5年前に明光バスの日置ローカルの廃止によって紀伊田辺~新宮間を紀勢本線に沿ってバスを乗り継ぐことが出来なくなるということで、乗りバスしてきました。それ以来、久しぶりに熊野交通エリアに行くと、路線規模が
縮小
していたことに驚きました。
熊野交通といえば、新宮市を中心に本州最南端の串本町そして田辺市の熊野本宮大社までエリアを持っているという印象でした。特に串本(潮岬)までの新宮・潮岬線はほぼ1時間に1本運行されるほどの頻度でした。
しかし、久しぶりに行ってみると
串本町から撤退
していたのです。調べてみると、2015年に紀伊勝浦駅より西が廃止され、串本町や古座町から撤退していたのです。もちろん、串本ローカルもまとめて廃止されています。
新宮駅~潮岬間は紀伊勝浦駅までに短縮されたものの、本数は30分ヘッドを維持していました。系統番号も付いていたのに驚きました。維持し、系統番号も付くのはいいんだけど、何だか寂しさを・・・。
串本駅
バス停です。新宮・潮岬線のほかに串本ローカルも発着していました。本数的にはそんなに少ないわけでもなかったのですが、2015年にこれらすべてが廃止されるとは予想もしませんでした。しかも、串本町から路線バスがすべて消えることも・・・。
でも、廃止された路線で串本町内についてはコミュニティバスに転換しているので、形としては維持しています。古座町内も同様です。でも、コミュニティバスに転換したとはいえ、町内に留まっているため、串本から新宮へバスだけで行くことは不可になってしまいました・・・。
こちらは熊野交通で最も東にあるバス停の
江住駅バス停
です。串本から江住線で乗り入れており、田辺~新宮でのバス乗り継ぎで欠かせない路線でした。明光バスの日置江住線が廃止された後も運行を継続していたのですが、2015年の串本町からの撤退で廃止されてしまいました・・・。江住駅はすさみ町にあるので、江住駅からすさみ町内区間についてはすさみ町住民バスの里野線、串本町内は串本町コミュニティバス和深線として転換されています。
振り返ってみると、熊野交通のエリアの縮小そして串本町から路線バスの撤退は時代の流れとはいえ、驚きでした。
以上です。
縮小
していたことに驚きました。
熊野交通といえば、新宮市を中心に本州最南端の串本町そして田辺市の熊野本宮大社までエリアを持っているという印象でした。特に串本(潮岬)までの新宮・潮岬線はほぼ1時間に1本運行されるほどの頻度でした。
しかし、久しぶりに行ってみると
串本町から撤退
していたのです。調べてみると、2015年に紀伊勝浦駅より西が廃止され、串本町や古座町から撤退していたのです。もちろん、串本ローカルもまとめて廃止されています。
新宮駅~潮岬間は紀伊勝浦駅までに短縮されたものの、本数は30分ヘッドを維持していました。系統番号も付いていたのに驚きました。維持し、系統番号も付くのはいいんだけど、何だか寂しさを・・・。
串本駅
バス停です。新宮・潮岬線のほかに串本ローカルも発着していました。本数的にはそんなに少ないわけでもなかったのですが、2015年にこれらすべてが廃止されるとは予想もしませんでした。しかも、串本町から路線バスがすべて消えることも・・・。
でも、廃止された路線で串本町内についてはコミュニティバスに転換しているので、形としては維持しています。古座町内も同様です。でも、コミュニティバスに転換したとはいえ、町内に留まっているため、串本から新宮へバスだけで行くことは不可になってしまいました・・・。
こちらは熊野交通で最も東にあるバス停の
江住駅バス停
です。串本から江住線で乗り入れており、田辺~新宮でのバス乗り継ぎで欠かせない路線でした。明光バスの日置江住線が廃止された後も運行を継続していたのですが、2015年の串本町からの撤退で廃止されてしまいました・・・。江住駅はすさみ町にあるので、江住駅からすさみ町内区間についてはすさみ町住民バスの里野線、串本町内は串本町コミュニティバス和深線として転換されています。
振り返ってみると、熊野交通のエリアの縮小そして串本町から路線バスの撤退は時代の流れとはいえ、驚きでした。
以上です。