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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

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2020-04-21 | 司馬遼太郎

 

司馬遼太郎
『梟の城』★★★★★

 

やっと来た!
念願のデビュウ作 直木賞受賞作

前回『関ヶ原』下巻で挫折・・
再度手に取るも読み込めず挫折・・
それは忘れることにして、気持ちを入れ替え得意の初心本へ。
結構な厚さもあり、本屋さんでちょっと悩むもお買い上げ。
しかし、最初の30Pぐらい読んで挫折・・
そこからまた月日が経ち今に至る。

 

信長、秀吉……権力者たちの陰で、凄絶な死闘を展開する二人の忍者の生きざまを通して、
かげろうの如き彼らの実像を活写した長編
(発売日:1965年)

 

週末外出自粛にて、(今が長編を読めるチャンスですよ!)
どっしり腰を構えて再挑戦

 

---

 

律に、不殺生ということがある。身業を三つにわけて、不殺生、不偸盗、不邪淫とし、口業においては、両舌、悪口、妄語、綺語を規定する。戒も律も、いずれをとっても忍者の精神からみれば、およそ無縁の思想であろう。しかし忍者伊賀流にあっては、ある人物の暗殺をもくろむとき、長期にわたる忍耐をみずから刺戟するために、その成就の日までおのれに対して不殺生の律を課する。持戒するのみではなく、その間、律儀を整えるために魔訶僧祇律四十巻を誦む。

 

---

 

 

「花の春なれば、千本の桜を眺めん」

 

 

「春立つ山に日を送り、さながら花を友にして山野に暮らすばかり」

 

 

「げに花の友は多生の縁をもっとも深し」

 

 

「今宵はここに旅居して信念し給うならばそのいにしえの五節の舞、小忌衣の羽袖ひるがえして月の夜遊を見せ申さむ」

 

 

---

 

 

しかし最後(ネタバレ!?)
五右衛門が来るとは・・(笑)

 

さすが司馬先生!と次作への期待

歴史好き、秀吉の生きていた時代が好きな方、GW読書にいかがでしょう?

                    外出自粛ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 













お約束のどぼん


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2019-10-01 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『関ヶ原㊥』★★★

続関ヶ原・・

精神的に安定していない時の読書は何にもならない。
世界に入り込めない程に気持ちは蚊帳の外
たくさんの未読本を見てもわくわくしない。
困ったものね。
悲劇のヒロインを演じようとは思わないけど、
でも、もぅそろそろよいんじゃない!?神様仏様おじ様!!
縋りたくもなるよね。

続関ヶ原・・

家康の策略戦が目に付いてしまう反面、
それを上手く活用して実地に活かせないかしら?なんて(笑)
手玉に取るのはわたしよ!
まぁ冗談はさておき、
人間というものがどういうものであるか通じきっていた家康
この能力をもってしてその地位にまでのし上った。
運だけじゃない。


中盤戦後半
黒田官兵衛(如水)登場
待ってました!とは思わないけど、ハマった人だけにやはりニヤリとする。
自分の立場というものを客観化して考えられる能力は天性のモノ。

感情家ではだめよ。そう福島正則
さまざまな疑念が去来する時
「人間、憎悪ほどおそろしいものはござりませぬ」
(勇ある者は智なし)

続関ヶ原・・

最終章へ
テンション大丈夫?
まだまだ続きます。








ホントこの状況がよく分からない。
考えても無駄 なのかもしれない。

消費税UP↑↑

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2019-09-24 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『関ヶ原㊤』★★★★

旅読書に持参
黒田官兵衛(如水)にハマって『播磨灘物語』を読み、
そして次はどうしようか?
流れ的にこの『関ヶ原』
時間を置いても映画のイメージがどうしても残っていて、
そのキャラが立ち、自己想像出来ず・・(困;)


始まりの石田三成と腹心 島左近目線の箇所がおもしろく、
新たに着目するは島左近 文句なしにカッコよい!
そしてこの物語のメイン徳川家康、その謀臣 本多正信との謀略戦に至っては、
その時代ならではなのだろうが「いやらしい」の一言
あぁ家康を好きになれないらしい私
気持ちがどう動くかにより読書経過のテンションが変わる。
後半の家康メインでトーンダウン
どんどん世論をも味方につける家康
結果が分かっているにしろ、上杉景勝と直江兼続を応援


謀才・謀智・謀略・謀議



お次は㊥へ。
中だるみは今のところない感じ。





連休のお天気が好転して、爽やかな高原の風に吹かれて『関ヶ原』
あーホント家康って・・
さすがにお友達に苦笑いされてしまった。


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2019-08-23 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 42 三浦半島記』★★★

https://publications.asahi.com/kaidou/42/index.shtml

ちょっとドライブって時に向かうは三浦半島
私的には城ヶ島と三崎のまぐろ♪
ブランクありな街道をゆく。
流れに乗れず挫折しまくりな三浦半島記・・だって鎌倉時代興味薄(汗;)








三浦半島 歴史的にはやはり源頼朝(そんな偉大な人とは露知らず)



記憶には凛々しいお姿が浮かぶ。
「1192作ろう鎌倉幕府」は今や死語
でもその頃には変わりはなく目安にはなる。
後に北条執権が中心となる記憶ももちろんなく、歴史の流れよ・・
今さらだけど、教科書をちゃんと読んでおけばよかった。

それと並行に横須賀ということで、
明治時代の日本海軍についても(戦争を中心に)興味深い内容
やはり司馬遼太郎は偉大だ!

特に小沢治三郎中将率いる、第一機動隊艦隊に編入された巨大空母「大鳳」
その当時世界最強、最新、最大の空母として戦時下に建造された軍艦
不沈空母と呼ばれるもその悲運過ぎる最期が凄まじく・・想像を絶するとはこのこと。

福井静夫『海軍艦艇史』参照









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2019-06-27 | 司馬遼太郎



司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 37 本郷界隈』★★


先月ちょっとした知人と飲んだときに読書話になり、
ふと思い出したのがこの本
そうよ司馬遼太郎と同じ道を辿ろうと思ったのに・・
あの時は年末も近く(2017年11末)忘却の彼方になってしまった。

 


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司馬遼太郎【ワイド版】『街道をゆく37本郷界隈』★★★http://publications.asahi.com/kaidou/37/index.shtml出来れば同じ病院でずーっと定期健診を受診したいのだけど・・会...

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今回再読して感じたのは、人物名もそうだけど分かる箇所が増えていること。
なぞワードも減った~
お江戸物語もそうだし、直近の『播磨灘物語』の影響ね。
ただ中盤戦になると中だるみ感
明治、大正期の話題にときめかない私・・幕末もそう。
戦国、江戸期熱はいつまで続くやら(笑)

春日通り沿いの坂をちょっと登ったあの旧いマンションはまだあるのかな・・
そうあの界隈で物件巡りをしたことを思い出した。
暴走していた恋かしら。



ちょっと寄り道
ベストセラーになった『82年生まれ、キム・ジヨン』を触りだけ読む。
韓国熱が再燃
行ったことのない釜山を計画中

6月も終わると気分は夏読書
前々から決めていた京極夏彦に初挑戦しようと心積もりしているけど。

勉強の「べ」もない。
季節がそうさせるのか。
なんて何かのせいにする。




新装版はちょっと大きくてかさばる。古本の香り。









にゃ~ん お友達のにゃんこ拝借~


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2019-06-23 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『新装版 播磨灘物語(四)』★★★★

とうとう終わってしまった。
最後は何だか駆け足でさらさらと流すが如く・・
もっと踏み込めばもう一冊ぐらい書けたのでは?(新聞掲載ですが)

そうね、やはり秀吉の天下までなのか。

---


・備中の山
・備中高松城
・安国寺殿
・変報 ←
・東へ
・尼崎
・遠い煙
・如水


---

---


ここに、信じがたいことがおこった。
信長・信忠父子が死んだ、という。


---

あっけなくも六月二日の早暁、丹下から南下した光秀とその軍勢が本能寺の信長を襲った。
知らぬ人はいない「本能寺の変」

ちょうど高松城を水攻めにし(いやホント秀吉の奇抜な発想!)
城主の清水宗治に腹を切らせるまでの交渉が進んだところで。

そう信長の死でもって腹を切らなくてもよいのでは?
どきどき

一体どっちに味方しているの?(笑)
駆け引きとも言える心理戦に参ってしまう。

---


(信長は、たしかに死んだ。まちがいはない)
隆景は、おもった。毛利家の頭上にあった巨大な敵が、一瞬で消えた。毛利家は、死地から脱した。
思えば、夢のようである。



「信長が・・・・・・死んだか」
元春は、声を殺してつぶやき、もともと感情の量の多い男だけに、顔を伏せて泣きだした。
むろん信長の死を悼んでいるのではない。信長に苦しめられつづけた過去のことが、一時に感情を刺激したのである。
石山本願寺の支援以来、毛利家はくるしみの連続であった。
ついにこの備中において信長の代官の羽柴秀吉と対峙し、元春のような男には忍びないことながら、一戦することなく、数ヵ国を割譲し、清水宗治を切腹させ、弓矢の家としてたえがたい屈辱をしのんで講和した。すべての頭上に信長がいるためであった。信長が数十万の兵をひきいて来援すれば毛利氏などこなごなになってしまうために、元春は隆景の主唱する講和に賛成した。


---

そして官兵衛は、秀吉の相談役としてたえずそばに居た。


---


(羽柴は、運とやり方次第では天下をとるだろう。しかし保てるどうかは、わからない)
しかし官兵衛としては、この男を画布として自分の絵をかいてみようと思った以上、なんとかこの男の形がつくまでもりたててゆくしまない。


秀吉がしきりに、
「主の仇」
という言葉をつかい、この合戦では自分は打物とっての打ちあいまでやる、討死は覚悟している、などといった。自分の主題を押しつけるのに執拗なほどだったが、しかしたれもがその言葉のあくの強さを不快にはおもわなかった。事実、この戦いは信長への弔い合戦であり、たれもが、異存はない。ただ秀吉に天下を狙う野心があるのかないのか、一応はみな疑いの気持を持ったが、しかし、秀吉が「主の仇」を繰りかえしいうがために、そういう疑念もいつしか一同の脳裏から去ってしまった。


---

山崎の戦い



光秀の最後がまさかこんな・・



そして月日は流れ、関ヶ原の戦いが終わり
如水(という号へ)の息子長政が凱旋から戻り、自分の功を報告した。

---


とくに戦闘中、小早川秀秋を裏切らせ戦況を一変させたのは長政であり、戦闘終了後、家康は長政の手をとり、この勝ちは甲斐殿(長政)のおかげでござる、といって、その手を、三度まで押し頂いた。長政は、そのことを、如水がほめてくれるかと思い、くわしく話した。
しかし如水は苦い表情が居た。やがて如水は、家康が執ったというのそちの手は、左手であったか、右手であったか、と反問した。
「右手でございました」
「すると、そちの左手は何をしていたのか」
長政は、絶句した。長政は、ついに如水という男が何者であるか、わからなかったであろう。


---

あぁおもしろかった!









「文庫本のために」必読です。

https://www.shibazaidan.or.jp/world/digitalbooks/

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2019-06-20 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『新装版 播磨灘物語(三)』★★★

盛り下がった気持ちが再び上昇
やっと戦国の世に慣れてきた?
切腹 切腹 切腹 
首を斬り、首実験
みんな誰かしら死んでゆく。
生きていることが奇跡のような気がしてくる。


さて予想通り藤兵衛の裏切りがあり官兵衛が幽閉される。
その後様変わりしてしまうのを知っていたから衝撃はなかったけど、
牢獄の窓から見える藤の花に生命を感じたあたりは印象深く沁みる。
重臣 栗山善助が侵入し官兵衛の前に現れた場面は何とも言えない。

そして、半兵衛の死・・
竹中半兵衛の生涯は、わずか35年だった。
「生涯の友、生涯の恩人」

---



~いま官兵衛の目の前にある藤の芽は、官兵衛にとって、この天地のなかで、自分とその芽だけがただ二つの生命であるように思われた。
その青い生きもののむこうに小さな天があり、天の光に温められつつ、伸びることのみに余念もない感じだった。
官兵衛は、うまれてこのかた、生命というものをこれほどのつよい衝撃で感じたことがなかった。その者は動く風のなかで光に祝われつつ、わくわくと呼吸しているようであり、さらにいえば、官兵衛に対して、生きよ、と天の信号を送りつづけているようでもあった。



(生きる気力が湧いてきた)

人間というものは、孤立しては生きてゆけないものらしい。官兵衛の肉体は、いま牢の中に閉じこめられている。その肉体的苦痛についてはなんとか堪えてゆける。
が、世間から隔離され、自分をとりまく情勢がすこしもわからず、従って、自分の運命を自分で見通すための材料が何一つないという状態は、堪えてゆけるものではない。結局、絶望的になり、生命までそのために衰弱してゆくような感じがする。



(人間というのは、関係のなかに居てはじめて存在するのだ)



(もしもこの蔓に花が咲けば、おれのいのちはかならずたすかる)



「牢内でおれは毅然としてきたつもりだった。しかし牢内で半兵衛どのの死をきけば、果たしてどうだったか」
生きる気持をうしなっただろう、と官兵衛はいった。栗山善助は吐息をついた。
かれは牢内で官兵衛に凶事はいっさい告げなかったのである。



---





さて、最終巻へ・・

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2019-06-18 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『新装版 播磨灘物語(二)』★★

何だろう・・痛快爽快だった(一)を経て、
そこから本格的戦国時代に突入したからなのか、ただ黙々と読み進めた感
官兵衛に感情移入してしまうと、思わずため息が出てしまう。

秀吉が登場し、信長の下で奔走している状況下
官兵衛の目線が信長から秀吉へ(あれ?それって(三)かも)

---


・信長
・英賀の浦
・野装束
・播州騒然
・半兵衛
・加古川評定
・三木城
・風の行方
・秋浅く ←
・村重


---



心理という、このあたらしい言葉で彼の生き方を解こうとするのは、用語として粗雑の気味もあるが、要するに官兵衛は、ひとの情の機微の中に生きている。ひとの情の機微の中に生きるためには自分を殺さなければならない。
(私情を殺せば、たいていの人の心や物事はよく見えてくるものだ)
官兵衛は早くから気づいていた。官兵衛に私情があるとすれば、一つしかない。
が、平素は忘れている。むろん、かれの父親にも洩らしたことはなく、かれ自身、真剣にそれを考えてみるということなどもなく、要するに、いまの日常からいえば桁の外れたことなのだ。
官兵衛はおそらく、みずからそれを思うときでも、ひそかにはにかまざるをえないであろう。つまり、天下を得たいということなのである。天下を得て志を万里のそとに伸ばしたいというのはこの時代の男どものおおかた抱いていた義憤であり、当然なことながら官兵衛だけのことではない。官兵衛の場合は含羞をもってそれを思うだけである。



---

信長で始まり、村重で終わる・・しかし村重許せない! と信長目線
どうしてそうなっちゃうのか。
武士道を最後まで貫かず、全てを捨てて独り奔走することは美学に反する。
やっぱり死が怖い?
始末のつけ方が切腹という世の中(もちろん想像出来ません・・)
生き延びたいという執念から逃げたくもなる?

軍師と呼ばれるだけあって官兵衛の思考は計り知れない。
竹中半兵衛なる同志 気になる(流れはそうなる)









はい まだ続きます。

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2019-06-13 | 司馬遼太郎


司馬遼太郎
『新装版 播磨灘物語(一)』★★★★

黒田官兵衛
とうとうココに行き着いた・・(笑)
『街道をゆく』を制覇し、もう一回り再読してから
『梟の城』へと進もうと思っていたのに。
(ちなみに『街道をゆく』残すところ42.三浦半島記、43.濃尾参州記)
司馬遼太郎最初の小説がコレになろうとは・・

黒田官兵衛じゃなかったら「播磨灘ってどこ?」ですよ。

司馬遼太郎独特の語り口が、まるで街道をゆくの続きみたい(それしか知らない)
歴史観をはっきり言い切るのもそうだし、
分からないところをぼんやりさせないところが読んでいて清々しい。
するすると進んでゆくのが意外な感じだった。
崇高な大作だらけで、歴史小説は私にはまだ無理かと。

官兵衛の曽祖父を取り巻く人達が黒田家に魅せられてゆく様がまた笑ってしまうほどおもしろい。
今で言う「人たらし」って言葉が浮かぶ。
その人が纏う空気感
言葉で説明するのは難しいけど、高貴に見えてしまう人っている。
(自分で言うのは何だが、中身の出来はよくないのに、よく見えてしまうわたし)
ハッタリじゃないけど、そういった勘違いから生まれる縁もある。

後半になると、主人公の官兵衛が登場するけど(あと織田信長!)
私的にはその曽祖父と父親に魅力を感じた。








さてまだまだ続きます。

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S

2018-08-06 | 司馬遼太郎



司馬遼太郎
【ワイド版】
『街道をゆく 41 北のまほろば 』★★★+


http://publications.asahi.com/kaidou/41/index.shtml

初心に戻るが如く青森
41冊目・・残りわずかで街道をゆく制覇!
道の奥 みちのくを旅してみたくなった。
秋田から先へ。
過去の記憶は十三湖の難破船としじみ汁
あと八戸からのフェリー
三内丸山遺跡
奥入瀬渓流での夕方の陽の残光とせせらぎ
結構覚えてる。
行ったことのないところはまだまだあるけど青森気になる。
ホント影響されやすい(笑)

---未---

直近で岡山、鳥取、山口、
あと・・海を渡って愛媛、徳島、高知
海を渡って宮崎

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よくある常識って何だろうってふとあたまをよぎった。
「普通そうだよね」っていう「普通」
何を基準にしているのか、それは今までの経験値でしかない。
だから意外な発想に目が覚める思いで惹かれてしまう。
イラッとしたら無視して時の流れを待つのが一番


夜10時の熱海の動かぬ渋滞
既に気分は夏休みなんだけど、現実は真夜中の混み合う環八を睡魔に襲われながらの帰宅
そしてこの一週間を乗り切って9連休~

伊東温泉に貢献
https://www.hotespa.net/hotels/komeya/

https://retty.me/area/PRE22/ARE319/SUB7604/100000725257/

http://www.steak-ikeda.jp/


とても充実した運があるようなないようなふらっと小旅行
波乗りしてシュノーケリングして温泉入って美味しいもの食べて^^
かばんの中には椎名誠の東北記


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