2020年もあと少しで終わり。ということで、毎年恒例の2020年を振り返りたいと思います。
今年は新型コロナの大流行がありましたが、N700Sの営業運行開始、山手線からE231系撤退、全国各地で豪雨や台風による被災などいろんな動きがありました。というわけで、私にとって2020年を振り返りたいと思います。
・鉄道
7月にN700Sが営業運転を開始しましたが、7月の初めに早速乗車してきました(初日ではないですが・・・)。実際に乗車してみて性能面や設備面などでN700Aより進化していて、驚きました。グリーン車と普通車の両方とも乗車しました。N700Sのさらなる活躍に期待します。
N700Sの営業運転開始から少し前の3月に700系が東海道新幹線から引退しました。N700A投入に伴い、廃車が相次ぎ、東海卯同新幹線から撤退ということになりましたね。700系が走り始めたのは1999年、走り始めてさっそくのぞみ3号で初乗車してから21年経ちましたが、本当にあっという間でした。
山手線でE235系の投入により、E231系500番台が撤退しました。E231系が走り始めたのは2002年。当時はまだ少なかったのですが、E231系に乗りたくて何度も205系をやり過ごしたのも思い出です。LCDの車内案内表示器が先進的に感じたのも懐かしいですね・・・。
3月のダイヤ改正で特急「はるか」に新型車両の271系が投入され、改正当日に米原始発のはるかに充当されていたので、早速乗車してきました。281系が時代遅れ等いう感じが否めなかったので、271系の登場はワクワクしたものです。しかし、新型コロナの影響で需要が急減し、早々と運用離脱してしまったのは残念な限りです(来春のダイヤ改正で少しだけ復活するみたいですが・・・)。
5月に廃止となった札沼線北海道医療大学~新十津川間ですが、2月に最後の乗車に行ってきました。冬は初めてでしたが、誰もいない新十津川駅を訪れたりしました。あの時は気温が零点下だったこともあり、外にいるだけでも大変でした・・・。
緊急事態宣言に伴い、最終運行日が繰り上がって4月17日になったわけですが、当日はちょうど緊急事態宣言に伴って在宅勤務に切り替わっていたので、自宅PCから仕事をしながら生中継を眺めてました・・・。
来春のダイヤ改正で宗谷本線の多くの駅が廃駅になるという情報を聞いて、廃駅となる各駅を訪問してきました。訪問した駅は南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、北星、豊清水、安牛、上幌延の9駅でした。これらの駅は全て列車への乗車または降車を含んでいますが、本数が少ないだけに列車の乗降だけでは難しいので、バス、徒歩を入れました。結構歩いて疲れましたが、結果的に楽しかったかなと思います。
因みに廃止予定のない駅もいくつか訪れています。
9月に開催されたことでんの23・500のラストランイベントに当選したため、乗車してきました。旧型電車のイベントにはなかなか足を運べなかったのですが、最後の最後で堪能できました。
2020年2月23日、上越線越後湯沢~ガーラ湯沢間を乗車したことによってJR全区間踏破を達成しました。だいぶ時間がかかりましたが、とにかく踏破を達成出来てよかったと思います。
JRは全線踏破しましたが、私鉄の方は中小の方でまだたくさん残っており、今年は北九州モノレール、甘木鉄道などへ乗りに行っていました。
・バス
バスですが、新型コロナの影響を受けた以外は大きな動きはなく・・・、いや地元では自動運転実証実験、12月7日ダイヤ改正などでいろんな動きがあった年でもありました。
地元では自動運転実証実験、12月7日ダイヤ改正などでいろんな動きがありましたが、車両面でも新車の投入はなかったものの、4台の転入、7台の転出・廃車、自動運転実証実験に伴うレンタルなど車両の動きが激しかった年でもありました。消滅していたエアロミディとBRCの復活は驚きでした。
12月7日にダイヤ改正が行われ、全体的な減便が行われました。浜大津以西からの撤退、大石方面の20分ヘッド化などこれまで考えもしなかったことが相次いで、ちょっとショッキングな出来事でした。ただ、改正後では考えもしなかった運用例が出ていて、???の連続でもありました。
因みに自動運転実証実験の車両となったN-9003は運行終了後、いったん返却したのち茨城交通によってひたちBRTにおける実証実験で使われています。
京都市交通局では2019年度新車としてMP38が多数投入され、烏丸以外の各営業所に配置されました。これでMP38が烏丸以外の担当路線に充当される姿が見られるようになりました。今でも違和感ありますが・・・。
緊急事態宣言に伴う自粛期間はあったものの、今年も積極的にいろんなところへ行きました。初めて足を運んだところもありました。
9月 沿岸バス 遠別エリア
9月 北鉄奥能登バスエリア
10月 山形交通 尾花沢
10月 JR九州バス 嬉野エリア
11月 伊予鉄バス 川内エリア
11月 岩手県交通 遠野・湯本エリア
こんな感じですね・・・。まだ行ったことのないとこや久しく行っていないところもあるので、これらは来年以降でしょうか。あれこれ行きたいなと思いつつですが・・・。
活動自粛期間中の行動については先日の記事にてアップしております。
https://blog.goo.ne.jp/zankenziro223/e/cf3fd5e680007d46d34180b00acc9224
離島の方でも今年は初めて中島(愛媛県)、瀬戸田島に足を運んだほか、久々に江田島、因島に行きました。今年は比較的少ない方でした。
秋ごろから走っている「もうひとつの京都」のラッピングバスを撮影してきました。京都府内の各事業者で1~2台ずつラッピングされて走っていますが、今年中に全8台撮影してきました。その成果について来年に当ブログにアップしたいと思います。
今年は公式貸切の開催が目立ったこともポイントですね。というか、昨年まであまり見なかったのにこんだけたくさん開催しているなんて驚きです。私の方でもいくつか参加させていただきました。また、マニア有志による非公式の貸切にもいくつか参加させていただきました。そして、各貸切の主催者様、事業者並びドライバー様、参加された方々、この場にて御礼を申し上げます。
2020年は新型コロナの影響を受け、活動自粛した期間がありましたが、それなりに活動が出来たと考えています。
2020年も拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を!
以上です。
今年は新型コロナの大流行がありましたが、N700Sの営業運行開始、山手線からE231系撤退、全国各地で豪雨や台風による被災などいろんな動きがありました。というわけで、私にとって2020年を振り返りたいと思います。
・鉄道
7月にN700Sが営業運転を開始しましたが、7月の初めに早速乗車してきました(初日ではないですが・・・)。実際に乗車してみて性能面や設備面などでN700Aより進化していて、驚きました。グリーン車と普通車の両方とも乗車しました。N700Sのさらなる活躍に期待します。
N700Sの営業運転開始から少し前の3月に700系が東海道新幹線から引退しました。N700A投入に伴い、廃車が相次ぎ、東海卯同新幹線から撤退ということになりましたね。700系が走り始めたのは1999年、走り始めてさっそくのぞみ3号で初乗車してから21年経ちましたが、本当にあっという間でした。
山手線でE235系の投入により、E231系500番台が撤退しました。E231系が走り始めたのは2002年。当時はまだ少なかったのですが、E231系に乗りたくて何度も205系をやり過ごしたのも思い出です。LCDの車内案内表示器が先進的に感じたのも懐かしいですね・・・。
3月のダイヤ改正で特急「はるか」に新型車両の271系が投入され、改正当日に米原始発のはるかに充当されていたので、早速乗車してきました。281系が時代遅れ等いう感じが否めなかったので、271系の登場はワクワクしたものです。しかし、新型コロナの影響で需要が急減し、早々と運用離脱してしまったのは残念な限りです(来春のダイヤ改正で少しだけ復活するみたいですが・・・)。
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5月に廃止となった札沼線北海道医療大学~新十津川間ですが、2月に最後の乗車に行ってきました。冬は初めてでしたが、誰もいない新十津川駅を訪れたりしました。あの時は気温が零点下だったこともあり、外にいるだけでも大変でした・・・。
緊急事態宣言に伴い、最終運行日が繰り上がって4月17日になったわけですが、当日はちょうど緊急事態宣言に伴って在宅勤務に切り替わっていたので、自宅PCから仕事をしながら生中継を眺めてました・・・。
来春のダイヤ改正で宗谷本線の多くの駅が廃駅になるという情報を聞いて、廃駅となる各駅を訪問してきました。訪問した駅は南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、北星、豊清水、安牛、上幌延の9駅でした。これらの駅は全て列車への乗車または降車を含んでいますが、本数が少ないだけに列車の乗降だけでは難しいので、バス、徒歩を入れました。結構歩いて疲れましたが、結果的に楽しかったかなと思います。
因みに廃止予定のない駅もいくつか訪れています。
9月に開催されたことでんの23・500のラストランイベントに当選したため、乗車してきました。旧型電車のイベントにはなかなか足を運べなかったのですが、最後の最後で堪能できました。
2020年2月23日、上越線越後湯沢~ガーラ湯沢間を乗車したことによってJR全区間踏破を達成しました。だいぶ時間がかかりましたが、とにかく踏破を達成出来てよかったと思います。
JRは全線踏破しましたが、私鉄の方は中小の方でまだたくさん残っており、今年は北九州モノレール、甘木鉄道などへ乗りに行っていました。
・バス
バスですが、新型コロナの影響を受けた以外は大きな動きはなく・・・、いや地元では自動運転実証実験、12月7日ダイヤ改正などでいろんな動きがあった年でもありました。
地元では自動運転実証実験、12月7日ダイヤ改正などでいろんな動きがありましたが、車両面でも新車の投入はなかったものの、4台の転入、7台の転出・廃車、自動運転実証実験に伴うレンタルなど車両の動きが激しかった年でもありました。消滅していたエアロミディとBRCの復活は驚きでした。
12月7日にダイヤ改正が行われ、全体的な減便が行われました。浜大津以西からの撤退、大石方面の20分ヘッド化などこれまで考えもしなかったことが相次いで、ちょっとショッキングな出来事でした。ただ、改正後では考えもしなかった運用例が出ていて、???の連続でもありました。
因みに自動運転実証実験の車両となったN-9003は運行終了後、いったん返却したのち茨城交通によってひたちBRTにおける実証実験で使われています。
京都市交通局では2019年度新車としてMP38が多数投入され、烏丸以外の各営業所に配置されました。これでMP38が烏丸以外の担当路線に充当される姿が見られるようになりました。今でも違和感ありますが・・・。
緊急事態宣言に伴う自粛期間はあったものの、今年も積極的にいろんなところへ行きました。初めて足を運んだところもありました。
9月 沿岸バス 遠別エリア
9月 北鉄奥能登バスエリア
10月 山形交通 尾花沢
10月 JR九州バス 嬉野エリア
11月 伊予鉄バス 川内エリア
11月 岩手県交通 遠野・湯本エリア
こんな感じですね・・・。まだ行ったことのないとこや久しく行っていないところもあるので、これらは来年以降でしょうか。あれこれ行きたいなと思いつつですが・・・。
活動自粛期間中の行動については先日の記事にてアップしております。
https://blog.goo.ne.jp/zankenziro223/e/cf3fd5e680007d46d34180b00acc9224
離島の方でも今年は初めて中島(愛媛県)、瀬戸田島に足を運んだほか、久々に江田島、因島に行きました。今年は比較的少ない方でした。
秋ごろから走っている「もうひとつの京都」のラッピングバスを撮影してきました。京都府内の各事業者で1~2台ずつラッピングされて走っていますが、今年中に全8台撮影してきました。その成果について来年に当ブログにアップしたいと思います。
今年は公式貸切の開催が目立ったこともポイントですね。というか、昨年まであまり見なかったのにこんだけたくさん開催しているなんて驚きです。私の方でもいくつか参加させていただきました。また、マニア有志による非公式の貸切にもいくつか参加させていただきました。そして、各貸切の主催者様、事業者並びドライバー様、参加された方々、この場にて御礼を申し上げます。
2020年は新型コロナの影響を受け、活動自粛した期間がありましたが、それなりに活動が出来たと考えています。
2020年も拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を!
以上です。