5月28日は護摩だけでなくお塔婆供養がございます。
お塔婆は亡くなった方の追善供養です。
お施餓鬼供養をして自分の御先祖様だけではなく餓鬼道に堕ちた亡霊の御供養もさせてもらう事により御先祖さまの霊位も上がります。
現実で言うと生きてる私達が募金をさせていただくと言う感じです。
『護摩をしてるから塔婆はいいです。私は御祈願しかしません。お供養は仏壇に自分で拝むから。』
と言う方もおられます。
まだ、亡くなって直ぐの方には故人様のお名前でお塔婆は供養をされると良いと思われます。
よく修行してる方は修行に没頭して『自分で参るからいい!お坊さん頼みません。』など言われますがお坊さんも身内が亡くなるとお寺の親戚にあたるお坊さんや他のお坊さんにお供養はお葬式や大きな法要は頼みます。
『私は全部知ってるから大丈夫です。』等とお話しされます。
全部ってなんだろう?
私が女性で髪も剃ってないから僧侶と思わずお話しされるのかなあ?と思う節もありますが。
全部知ってるからって…。凄いですよね。
その方は本堂で色々話して帰られました。
不思議なかたやなあー。
お寺にはいろんな方々がおみえになります。
他の宗派の方も見えられます。
そんなときは『お大師さまはこられる方は皆受け入れます。なのでどうぞ~ただしここでは神護寺のやり方を守ってくださいね。』とお願いします。
御滝と涅槃像様が神護寺の元(始まり)です。
涅槃像でお百度をふんでから御滝に入る。
沢山の方々が救われた事とおもいます。
皆様も悩んだときには涅槃像さまの優しいお釈迦様のお顔を拝みにきてください。
お釈迦様が涅槃につかれたことが私達仏教徒が目指すは涅槃につくことなので仏さまの世界にいく。
それは自分で命を断つてはいけません。
みずからの寿命をまっとうしなければ逝けません。
それまでにある苦悩を乗り越えるためにお百度や御滝にお施餓鬼供養や先祖供養に護摩焚き祈願があるのだと私は思っております。
話が変わりますがパソコンがおかしくて住所録が新しい方のが消えてしまってます。
今回のお知らせが行けてない方はスミマセンが宜しくお願いします🙇♀️⤵️
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