週末は甥の結婚式に出席するため、一日早く一家で愛知県岡崎市へ出向きました
初めて訪れる街に興味津々
観光案内を読むと、岡崎市って東海道の宿場町だったんですね
しかも徳川家康の生まれた岡崎城があり、そこは三河統一時の居城でもあったのだとか。
それは必ず見なくては
岡崎城を中心に岡崎公園として整備されています。
正門の大手門
岡崎城は15世紀前半に建てられ、1542年に城内で家康が生まれました。
1560年に此処で自立し、1570年に遠江浜松に居を移すまで住んでいたそうです。
その城自体は明治維新の際に取り壊されましたが、昭和34年に、現在の天守閣が復元されました。
せっかく残っていた城だったのに、壊されるとは勿体なかったな~
「明治維新」って・・・
城内は資料館のようになっていて、岡崎城の歴史が学べ、天守から街を眺めることができます
園内には「家康館」という資料館もあり、そこも面白かったです。
ランチは城内隠居郭にある八丁味噌料理「いちかわ」で。
八丁味噌は岡崎城から八丁離れた味噌蔵でしか作られていないんですって
私は「田楽定食どてやき付き」を、夫と娘は「味噌カツ定食」を頂きました
本格的な八丁味噌料理は初めて。
味噌が発酵食品だと実感
「どてやき」も美味しかったです。
せっかくなので八丁味噌蔵まで歩きました
旧東海道沿いに建っている味噌蔵二店。
日本でここでしか八丁味噌を作っていないそうです。
1337年創業、八丁味噌の元祖、「まるや八丁味噌」さんの工場見学に
十数年前にNHKの朝ドラ「純情きらり」でロケ地となった味噌蔵。
此処が一番古い蔵だそうです。
蔵によって酵母菌が微妙に違うそうで、それに合わせた管理を行っているのだとか。
この石積みも一つ一つベテランの職人さんが積むのだそうです。
工場を出ると出番を待つ(もしくは終えた)味噌樽と石が
こうして見ると、樽の大きさがよりリアルにわかります。
見学後はお土産に「赤だし」を頂きました。
「赤だし」って、八丁味噌と普通の味噌のブレンド品だったのですね~
赤だし=八丁味噌だと思っていたので、勉強になりました。
試食が美味しかったので、みそだれ等お買いものしました。
ここまで来たら「ひつまぶし」を食べなくちゃと私。
と言うわけで、鰻大好き一家はネット検索でみつけた「はせべ」へ
私はまぶし丼を、夫は鰻重を、娘は定食を注文
正直、食べてビックリのカリカリ食感
今まで食べてきたフワッとした鰻ではなく、フライパンで揚げ焼きしたような・・・
帰宅後に調べてみると「クリスピー系」と言うそうで、関西風の焼き方なのだとか。
この辺りが関東風と関西風の分かれ目なのかな
好き嫌いで《美味しさ》が判れるところです。
肝吸いはマチガイなかったです
ホテルに戻ると岡崎城がライトアップされているのが見えました
私、城の無い北海道出身のせいか、お城に憧れます
翌日は甥の結婚式
こんな緊張した甥を見るのは・・・初めてかも
この日はなんと、甥の誕生日でもありました。
披露宴のデザートビュッフェ時に、お嫁さんからのサプライズで、誕生日ケーキがプレゼントされ驚いていました。
もうこんな年になったのね~
お天気にも恵まれ、アットホームで晴れやかなパーティーになりました。
甥のY君とは、彼が中学一年生の時、私たち家族と一緒に北海道を一週間ほどキャンプして回りました。
絵を描くのとトマトを切るのが上手で、テントを張る手伝いをしてくれたり、娘たちの遊び相手になってくれたりと、沢山の思い出があります。
披露宴のスライドショーでは、その時の写真も映されて嬉しかったな
末永くお幸せに
昨年来、結婚式づいているけれど、これでいったん休止(のはず)
一つ一つの披露宴に個性があって面白いのは、「ゼクシー」があるからかしらん
とりあえず、ウチの娘たちには「キャリア(仕事)を積みなさい」と言っとります
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