今日は午後から上棟式でした。
本来ならお参りの後にお餅を投げますがコロナ感染予防の為に餅まきは取り止めました。
そしてお餅を配りました。
雨が降るかなあ?と心配でしたがそんなに強くなくよかったです。
上棟式は棟札を作ってくいきます。
その棟札を大きな柱に打ち付けて貰います。
なので棟梁さんがだれか?いつ上棟式を、したか施主はだれか?等も書いてますので家の歴史書みたいなものにもなります。
私は今日は施主さんの子守りでした。
無事に終わりホッとしました。
新しい家いいなあ~❤️憧れる❤️
上棟式などのお払いは神社の神主さんにお願いする。と思ってるかたが多いと思いますが高野山真言宗のお坊さんはしますよー。
地鎮祭や家払いもします。
高野山真言宗は仏様だけでなく神様のこともします。
うちは神護寺という名前なので『お寺ですか?神社ですか?』と聞かれます。
『お寺です。』
そういう話してると『私たち衣来てるのになあー。袈裟してるのになあー。』なんて不思議になります。
『お寺さんは法事とかお葬式なんやないかなあ~と思ってました。』
といわれます。
お大師さまはダムも建設したし。
大学も作ったし。
今のお坊さんと言う枠を越えたスーパーマンです。
あすは、そんなお大師さまにいただいた感謝の気持ちをお参りする日です!
南無大師遍照金剛
感謝の気持ちを込めて~❤️忙しいかもしれませんが七回心の中で御唱えしてみてください。
報恩日は高野山では21日に行いますが神護寺では前日に行います。