心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

5月21日(金)日野市中央公民館主催-新緑の季節七生散策-第2回 高幡不動尊

2021-05-24 03:51:09 | 日野市内散策・散歩

4月23日金曜日に開催された日野市中央公民館 高幡台分室主催の「七生緑地散策」に次いで、

2回目の企画が、5月21日に開催された。

連続企画なので、初回参加者が引き続き参加できた。

 

集合は、京王線高幡不動駅 交番近くで午前10時だった。

我々は、12分前到着

 

午前10時 点呼を取るが9名の参加。

前回は11名参加していたような記憶?!

 

人通りが多く、にぎやかな駅前だったので、高幡不動尊境内へ移動、

小休止。

曇り空だったが、降られても小降り

なんとか開催できそうだ。

 

10時15分 「集合!」の声がかかり、担当の「郷土資料館 ふるさと文化財課」Sさんより、案内と解説をして頂いた。

 

今回は、分かりやすい資料と、境内裏の墓地に有る「藤蔵の墓」パンフレットをみて、

生まれ変わり物語の主人公、程久保小僧(勝五郎)の前世 藤蔵の墓を紹介してもらった。

 

そして、土方歳三さんの刀はずいぶん長いなー、と銅像を見上げた私。

 

今日はかたらいの道コースに従い歩くらしく、先ずは高幡山へ登る

いつも頭をぶつけないようにだけ気をつけているサンシュユは、樹齢が200年という!!

 

急な坂を登り、見晴らしの良い場所で一休み

高幡山の紹介、城跡の紹介などが有った。

 

見晴らしに登り、一休み

新宿新都心やスカイツリーが見える! との紹介があったが、私は確認できず、・・・・。

視力の衰えを感じた。

 

いつものコースから一寸外れて、一本の松が紹介された。

此処は、愛宕山とも呼ばれるそうで、大きな松の樹が目立つ。

松の木の、手の届く場所に皮が削られたあとがある。

第二次世界大戦の時、燃料が乏しくなり、松ヤニを燃料にしようと企んだ跡らしい。

当時の日本国は大陸進出を図り、出過ぎたために欧米諸国から

石油の規制がかかったため、戦争せざるを得なかったという説も?!?

一部には、「半年で終戦できるのであれば可能性がある」との提言があったらしい。

しかし短期決戦では終わらず、5年近くも戦ったのは奇跡だろう?

いやいや、戦ったと言える状況は、1年ほどだという話も聞いた。

父母が遺した当時の写真を見ると、

運動会にも「鬼畜米英」などと描かれたのぼりや、ムシロが見られる。

情報統制が厳しく、正確な状況は知らされぬまま終戦を迎えたと聞く。

 

この後住宅街を抜けて、

南平1丁目の見晴らしで、ピンヘッド山の説明があった。

初めての説明に、びっくり仰天!!

私には最新情報だ!!

 

次回は秋開催との案内のあと、近所の方とは此処で分かれる。

 

ここからは住宅街をひたすら下るのみ

ミソソバかと写真を撮っていると、

学芸員さんから、

「この花はミソソバと間違える人もあるのですが、ママコノシリヌグイ と言う別名がある「トゲソバ」ですね。」

と教わった。

ママコノシリヌグイの意味は、

これでおしりを拭くと痛くて、痛くて飛び上がるほどだとか!?

継子いじめの材料に使われていた!!

という事か!?!?

 

駅に到着直前で、我々は退会

一寸早めの昼食をしました。

 

何度も歩いている道や、訪れている場所でも、色々と教わることが多いと再認識。

特に今は影も形もない「ピンヘッド山」については興味が湧いてきた。

現在石碑が立っている辺りに、ピンヘッドと言うタバコブランドの看板が立っていたという。

 

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23日は8,864歩 歩きました。

 

新型コロナウイルスの感染者、

東京都は535人(男性300人 女性は235人)23日18時00分東京都発表

20歳代 163人

30歳代 90人

40歳代 79人

50歳代  67人

東京都発表の数値、昨日も安定した比率!!!

 

日野市は、+7人 累計1,118人。(22日発表)

 

3時49分現在 室温は、24.1℃ 湿度57%

外気温は、17.2℃ 湿度62%

これから一歩きするが、星は見えない。

曇りだろうか?

コメント
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