転記
福井県の、おおい町住みよい町造りの会と原発問題住民運動県連絡会、原発住民運動福井・領南センターは18日、関西電力・大飯原発3、4号機(同町)の再稼働に慎重な判断を求める町民110人を含む町内外からの1,155人分の要請署名を時岡忍町長あてに提出しました。再稼働に同意を決めた同町議会に対しては抗議文を提出しました。
町造りの会事務局次長の猿橋功町議(共産党)、県連絡会の奥出春行、多田春江両代表委員らと、原発問題住民運動全国連絡センター代表委員で日本共産党の衆院3区候補の山本氏が町役場を訪れました。会側はこの間、全国の応援も受け、町内で集めた署名行動について「現状での再稼働は拙速すぎる。安全が心配との声が半数を超えた」と指摘し、住民の声をよく聞くよう求めました。
山本氏は雇用・経済対策について「原発は国策で進めてきた以上は、町からも補償を国に求めていくべきだ」と提起しました。
町議会が再稼働に同意を決めた14日以降、全国から抗議が集中していることについて、対応した清水企画課長は「(電話は)延べ360~370件で、すべてが(おおい町議会を)悪者扱いです」と回答。町企画課によれば、電話以外にもメールで400件、ファックスで約100件の抗議が寄せられています。
福井県の、おおい町住みよい町造りの会と原発問題住民運動県連絡会、原発住民運動福井・領南センターは18日、関西電力・大飯原発3、4号機(同町)の再稼働に慎重な判断を求める町民110人を含む町内外からの1,155人分の要請署名を時岡忍町長あてに提出しました。再稼働に同意を決めた同町議会に対しては抗議文を提出しました。
町造りの会事務局次長の猿橋功町議(共産党)、県連絡会の奥出春行、多田春江両代表委員らと、原発問題住民運動全国連絡センター代表委員で日本共産党の衆院3区候補の山本氏が町役場を訪れました。会側はこの間、全国の応援も受け、町内で集めた署名行動について「現状での再稼働は拙速すぎる。安全が心配との声が半数を超えた」と指摘し、住民の声をよく聞くよう求めました。
山本氏は雇用・経済対策について「原発は国策で進めてきた以上は、町からも補償を国に求めていくべきだ」と提起しました。
町議会が再稼働に同意を決めた14日以降、全国から抗議が集中していることについて、対応した清水企画課長は「(電話は)延べ360~370件で、すべてが(おおい町議会を)悪者扱いです」と回答。町企画課によれば、電話以外にもメールで400件、ファックスで約100件の抗議が寄せられています。