今回は2024年3月ダイヤ改正で廃止された石北本線の
愛山駅
を取り上げます。愛山駅は中愛別~安足間の間にあり、旭川~上川間で上川寄りにある駅でした。国鉄時代は鉄道管理局権限で設置された仮乗降場でしたが、JR化とともに正式な駅に昇格されたといういきさつがあります。
愛山駅の全景です。片面ホーム1面のみで、道路を挟んで向かい側に待合室が設置されています。待合室は基本的にホームの側にありますが、愛山みたいに少し離れたところに置かれた駅もあります。
駅と並行して国道39号線が通っており、その交差点に駅が設置されているような感じなので、駅そばには踏切があります。とはいえ、駅は国道側ではなく、国道とは反対側にあるので、国道から駅に入るためには踏切を渡る必要があります。
片面ホーム1面だけの無人駅で、ホームは板張りになっている典型的な小駅です。かって仮乗降場だったと言われても納得いくような駅です。
ホーム上に時刻表が掲示されていました。板張りホームの無人駅は大抵併設されている待合室の中に掲示されているのですが、ホーム上に掲示されるのって珍しいのでしょうかね・・・。
列車は1日に5.5往復(平日は上り1本増えるので、下り5本、上り7本になる)停車していますが、普通列車でも愛山を通過する列車があるため、停車する列車の時間帯が比較的偏っています(特に下り)。
待合室です。小さな小屋という感じで、中には除雪で使う道具やベンチが設置されていました。これは北海道でありがちなので、小さな駅でも必ず建物があるんですよね・・・。そして、愛山駅を撮影した写真が掲示されていました。もちろん、運賃表も掲示されていましたが、時刻表はホーム上に掲示しているためありませんでした。
愛山駅前の国道39号線上に道北バスの
愛山小学校前バス停
が置かれています。バス停名称が愛山駅前ではなく、愛山小学校前になっているのは、駅の目の前に小学校があるためです。停車するバスは81系統旭川駅~層雲峡だけですが、本数は列車と同じレベルなので、乗客減少を受けて廃止を決めたのでしょうかね・・・。
愛山駅を訪問した帰りにはバスを利用しました。列車とバスをうまく組み合わせれば長時間列車を待つことなく移動することが出来ます。列車のみで訪問する場合は平日7時台と全日14時台以外は1時間以上待つ必要がありましたから・・・。
以上です。
愛山駅
を取り上げます。愛山駅は中愛別~安足間の間にあり、旭川~上川間で上川寄りにある駅でした。国鉄時代は鉄道管理局権限で設置された仮乗降場でしたが、JR化とともに正式な駅に昇格されたといういきさつがあります。
愛山駅の全景です。片面ホーム1面のみで、道路を挟んで向かい側に待合室が設置されています。待合室は基本的にホームの側にありますが、愛山みたいに少し離れたところに置かれた駅もあります。
駅と並行して国道39号線が通っており、その交差点に駅が設置されているような感じなので、駅そばには踏切があります。とはいえ、駅は国道側ではなく、国道とは反対側にあるので、国道から駅に入るためには踏切を渡る必要があります。
片面ホーム1面だけの無人駅で、ホームは板張りになっている典型的な小駅です。かって仮乗降場だったと言われても納得いくような駅です。
ホーム上に時刻表が掲示されていました。板張りホームの無人駅は大抵併設されている待合室の中に掲示されているのですが、ホーム上に掲示されるのって珍しいのでしょうかね・・・。
列車は1日に5.5往復(平日は上り1本増えるので、下り5本、上り7本になる)停車していますが、普通列車でも愛山を通過する列車があるため、停車する列車の時間帯が比較的偏っています(特に下り)。
待合室です。小さな小屋という感じで、中には除雪で使う道具やベンチが設置されていました。これは北海道でありがちなので、小さな駅でも必ず建物があるんですよね・・・。そして、愛山駅を撮影した写真が掲示されていました。もちろん、運賃表も掲示されていましたが、時刻表はホーム上に掲示しているためありませんでした。
愛山駅前の国道39号線上に道北バスの
愛山小学校前バス停
が置かれています。バス停名称が愛山駅前ではなく、愛山小学校前になっているのは、駅の目の前に小学校があるためです。停車するバスは81系統旭川駅~層雲峡だけですが、本数は列車と同じレベルなので、乗客減少を受けて廃止を決めたのでしょうかね・・・。
愛山駅を訪問した帰りにはバスを利用しました。列車とバスをうまく組み合わせれば長時間列車を待つことなく移動することが出来ます。列車のみで訪問する場合は平日7時台と全日14時台以外は1時間以上待つ必要がありましたから・・・。
以上です。