でも、やっぱり特急「オホーツク」といえば、これ!とはっきりと言えるような存在でした。
写真は片方が貫通型になったころですが、基本番台は機械室がある関係で定員が少なく、車内も少し狭かった感じでした。

こちらは中間のキハ184形から先頭車化改造した
100番台
です。両数は少なかったけど、先頭形状が独特でしたね・・・。

こちらは国鉄末期からJRにかけて投入された貫通型の
500番台
です。キハ183形に関しては貫通型になり、機械室も無くなったため、よりスマートになったという感じですね。高速化されて特急「北斗」に充当されていたこともあり、そっちの方がイメージ強いです。721系やJR四国のキハ185系も似た水タイルでしたね(一番最初に出たのはキハ183系ですが・・・)。

特急「とかち」に充当されていた頃のキハ183系です。当時はまだ根室本線系統に本格的にキハ261系が投入される前で、とかちにまだキハ183系が残ってました。ただ、本数は少なく、すぐにキハ261系に置き換えられたこともあり、印象は少なかったです。

キハ183系貫通型の前面展望です。窓が大きく、展望性がよいはずなのですが、窓ガラス破損防止シートのためやや悪かったです・・・、それでも見応えはありました。末期は自由席車でも当該席のみ指定席になっていたのですが、当時は自由席で、たまたま空いていたので気楽に展望できました。

キハ183系はリゾート列車用としても新製投入されました。写真はノースレインボーエクスプレスです。下回りがキハ183系のを使っていたため、キハ183系として投入された感じですね・・・。とはいえ、何度かは撮影しているものの、乗車できなかったことは名残りです。最後まで残ったノースレインボーエクスプレスも引退が発表されていますね・・・。

キハ183系はさまざまな場面で活躍してきました。
写真は札幌~釧路間を夜行で結んだ特急「まりも」です。キハ183系に14系客車を連結したスタイルで運行されていました。釧路方面は昼行は既にキハ283系に統一されていましたが、夜行だけキハ183系が残ってましたね・・・。特急「まりも」が廃止されてしまったのは残念な限りです。

稚内方面の急行列車が全て特急に格上げされ、キハ261系が投入されたもののの、1往復はキハ183系とされ、特急「サロベツ」として運行されましたね。500番台が充当されていましたが、まれにスラントノーズが連結されたこともありましたね。
とはいえ、一部列車が旭川打ち切りになった時に全列車キハ261系が充当可能になった時に撤退してしまいましたね・・・。

かっては夜行特急「利尻」にも充当されていましたね。キハ183系には3両がお座敷改造されて6000・6100番台になりました。基本は団体列車に充当されていましたが、時には指定席車として定期列車に連結し、夜行にはお座敷をフラットにしてゴロン寝できるようにしていました。私も特急「利尻」で1度乗車しました。夜行なので当然フラットで横になれるようになっていたのですが、指定席扱いだったため、かなりのお得でした(用意されていたのは枕と毛布だけだったけど・・・)。因みに乗車したときは閑散期だったため、乗車したのは数名のみとかなり空いてました。

キハ183系は国鉄時代に登場したこともあり、数回国鉄色に復刻されました。写真は運用離脱して留置中ですが、スラントノーズのキハ183-1と2が国鉄色に戻されて運用されていました。走っている姿撮りたかったなぁ・・・。



そして、キハ183系の引退を前にキハ183-8565とキロ182-504の2両に対して国鉄色(登場時の色)に戻されました。時には2両それぞれ別の編成に組んだり、時には2両まとめて同じ編成に組み込んだりしていました。たまたま同じ編成に組み込まれたときに撮影することが出来ました。
北海道に行くと必ず見ることが出来たキハ183系、ほんとに北海道に欠かせない車両でしたね。
以上です。
キハ183系
がオホーツクの運用から引退し、定期運用が全てなくなりました。北海道に行くと、必ず見ることが出来たキハ183系が引退してしまうことを意味しています。というわけで、私が見て来たキハ183系をまとめてみます。

基本番台
スラントノーズです。キハ183系の最初のグループです。最初は特急「おおぞら」に投入され、道内の各特急列車に充当されるようになりましたが、私としてはやはり特急「オホーツク」のイメージが強かったです。末期は特急「オホーツク」がメインでしたからね・・・。でも、やっぱり特急「オホーツク」といえば、これ!とはっきりと言えるような存在でした。
写真は片方が貫通型になったころですが、基本番台は機械室がある関係で定員が少なく、車内も少し狭かった感じでした。

こちらは中間のキハ184形から先頭車化改造した
100番台
です。両数は少なかったけど、先頭形状が独特でしたね・・・。

こちらは国鉄末期からJRにかけて投入された貫通型の
500番台
です。キハ183形に関しては貫通型になり、機械室も無くなったため、よりスマートになったという感じですね。高速化されて特急「北斗」に充当されていたこともあり、そっちの方がイメージ強いです。721系やJR四国のキハ185系も似た水タイルでしたね(一番最初に出たのはキハ183系ですが・・・)。

特急「とかち」に充当されていた頃のキハ183系です。当時はまだ根室本線系統に本格的にキハ261系が投入される前で、とかちにまだキハ183系が残ってました。ただ、本数は少なく、すぐにキハ261系に置き換えられたこともあり、印象は少なかったです。

キハ183系貫通型の前面展望です。窓が大きく、展望性がよいはずなのですが、窓ガラス破損防止シートのためやや悪かったです・・・、それでも見応えはありました。末期は自由席車でも当該席のみ指定席になっていたのですが、当時は自由席で、たまたま空いていたので気楽に展望できました。

キハ183系はリゾート列車用としても新製投入されました。写真はノースレインボーエクスプレスです。下回りがキハ183系のを使っていたため、キハ183系として投入された感じですね・・・。とはいえ、何度かは撮影しているものの、乗車できなかったことは名残りです。最後まで残ったノースレインボーエクスプレスも引退が発表されていますね・・・。

キハ183系はさまざまな場面で活躍してきました。
写真は札幌~釧路間を夜行で結んだ特急「まりも」です。キハ183系に14系客車を連結したスタイルで運行されていました。釧路方面は昼行は既にキハ283系に統一されていましたが、夜行だけキハ183系が残ってましたね・・・。特急「まりも」が廃止されてしまったのは残念な限りです。

稚内方面の急行列車が全て特急に格上げされ、キハ261系が投入されたもののの、1往復はキハ183系とされ、特急「サロベツ」として運行されましたね。500番台が充当されていましたが、まれにスラントノーズが連結されたこともありましたね。
とはいえ、一部列車が旭川打ち切りになった時に全列車キハ261系が充当可能になった時に撤退してしまいましたね・・・。

かっては夜行特急「利尻」にも充当されていましたね。キハ183系には3両がお座敷改造されて6000・6100番台になりました。基本は団体列車に充当されていましたが、時には指定席車として定期列車に連結し、夜行にはお座敷をフラットにしてゴロン寝できるようにしていました。私も特急「利尻」で1度乗車しました。夜行なので当然フラットで横になれるようになっていたのですが、指定席扱いだったため、かなりのお得でした(用意されていたのは枕と毛布だけだったけど・・・)。因みに乗車したときは閑散期だったため、乗車したのは数名のみとかなり空いてました。

キハ183系は国鉄時代に登場したこともあり、数回国鉄色に復刻されました。写真は運用離脱して留置中ですが、スラントノーズのキハ183-1と2が国鉄色に戻されて運用されていました。走っている姿撮りたかったなぁ・・・。



そして、キハ183系の引退を前にキハ183-8565とキロ182-504の2両に対して国鉄色(登場時の色)に戻されました。時には2両それぞれ別の編成に組んだり、時には2両まとめて同じ編成に組み込んだりしていました。たまたま同じ編成に組み込まれたときに撮影することが出来ました。
北海道に行くと必ず見ることが出来たキハ183系、ほんとに北海道に欠かせない車両でしたね。
以上です。