１０３系６両編成の奈良線代走

　昨日、吹田総合車両所奈良支所の
　１０３系ＮＳ６１８編成
　が奈良線運用を代走したのことで、見てきました。奈良線の運用に入る１０３系は全て４両編成で、６両編成は通常入線しません（運用は大和路線とおおさか東線のみ）。なので、６両編成が奈良線に入線するのは珍しい方ですね。

　ＮＳ６１８編成は３編成ある１０３系６両編成のうちの１編成で、先頭車はクハ１０３－２４１とクハ１０３－２４２となっています。かっては多数いたのですが、気づけば３編成のみに・・・。

　１０３系６両編成は２０１系と共通だそうですが、基本的に大和路線のＪＲ難波～王寺間とおおさか東線が中心で、奈良に行くのは数本しかないそうで、１０３系６両編成が奈良の表示を出すのはかなり少ないかと思います。そして、運用番号が臨１８とか臨６７と表示されていたのですが、バグでしょうかね・・・。

　１０３系６両編成といえば、女性専用車が連結されているのですが、奈良線では女性専用車の設定が無いため、開放されていました。まっ、女性専用車表記には路線が記載されており、当然奈良線の記載はありません。

　京都駅に１０３系の６両編成が姿を見せる機会はなかなか無いので、６両編成の特徴の一つである女性専用車表示と駅名表示を絡めてみました。１０３系の奥には２２５系１００番台が見えます。

　そして、１０３系６両編成の奈良行きの次に出る快速奈良行きが１０３系で代走していました。奈良線の快速列車は全て２２１系なので、１０３系の快速は代走時にしか見る事が出来ません。とはいえ、所定は２２１系６両編成だそうなので、代走で４両編成になったため各車混雑してました。

　以上です。