毎年のことだけど２６日になるといきなりクリスマスから大晦日モードに急展開で今更感はありますが今年の風景を。
２４日の夜、早々と寝る仕度をすませるとわくわくした顔でそれは嬉しそうにさっさと自分たちだけで２階へ上がったあや達。
え、そうなん？あらそう、おやすみ。こんなこと初めて。サンタ効果すごいな。
ほいきた、やっぱりそうか。
ああ～～どうしよう、うれしすぎてねれん！！
ええっでもねんとサンタさんきてくれんのよ！？はよねんと！
わかっとるけど～ああ～どうしよう！！
…ゴー…（ゆきのいびき）
まだいまいちサンタクロースを理解していない（けどなんかプレゼントはもらえるらしいことは分かる）ゆきをよそに
ひとしきり暗闇のなかで盛り上がるあやとひな。
やがて眠りについて翌朝。
「！！あさ！！」とものすごい寝起きの良さで急いでリビングに駆けおりてゆく２人。
サンタさんきたーー！！
きゃーーー！！！
やったあーーー！！
はしゃぐあやひなの声に驚いて、ほら、ゆきにもサンタさん来とるよ！と声をかけるも
いや！こわい！と恐れるゆき。いやえっとサンタさんはもう帰ってって今はおらんけど、プレゼント持ってきてくれとるよってこと。
いや！こわい！
あやは今大好きなキャラクターものの工作おもちゃ。
ひなはシルバニアファミリーのアイス屋さん。
ゆきはとにかく「あやといっしょのがいい」と言っていたのであやと同じキャラクターものでぬいぐるみやきんちゃく袋などのセット。
それぞれ大はしゃぎで互いのプレゼントを褒め合い、喜び合う。よかったねえ。
引っ越したからサンタさんはあや達の家がわからんのじゃないかとかイブの日が雨だったのでもしサンタさん来れんかったらどうしようとか
様々な心配や不安を越えての朝。よかったねえ。
あやもとりあえず工作を楽しみ、しばらくするとひなのシルバニアセットで一緒に遊びはじめた。
「じゃあこのことこのこはデートするってことね」
「このこはこのことデートね」
等とあんたらデートって意味わかっとるん？と思うが楽しそうにしているのでよし。
ほう、デートの次はけっこんね。色々考えるねえ。
しかし何やら様子がおかしい。
祝福しているとか楽しそうな感じではない。
ちょうどソファに隠れて見えなかったのだがなんとも不穏な空気が漂っていた。
修羅場ニアファミリー。シルバニアだけに（０点）。
さて、来年は何をリクエストしようかねえ。
お手数ですがよろしければ
サンタさん、完食してました。
