河北新報より転載
難病パーキンソン病の進行抑制 マウスで成功
手足の震えや体のこわばりが起こる難病「パーキンソン病」の進行を、神経細胞内の特定のタンパク質の働きを強めて抑えることに、大阪大の望月秀樹教授(神経内科学)のチームがマウスで成功し、14日付の英科学誌電子版に発表した。
このタンパク質はネクジン。神経細胞の死滅により起きるパーキンソン病で、死滅を防ぐ機能があった。
望月教授は「ネクジンを作る遺伝子を脳内へ安全に送り込み、治療につなげる臨床研究を数年以内に始めたい」と話す。
パーキンソン病は、脳の神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減って起きる。
関連ページ: 全国・国外 文化・暮らし.
2016年03月14日月曜日
難病パーキンソン病の進行抑制 マウスで成功
手足の震えや体のこわばりが起こる難病「パーキンソン病」の進行を、神経細胞内の特定のタンパク質の働きを強めて抑えることに、大阪大の望月秀樹教授(神経内科学)のチームがマウスで成功し、14日付の英科学誌電子版に発表した。
このタンパク質はネクジン。神経細胞の死滅により起きるパーキンソン病で、死滅を防ぐ機能があった。
望月教授は「ネクジンを作る遺伝子を脳内へ安全に送り込み、治療につなげる臨床研究を数年以内に始めたい」と話す。
パーキンソン病は、脳の神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減って起きる。
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2016年03月14日月曜日
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