今日はだんなさんの誕生日。
家族の誰よりも早起きしてケーキを焼いて部屋を掃除し、お昼は自宅でささやかだけど
フレンチカジュアルなランチパーティー、ティータイムのあとは海辺をドライブして
波の音をBGMにプレゼントを手渡し、日ごろの感謝を述べ、リザーブしておいたお店で
小粋なディナーに舌鼓。
以上が想像というか妄想。
実際はわたしがいつまでも寝ているあいだにだんなさんと長女はパン屋さんへ行って
朝食をすませていた模様。その後だんなさんは近所の温泉へ出かけたので
その間にケーキ焼くぜと腕まくりするも玉子がなかったので早々とあきらめる。
洗濯して次女をあやして長女と家の中で鬼ごっこしているとだんなさん帰宅。
昼ごはんを何も用意してなかったのでとりあえずごはんだけ炊き、昨日実家からもらった
ひじきごはんと筍の煮物を出す。だんなさんはインスタントラーメンをこしらえ
目玉焼きを作りウインナーを炒め、できたてをわたしにつまみ食いされる。
昨日録画しておいたテルマエ・ロマエを見ているうちにうたた寝してしまい、
続いて長女も次女も昼寝に入る。女3人に寝られただんなさんがテルマエ・ロマエを
見終わった頃にまずわたしが目覚め、次女が起き、やがて長女も。
イベントらしいことを何一つしないままに気がつくと夕方。なんとまあ自然体な1日であることか。
あ、待って待って、だんなさんが温泉から帰ったときにプレゼントとカードは渡したんだった。
しかし夜はお友達のお店へお祝いごはんを食べにゆく。
次女が退院してから、夜に外食するのは初めて。
誕生日の主役よりもわたしの方が楽しみにしていたのだ。
どれもこれもおいしいよう。お酒が飲みたくなるよう。
長女も大人並みにもりもり食べる。コースのお料理を2人分で予約していたけど
3人でもよかったぐらいだ。
行ってそのときにメニュー見ながらあれこれ注文するのも楽しいけど、コースで
同じものを食べるのも嬉しいなと思った。
解き放たれたように食べるねとだんなさん。
余程おいしそうに食べていたのだろう。だっておいしいんですもの。
お誕生日おめでとう、だんなさん。いつもありがとう、だんなさん。
今日はなんかもういろいろすんません。来年はもうちょっと一大イベントらしい
誕生日にするけん。
お手数ですがよろしければ
晩ご飯がおいしければその日一日は良い一日となる(づな語録)