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2021-02-11 | よしもとばなな

 

 

よしもとばなな
『ムーンライト・シャドウ』★★★

 

 
絵本として(バイリンガル版)
イメージは遠い昔の『キッチン』に収められた一作
再読の再読あたりかな。
 
こちら装丁が素敵(祖父江さん)
 
 
たまに読みたくなるばなな
(それも「吉本」時代がよき!)
 
 
--------(抜粋)
 
 
 
愛する人との出会い、そして永遠の別れ。味わったことのない孤独、底なしの喪失感に苦しむ主人公は、未来に向かって歩き出す。
88年福武書店刊 『キッチン』 に収められた 『ムーンライト・シャドウ』 の英文対訳
 
 
 
--------
 
今改めて読んでみて、
やはり恋?をしているからか、愛しい人が隣にいるからか、
胸が熱くなるような感覚があった。
 
考えたくはないけど、いつかは完全なお別れが来る。
それをどう受け止めるのか。
まぁ正直今考えても仕方のないこと。
悔いのないよう思いやりを持って正直に生きよう。
 
 
失ってからはどうるすことも出来ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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