雨は上がりましたが、ドンヨリとした曇り空。明日も雨の予報です。
地植えしている宿根マリーゴールド(Tagetes)「レモンシア」咲き始めています。
葉に触れると柑橘系の強い香りが辺りに漂います。
細い茎ですがブッシュに茂って、草丈が1mぐらいになるので、コンパクトに仕立てたければ、切り戻しが必要でしょうね。
挿し木も簡単
黄色い小花が好きなのでとても気に入っています 秋遅くまで咲いてくれそう。
「ナメクジなど寄せ付けない」ワケでもなさそうです
フェアの際購入したノリウツギの三本ある花のうち、一本が少し色付いてきました。
寒冷地ではピンク色に変わるそうですが、暖地では綺麗な色つきが期待できないようです。
一寸でも雰囲気味わいたいな~
あっという間にセーターを引っ張り出す季節になりました。
午後からは、衣替えをしようか、ガーデニングをしようか、悩むところです~
先日、庭の片付けとともにフェアで使った植物で、小さな寄せ植えを作りました。
ミニミニ・ホワイトガーデンかしら
奥にはカラミンサとローズマリーと斑入りアップルミント。
手前にシルバーリーフ(名前を失念)とナデシコ。
このナデシコは濃いローズピンクが咲く予定で、白いコンテナのパチンとしたアクセントになってくれると思うのです。
咲いたらまたご紹介しますね。
夏の暑さのせいか、大型コンテナに植えていたオーストラリアンブルーベルが枯れたので、その後にルリマツリを植えました。
ルリマツリは初夏から次々花が咲くので、長く楽しめるかな~と思って。
耐寒性が低い(0度ぐらい)ようなので、霜のきついこの場所では真冬は囲いが必要かな。
一緒に植えているガーデンシクラメンも寒中は囲っているので、ちょうど良いかもしれません。
ルリマツリの株元の植物はスキミア。日本原産なんですね。
昨秋、初めて植えてみたのですが、寒さにも酷暑にも耐え、一回り大きな株になって蕾を持ちました。
オレンジの粒粒がどれくらい大きくなってくれるかしら。楽しみです
午後には更に台風の影響で風雨が強くなるようです。大きな被害がないと良いですね。
台風が去ったら晴れの日が続くのでしょうか。まだまだ秋の庭仕事が沢山残っています~。
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昨夜も雨が降ったのですが、朝には上がっていました。また少しガーデニングできそう
昨年植えた流通名「さくらこまち」が咲いています。
調べるとノボタン科の「ハシカンボク(学名Bredia hirsuta)」という日本原産の常緑亜低木でした。
花期は「5~11月」とラベルに記されていますが、我が家では10月半ばに咲き始めました。
ピンク色の小さな花が房になって咲きます。
半日陰を好み、耐寒性は0℃まで(ラベル記)らしいのですが、バラのアーチの下に置いてあるせいで、戸外でも強い霜に当らないのが良かったのかもしれません。
もっと大きくなるはずのようですが、小さなコンテナ植えなのでこれ(約20cm)が限界なのかな
背が高くなったら見ごたえもあるでしょうね。
小さな花の芯は濃いピンク。面白い形で可愛らしい
冬に地上部が無くなるので、コンテナが寂しい感じになるのが一寸残念。
「常緑」なんだそうですが、当地の気候によって違ってきますね。
昨日はバラの鉢替えやら何やかやで、午後からほとんど庭にいました。
一寸スッキリしただけなんですけど、かなり気分が良いです
今日は時間がないけど、一寸でも庭仕事しようっと
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秋も深まって我が家でも秋明菊が満開を迎え、ボーダーガーデンが少し賑やかになってます。
白秋明菊は夕暮れにこそ美しいです。
白秋明菊の奥ではパイナップルセージが真っ赤な花を咲かせ始めています。
その先の庭奥ではピンクの秋明菊が満開。一株だけですが沢山花をつけました。
少しでも風が吹くと、背の高い秋明菊はユラユラして写真が撮りにくいのですが、今回は何とか成功かな
久しぶりに一眼レフらしい写真が撮れた様な
雨の止んでいる間に、いそいそ庭仕事に励まなくては。遊びに行った分の時間を、取り返さなくちゃね
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昨日訪れたもう一つの「日比谷公園ガーデニングショー2010」をご紹介します。
丸の内から歩いて、到着したのが午後2時前ごろ。
特設ステージではちょうどNHKの「趣味の園芸」の公開録画の最中で、沢山の方々が大根を持った藤田先生の話しに聞き入っていました。
まずはライフスタイル部門から
「クール・バイ・ナチュラル」
雑誌に載っていそうなカッコイイお手本のようなフロントガーデンです。
植えてある葉物野菜も、なんだか都会的な感じ。
芝と敷石に段差のあるところが妙に気に入ったのですよね~
「生活に収穫を」
こちらも野菜が植えてありますが、こちらは「実りの秋」という感じで、同じ葉物野菜も違って見えます。
秋らしい色合いで、お洒落なアーバンカントリーチック。
この様なガーデンを丸の内で見たかった
ハンギングバスケット部門
秋色を取り入れて温かみがあって、色のバランスが良いと感じたハンギング。
白をベースに、白&青&黄色が入っていて、まったくもう、私好み
ハンギングバスケットを花束に見立てた演出が可愛らしさ倍増だった作品。
ハンギングバスケットも背景の使い方で印象が異なりますね。
自分でも作ってみて、ハンギングの面白さを実感して、見方も少し変わったかも。
コンテナガーデン部門
「丘の風景」
淡い緑の色合いのグラデーションがメインで、可愛らしかった
「垣根の向こうに・・・」
手前の淡い色彩と寄せ植えのはっきりした色合いのコントラストに惹かれました。
「ブランコで遊ぶ妖精」
「軽くゆすってみてください」と書かれていたので一寸押すと、ユラユラと
「秋の音色」
一輪車に植えられた寄せ植えはハンギングチック。
古びたシャベルが、まるで農作業している人が後ろにいるような印象を与えてくれました。
そして、極めつけ
ペリーの乗っている大きな黒船のコンテナの下に小船が。
竜馬
今年のコンテナ部門は手作りのユニークなコンテナが多くて、何かしらストーリーを感じさせられました。
植物以外にも楽しめて、とても面白かったです
ガーデン部門
「THE 東京~みどりのバトン~」
瓦礫の山から緑が生える・・・地球の将来を考えさせる作品。
タイトルを記録するのを忘れました。申し訳ありません
そり立つ石が存在感のある、この部門で一番お花が入ってた作品。
「和匠庭~匠が和む庭」
どこかモダンな和の庭。角が多いからかな。
ミニ・ガーデンショーでは、先日私が参加したガーデニングフェアぐらいの大きさの区画のガーデンが並んでいました。
中から一つ、石組みが好きだったガーデンを。
ロックガーデン、作ってみたいな~。
日比谷ガーデニングショーで感心したのは、「賞」を決めるまでプレートの名前を伏せていたみたいなんです。
私が見ているそばから、賞のプレートを貼るのと同時に名前に付けられていたマスキングテープを外していたんですよ(竜馬参照)
もしかしたら公平さを重視した気配りではないかと想像しているのですが、もしそうなら、実にフェアーなコンテストだということですよね。
作品を出す方も報われるというものです。
深読みかな~
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今年の日比谷公園は秋バラが、本当の良く咲いていました。時期をあわせたかのようです。
女の子たちが、バラの散った花びらを集めている姿が可愛らしかったです
レストランではガーデンウエディングが
家族連れや、若いカップルや、年配のご夫婦などなど、自由に寛いでいる様子を見ると、ここは「東京のオアシス」なのだと感じました
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今朝は冷え込みましたが、昼間は秋晴れ。絶好のお出かけ日和です。
今年も二つのガーデニングショーを見に東京へ出かけました。
今日は「丸の内仲通りガーデンニングショー」の中から、私が気に入った作品をご紹介します。
「街角で内緒話はいかがでしょう?」
メインの椅子が正面に背を向けているあたり一寸心憎い演出
道路側からも綺麗に見えるよう植栽されています。
「通称 自由会議室」
デザイン全体はシンメトリーに作られているのですが、植栽が右肩上がり景気も上向くかな。
格子を使った演出を見かける機会が増えましたが、グラフを演出したトクサを透明な板ではさんでいて、抜け感が良い感じ。
テーブルのセンターの明るい葉物の植栽も好きかな。
「風の中で」
白い木のオブジェが目を引きます。ユーフォルビアや多肉植物と剣葉の組み合わせが面白かった。
「街角癒しの足湯」
暗い赤がポイントの鮮やかな色合いにグッと惹きつけられました。
渋派手とでも言うのかしら。
「今、いろんな話、縁側でしてみませんか?」
こんな落ち着いた色合いの花が咲く縁側で、ほっこリしてみたいです。
障子の裏の演出と、ずいぶんギャップがあったんですけどね
テーマガーデン「緑の扉」
「チェルシー・フラワーショー」のゴールドメダリスト、「モスマン」こと石原和幸氏の作品。
壁面に苔を使った演出はさすがに素晴らしいです。
中に期待を持たせるモスの壁とエントランス(左)。 壁から垂れ下がる沢山の和の草花たち(右)
鎌倉の山の一部を切り取った様な印象。
緑に包まれた中庭にはマイナスイオンがたっぷりなことでしょう。テーブルの台にもモス!
テーマは「文化×コミュニケーションガーデン~会話を楽しむ街角」ですが、昨年と変わって和風の庭が多く、斬新な演出の作品もあったのですが、全体的には期待していたアーバン(都会的)な風景とは違って、一寸残念
昨年の作品を振り返ってみたのですが、同様に苔を使っていても、モダンな印象だったのですよ。
「日本文化」と「テーマガーデン」を意識したせいかしら。
この後訪れる「日比谷ガーデンショー」ではきっと和の庭が多いのだろう・・・と思ったので、特にそう感じたのかもしれませんが、丸ビルの前でアンケートをとっていた女性も訪れた方々に「今年は地味ね~」と言われることが多いのだそうです。
とはいえ、どの作品にもディテールなどで刺激を受けてきましたよ~
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丸の内で一番気に入っている「一号館広場」ではバラのツリーが飾られていました。
バラは造花(シルクフラワーではないかしら)ですが、生花のようにナチュラルで綺麗な色でした。
本物のバラも咲いていました
一年たって、株が充実したのでしょう。淡い色合いのバラたちが伸びやかに花びらを広げ始めていました。
それにしても絵になるな~
広場に面したカフェ「A16」でランチすることに。
オリジナルパスタは面白い食感
デザートのマスカルポーネと蜂蜜のシャーベットの乗ったオレンジのサクサクしたパウンドケーキが美味しかった~
この広場は狭いけれど、本当に都会のオアシスですね。
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今年は見所のない我が家の秋バラですが、アンクルウォルターはポツポツ咲いています。
いつものようにアーチの天辺で
17年を迎えた古株ですが、見た目には猛暑のダメージも少なく、秋の新芽も伸びています。
反り返った剣弁高芯咲き。
春と同じ大きさで咲いています。
ガリカ系オールドローズのコンプリカータの実が更にオレンジ色になりました。
生育旺盛なバラですが、今年は手当ての出来ない場所から木屑を噴出していて、鉄砲虫の駆除が出来ないままです。
このまま枯れてしまうのかな。
今年見納めになってしまうのでしょうか。
猛暑の年は害虫も多く出ます。
コガネムシやハナムグリなど根を喰う幼虫やカミキリムシの幼虫(鉄砲虫)なども例年以上に発生しました。
鉄砲虫は3本に一本の確率で発生し、我が家のバラの中で今までにダメージを受けていない株が、ほとんど無くなりました
そんな手負いのバラたちだからこそ、更に愛おしく感じるのかもしれません。
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今朝は秋らしいヒンヤリとした風が吹いています。
昨日、武道館でコンサートがあったので東京へ出るついでに、リニューアルオープンしてまもない銀座三越へ寄り道しました。
目的は「銀座テラス」
「銀座に農園を作った云々・・・」と話題になったので、どんな風なのかと気になって。
平日の夕刻にもかかわらず、多くの方が訪れて、芝生の周りのベンチやテラスの席などで寛いでいました。
銀座を代表するビルの風景が目の前にあるのが贅沢と言うか、面白いと言うか、銀座らしいです
ゴーヤでしょうか黄色い花が咲いていた壁面緑化のコーナー。
周りのビル壁が和らいだ印象になります。都会の緑は貴重ですね。
芝生を囲むようにベンチがあり、ベンチと外枠の間に常緑の低木類が植えられています。
カフェで食べ物や飲み物をテイクアウトして、こちらで頂いてもOK。
自身が広い庭をもてるとしたら、こんな場所を作りたいわ
話題の農園「テラスファーム」ですが、店内から出た生ゴミをリサイクルして肥料として利用しているエコな菜園です。
野菜やハーブなど育てられているようです。
虫除けのネットが本格的
コンサート前の腹ごしらえはテラスに面した「みのる食堂」で。
東京近郊の野菜を主体としたヘルシーなメニュー。
地産地消がコンセプトなのかしら。「豚菜とろろ丼」(1000円也)を頂きました。
優しい味付けで美味しかったです
コンサートの際カメラチェックがあるので、一眼レフをもっていかなかったので、今回は携帯電話のカメラで撮影。
画像が良くなくて申し訳ありません。
雰囲気だけでもお伝えできればと思います
デパート内は見てませんが、これから銀座での待ち合わせは「三越のライオンの前」ではなく、「銀座テラス」でとなりそうですね。
待ち時間もリラックスして過ごせそう。
丸の内の「一号館広場」といい、都会のビル街でも、わずかでも一時を過ごせる緑のスペースがあると、佇むだけで心癒されるのではないかしら。
環境にも優しいこうした取り組みが増えていくと良いな~、と素人ながらに感じました。
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今朝起きて窓を見るとガラスが曇っていました。いつもより冷え込んだのかな。
昨日はガーデンフェアの撤収日でした。
まだ綺麗に咲いている花もあり少し残念な気持ちもありますが、約3週間水遣りに通ったし「ヤリキッタ感」もあり満足です
額縁ハンギングは白いペンタスが満開となり、ブラキカムも咲いてきて更にホワイトガーデンチック
花は身内と分けましたが、使ったレンガや柵などは私が頂き、庭の改造に使いました。
フェアの花を移植して、珍しく花一杯となったレンガの小道周り。
コーネリアの植栽枡を中心に、アーチ側にはレンガを縦に置き並べ、低いレイズベッドにして、鉢植えだった蔓バラのロココを移植(右端の太い幹)。
バイオポストと馬糞堆肥もすきこみました。
玄関側には白い柵を差し込んで、銀葉のレウコフィラム・フルデスケンスを植え込みました。
この木、原産地では結構大きくなるみたいなのですが、日本ではどうかしらね。
柵の外側には、小道を通る度に足元から良い香りがするように、タイムなどを配置。
出来上がったボーダーの、「自分らしからぬ甘さ加減」に一寸苦笑
気恥ずかしいですが、雨風にさらされて、庭になじめば、好みの大人しい感じになるのではないかしら。
ロココを植えていた系約40cmの大きなプラスチック鉢に、かれこれ15年は育てている匍匐性ローズマリーを植えました。
年月を経て、まるで松の盆栽のような渋い味わいの幹を持つローズマリー。
ポーチで存在感を放ってくれることでしょう
まだ撤収後の花たちの植え込みは残っていますが、昨日までは、これが限界
我ながら、よく頑張りました
後は、秋が深まる庭の変化とともにボチボチお伝えできればと思います。
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雨が降ったり止んだり突然晴れたりと、安定しないお天気の毎日が続いています。
庭ではやっと秋明菊(Japanese anemone)が咲いていきました。白花が先になりました。
白と黄色のコントラストも一重の花型も小さなコロンとした蕾も可愛いです。
ボーダーガーデンも次第に秋らしくなっていきます。咲きそろうのが楽しみだわ
背景に黄色く見えるのはショウキズイセン(Lycoris traubii)。
他のリコリスは葉が展開し始めたので、もう駄目かと思っていたのですが、こちらは少し遅れて咲くようです。
他のリコリスより丈夫なんでしょうか。花も一回り大きいです。
増えはしませんでしたが、毎年咲いてくれそうな予感
花びらのふちが少し縮れているのも特徴的。
今年の秋バラはほとんど駄目な我が家。
一昨年の秋に某花苗業者の通販で買って育てていたバフ・ビューティとマーガレットメリルですが、時同じくしてカミキリムシの幼虫(キクイムシまたは鉄砲虫)に主幹を食べられていたことが発覚。
どちらの株も当初からあまり咲きが良くなかった事もあって、手当てはしたのですが、主根まで被害が及んでいるような気がします。
復活は見込めないかも
何だか近年、我が家でバラが上手く育たなくなっています。
古土を使っているせいなのか、我が家に来るバラと私の育て方が合わないのか、どうも上手くいきません。
古株の方が、トラブルに合いながらもボチボチ咲いてくれています。
先日長女に「昔我が家はバラ園だった」と言われ、あの頃に戻るにはどうすれば・・・
それなりに調べた上でバラ選びをしているのですが、私が間違っているのかな
それとも・・・
いずれにせよ、色々トライ
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